ひとりで
2003年2月10日ひとりで自分を励まして
ひとりで自分をしかって
ひとりで自分を育てて
誰にも何も求めずに望まずに
迷惑もかけず期待には応え
まるで透明でそこにいないかのような。
よわいわたしのかくうのあこがれ。
自分の望むものは全て自分で用意して手にいれる、
それが一人前だと思ってた。
ちがう。
受け入れてもらうことでしか
触れてもらうことでしか
好かれることでしか
嫌われることでしか
満たされないものが
癒せない痛みが
あるって認めちゃいけない気がしてた
あるよ。
だってひとりでいきてるんじゃないんだもの。
それがひとにかこまれていきるということなんだもの。
誰にも触れず?
誰にも触れられず?
じゃあ死んじゃえばいい
それはいなくなるほうがよほどいい
ここにいるんだから。
迷惑かける。
迷惑かけられる。
人を傷つける。
人に傷つけられる。
それが事実、ただの事実。
それを「どんな意味にするのか」。
それは自分のことかもしれないけど。
期待したものをもらえなかった時、
いっそ期待などしなければと思う。
でも、求めているものがあることは消せない。
傷ついたから自分の選択が愚かだったと言うことは
それが一番弱いことのような気がして。
人はひとりひとり、違った道をいきるもの。
ひとさまに望みすぎてはいけない、すべては自分が
創る道。
でも。
「なんでもじぶんでできるように」
そのことばが、なによりも逃げ道になっていることがある。
ほかのひとにしかもらえないものも、ぜったいにある。
それをみとめることは、よわさではないとおもう。
強くなりたいと思うことはできても、
強くなることは、できない。
できない。
避けるしかない道だって、ぜったいにある。
そのとき、さけることとにげることはおなじいみに
なるとおもうけど。
つよくなりたいとおもいながら。
めざすものにちかづきたいとおもいながら。
ひとをおそれつつも、ひとをつよくしたうきもちを。
ちゃんと、おぼえていたいとおもう。
できるかぎりのことを、じぶんでできるようになりたいと
のぞみながら。
…あなたが、あなたのことばが、なによりも、そうおもわせてくれた。
あなたにふれたわたし、
わたしにふれたあなた。
たぶん、「こういうこと」。
ひとりで自分をしかって
ひとりで自分を育てて
誰にも何も求めずに望まずに
迷惑もかけず期待には応え
まるで透明でそこにいないかのような。
よわいわたしのかくうのあこがれ。
自分の望むものは全て自分で用意して手にいれる、
それが一人前だと思ってた。
ちがう。
受け入れてもらうことでしか
触れてもらうことでしか
好かれることでしか
嫌われることでしか
満たされないものが
癒せない痛みが
あるって認めちゃいけない気がしてた
あるよ。
だってひとりでいきてるんじゃないんだもの。
それがひとにかこまれていきるということなんだもの。
誰にも触れず?
誰にも触れられず?
じゃあ死んじゃえばいい
それはいなくなるほうがよほどいい
ここにいるんだから。
迷惑かける。
迷惑かけられる。
人を傷つける。
人に傷つけられる。
それが事実、ただの事実。
それを「どんな意味にするのか」。
それは自分のことかもしれないけど。
期待したものをもらえなかった時、
いっそ期待などしなければと思う。
でも、求めているものがあることは消せない。
傷ついたから自分の選択が愚かだったと言うことは
それが一番弱いことのような気がして。
人はひとりひとり、違った道をいきるもの。
ひとさまに望みすぎてはいけない、すべては自分が
創る道。
でも。
「なんでもじぶんでできるように」
そのことばが、なによりも逃げ道になっていることがある。
ほかのひとにしかもらえないものも、ぜったいにある。
それをみとめることは、よわさではないとおもう。
強くなりたいと思うことはできても、
強くなることは、できない。
できない。
避けるしかない道だって、ぜったいにある。
そのとき、さけることとにげることはおなじいみに
なるとおもうけど。
つよくなりたいとおもいながら。
めざすものにちかづきたいとおもいながら。
ひとをおそれつつも、ひとをつよくしたうきもちを。
ちゃんと、おぼえていたいとおもう。
できるかぎりのことを、じぶんでできるようになりたいと
のぞみながら。
…あなたが、あなたのことばが、なによりも、そうおもわせてくれた。
あなたにふれたわたし、
わたしにふれたあなた。
たぶん、「こういうこと」。
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