水戸黄門最終回!
2003年3月24日実際、シリーズが終わるのがこんなにも楽しみで、寂しかったのは今回が初めて、かも知れない。
ずーっと見ていた水戸黄門だから、再放送もよく見たし、その都度最初と最後(プロローグとエピローグ)も見ていたし、やっぱりそれは展開上お約束だった。
おしんさんに見送られて旅立って、おしんさんのところへ弥七が帰ってきて、みんなは西山荘へ。
でも、今回は、すべてが初めてで、最初の最後だった。
って言う言い方は変かもしれないけど…。
忍者系のキャストが、特撮系以上にやたらアニメっぽかった印象がある。前々から、水戸黄門の刺客忍者衆はすごかったけど…(笑)。
で、真面目に生命沙汰を描いている割合に殺陣も不自然じゃなかったと思うし、時代劇の痛快さや大胆不敵な展開も、ちゃんと演出されてたと思う。
私が何より好きなのは、登場人物の関係がとても新鮮だったと言うこと。
お年寄りと小さい子供、若い男女。まるで一つの大家族な、黄門様一行。その中で交わされる、自然な日常の会話、思いやり、行き違い。
また旅先で知り合う人達の事情、幕府と人々の関わり、財政、お土地柄。細かく見ればそれなりに突込みどころはあると思うけれど、どれも丁寧に、真面目に、描かれていたと思う。
氷川きよしなんて、いっそ『氷川きよしオンステージ』と銘打ってしまいたいほどの演出だったけど(笑)、それをあっさり内包してしまう不思議な雰囲気まであったと思う。
この黄門様は旅を終えて、一体どんな『結果』を持ちかえるのか。それがとても楽しみで見たくて、でも終わって欲しくもなくて、また大勢の人達と関わっていく様を見たいと思った。
アキちゃんは見る間に大きくなっていくし(笑)、次とキャストも変わってしまうらしいし、ずーっと何もかもがそのままではないけれど、だからこそ留めておきたい、『生の時間の流れ』があった様に感じるわけで。
鬼若もあっさりと『新水戸黄門』に溶け込んで、あの雰囲気になくてはならない存在だったし、大満足です。
このシリーズだけ、DVD欲しいですわ…ホント。
ずーっと見ていた水戸黄門だから、再放送もよく見たし、その都度最初と最後(プロローグとエピローグ)も見ていたし、やっぱりそれは展開上お約束だった。
おしんさんに見送られて旅立って、おしんさんのところへ弥七が帰ってきて、みんなは西山荘へ。
でも、今回は、すべてが初めてで、最初の最後だった。
って言う言い方は変かもしれないけど…。
忍者系のキャストが、特撮系以上にやたらアニメっぽかった印象がある。前々から、水戸黄門の刺客忍者衆はすごかったけど…(笑)。
で、真面目に生命沙汰を描いている割合に殺陣も不自然じゃなかったと思うし、時代劇の痛快さや大胆不敵な展開も、ちゃんと演出されてたと思う。
私が何より好きなのは、登場人物の関係がとても新鮮だったと言うこと。
お年寄りと小さい子供、若い男女。まるで一つの大家族な、黄門様一行。その中で交わされる、自然な日常の会話、思いやり、行き違い。
また旅先で知り合う人達の事情、幕府と人々の関わり、財政、お土地柄。細かく見ればそれなりに突込みどころはあると思うけれど、どれも丁寧に、真面目に、描かれていたと思う。
氷川きよしなんて、いっそ『氷川きよしオンステージ』と銘打ってしまいたいほどの演出だったけど(笑)、それをあっさり内包してしまう不思議な雰囲気まであったと思う。
この黄門様は旅を終えて、一体どんな『結果』を持ちかえるのか。それがとても楽しみで見たくて、でも終わって欲しくもなくて、また大勢の人達と関わっていく様を見たいと思った。
アキちゃんは見る間に大きくなっていくし(笑)、次とキャストも変わってしまうらしいし、ずーっと何もかもがそのままではないけれど、だからこそ留めておきたい、『生の時間の流れ』があった様に感じるわけで。
鬼若もあっさりと『新水戸黄門』に溶け込んで、あの雰囲気になくてはならない存在だったし、大満足です。
このシリーズだけ、DVD欲しいですわ…ホント。
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