私は唯一の事で生きているし、生きていこうと思っているから、そのひとつがだめになるともう全然ダメなんだなぁと実感。

水戸黄門で出てくる、酒の造れなくなった酒蔵の頑固オヤジとか。
『ゆきのいろ』に出てきた、手が動かなくなっちゃった画家のおじいさんとか。
体のどっか1箇所を故障したスポーツ選手とか。

ああ言う人が、命には別状ないのに
「もう自分はだめだー!!!」
と自暴自棄になったり、酒浸りになったりするのが、今はすごくよくわかる…。
これが一生モノの怪我だったら、私生きてなんかいたくない。

唯一のものにしがみつくしかないから、迷わずにいられる。夢中になれる。
それほどに思える道を知る事が出来ること、それはとても幸せな事だと、私は知っている。

両足をなくすことになったとしても、左手が思うように動くなら構わないとまで思う。
…早く治れ、自分…。

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