妹と公園に行った。

とても天気が良かったので、妹と、松本市の公園に行った。

そこには、無料の動物園があるのだ。
ウサギ、シカ、ヒツジ、馬、アライグマ、タヌキ、キツネ、鳥様々、そして猿山。
…猿山には、本当にドラマがあるよ…（＾＾；）。
こんな狭いトコロで一生終えるなんて…何かトラブルがあっても、隣近所のしがらみから生涯逃れられないのか…などとついついブルーになる私。
いや、年の為にゆっときますがうちの周囲では近所のもめごとはないです。ええ（＾＾；）。

でもって小猿が、二つの岩山の間を一生懸命渡ろうとしていたのです。その様子が…可愛いやらオカシイやら。
動物って、全部じゃないんだけど半分くらいは、動作から考えている事が読み取れて面白い。
ビクビクしながら様子を伺っていたり、狙ったものに近づこうと奮闘したり。

で、見てたら一斉に猿が半時計回りに走り始めたのだ。全部、だーって。妹と「何事？？」って見てたら、飼育係の人が手押し車…1輪車でエサを乗せてやってきたのだった。時間とかでわかるんだろうね。

で、飼育係の人は猿山の中に入ってエサをまいていた。
…あの人はきっと猿に自分の強さを示したに違いない。きっとボスに挑まれたり、エサを略奪しようと飛びかかられたりしたんじゃなかろうか。
そして、それを力づくで制したんじゃなかろうか。

…どうしても動物が大人しく言う事を聞いているのを見ると、そう言うことを思ってしまう…。動物って人間より過酷な条件で生きてるし、本能優先だから、力の強弱ですごく態度が違うと思うのよ。
だから、動物をちゃんと従わせている人は、自分に逆らうと痛い目見るぞ！！と示した事があるに違いない、と思う。いや、示しつづけないと、動物は下克上だからネ。

どんぐりを見つけたり、木々の中を歩いたり、なんだか遠足の様だった。
ただ、遊具に近づくと妹がいやがるので（笑）遊具では遊べなかった☆
アスレチックとか好きなんで、おいらは。妹は嫌いらしい…。

今度は軽装で遊びにいきたいなー。