年令…。

年令は顔よりも首や手に出るんだよね。

とは母の弁ですが、ビデオで録画した先週の『水戸黄門』を見ていて、「ああ確かになぁ…」と。誰を見てとは言わないけどもネ。

にしても照英とアキは微笑ましいですなぁ〜（笑）。
『時代劇マガジン』で照英のインタビューを読んでいて、どうもあの”竹での棒高跳びシーン”が、インタビュー内容で触れられていた『自分がやればよかったと今は思うシーンだけど、吹き替えにしてもらった』ところらしい。撮影開始後は、演技の注文に戸惑ったり、思うように動けない事も多かった様で。
照英の吹き替えー？！とか思ったけど、もしあの後ろ姿のことなら、わからなかった（笑）。
今後はもっとご本人のシーンが増えていく事でしょうけれども、あの照英がスタントマンが必要？なんて、そんな事もあるんだな−と思ったり。

それはそうと今回の話、定番的には定番なんですが、もー泣ける話で。
あの、おじいちゃん姿の黄門様が、幼い頃の事を思い出して、
「大人と言うのは随分勝手なものだと思った…」
と言う場面。もー…うるるっとしちゃいましたよ。

今回は、以前に比べて人情味と共に現実感が前に出されていて、ズバッと斬って殺しちゃうとか倒しちゃうとか、全員成敗とか言う『安直さ』＜勧善懲悪の良さでもありますが）は、比較的控えめなのですね。
シリーズの回ごとに、『作風』を意識なさるスタッフの方が、「見ていてあったかい気持ちになれる様に」と言う部分を大事にしているのであろうことがにじみ出ている様で、嬉しいですなぁ。
現代劇だと白々しくなりそうなものでも、時代劇と言う形を借りて堂々と語れる、そう言う魅力もありますね。

ちなみに『子連れ狼』の今回の大五郎。今3（4？）歳で、出演歴が『メリーズパンツのCM』…。
そんな幼児期の記録は、私だったらいやだぁ〜！！
これは子供の選択じゃない（だろう）だけに、今後彼の人生にどういう…気持ちの記憶になるのかなぁとか思ったのですが…。男の子だからいいのか？

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北朝鮮が最近（上っ面だけでも）友好的に振舞う様になった理由？

最近のアメリカが『テロ（テロ国家）と戦う』と堂々と宣言したのを見てて、「たかが日本にミサイル打ちこんだくらいで、『世界正義』を盾にアメリカに攻められちゃたまらない」と思ったからだと思う。日本脅してアメリカが「これ幸い」と攻めてくるんじゃ損だから。
今北朝鮮より、アメリカの方が無茶苦茶するんじゃないかなー？　同じ大陸だから、最近爆撃されたよその国の『誤爆問題』にも敏感だろうし。
『正統防衛＝正義』＜確信的誤解）を盾に、あちこちの国を自分が率いている、という状態に心酔して『正しい戦い』を行っていると思いこんでいる様な奴は相手にしたくない、と思っての行動ならわかる気がする。
どうせ日本はアメリカの属国だと思ってるだろうし、下っ端から小銭せびってる状態でボスが出てきちゃまずいんだろうと。
戦争が終わったと思ってるのは、もしかしたら日本だけかも知れないよね？