時代劇マガジンのアンケートに答えてハガキを出しました。抽選で貰えるものの中に、『照英サイン色紙』があったから…。

アンケートなんて、ポイントカード同様『ダイレクトメール用の情報集めの手段』なんて知ってるけど。
(さもなきゃ的確な年令や電話番号まで書かさないだろ)

でも私はここ数年、少々ひねくれた遊びを覚えており。

以前どっかから来たDMで『名字・めずみ様』とゆーのが来てて。
『め?』…よほど悪筆な奴が『あ』と書いたのをそのまま信用したんだと思うけど。
んで後日、うちにかかってきた電話で
「めずみ様はいらっしゃいますか?」
…「そんな人はいません。」
「そうですか、失礼致しました…」
(いねーよ…)
とゆーやりとりをした。どーもその二つはデータが出たとこ同じらしい、とわかるでしょう(笑)。
で、その後来たDMで同じ間違いの奴は、同じネットワークで回ってんだなと思った。

また思い出したけど「ねずみ様」ってのあったぞ!!!
いるかっばかっ!
うさぎならともかく。
…いたりして。

えと、とかくもう、台帳になっちゃってるっていうよね。
カード入会の時のデータ、アンケートハガキ、通販の申し込み登録データ、いろいろ。
会社が副業として、その顧客データを貯めこんだものを、『名簿業者』に売るんだって。
学校の連絡網や卒業アルバムも、住所氏名年令はおろか卒業学校、部活とかもわかるから高く売れるって。
で、この年令なら結婚相談案内ーとか、女性ならエステでこの勧誘文句、とか。

…で、こないだみたいな、私の名前までバッチリ知ってる「知らない人間(以下)」が夜中に酔っ払って、電話してくるんだな。
実は日記に書いた後も何度か来たんだが、前回のを教訓に、一定時間後電話来てもあっちが所在と名前を明かすまでこっちからは話さないと決めた。効果覿面。
要するに、「声が女でさえあれば」調子づくようなたわけなんだな。
と言うより、死人が出たわけでもないのにあんな時間に電話よこすなんて、そんな奴親戚でも縁切るわい。

話ずれた(まただよ)。

で、とかくその間違ったデータの出所を、最近意図的に作っちゃうんだな(笑)。
(戻りすぎ? アンケートハガキのとこだよ…)
名前の濁点を抜いてみたり、電話番号一文字変えてみたり。(実際ない番号とか)
で、その間違いから来るとあそこへ出した奴が元かな−とか、思うわけで。

照英のサイン欲しさに出しといて、そんなとこ偽装してんのどーかと思うけどね(笑)。もちろん賞品の発送に支障のない程度で。
特に、過去電話とか出痛い思いはしてるし、どこの誰に使われるかわかんないと思うと、このくらいはやりたくなっちゃうよ。

副業で売るデータ収集会社の気持ちはわからんでもないけど、信用のない人にデータ渡す可能性上、義理なんて感じない。

「『時代劇マガジン』買ったから、時代劇好きのはず!」とか「ドルフィーファンクラブだからドール好きのはず!」とかで、関連DMは来てもいい。
よっぱらいの、意味不明電話はもー二度と、やなもんで。なんで名前知ってんだよ。くそ。

+まぬけ話

そう言えば、切り取って貼る2,5cm四方の『応募券』が付いていたんだけどね。
裏に、アンケート内容で『好きな時代劇』書きすぎて、それ貼るスペースなくなったのね。
で、切手にあたる部分の真下に、…表に貼っちゃった。まあいいや、と。
しかし出しに入った先の郵便局で、「こちらで出しておきますけど」と言われ、他のと一緒に渡しちゃったんだわ。
法律では、ハガキの裏は読んじゃいけない事になってるそうだけどね。
見たよね、表。

『時代劇マガジン応募券』

…これ、配達しようとした人、絶対、笑う。
(もっと不思議な郵便物はたくさん扱ってると思うけど)

★★★

おばあちゃんと話していて。
「おじいちゃんと見てるけど、昼間(再放送)の水戸黄門はあまり面白くないねえ」
どっちかとゆーと人情劇よりチャンバラが派手な方がウケがいいらしい。東野英冶郎氏時代の。
「でも、横内正の歌声はいいよねえ」
と振ってみたら賛同してもらえた(笑)。代々格さんの方が好きだけど、その中でも横内さんは声いいよ! オペラ歌手みたいだもん。
いや、旦那にしたいのは(しつこく)伊吹吾郎さん版ですが(笑)。

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