話し方をきれいにしよう!!
2004年3月8日起承転結の構成も、もっと根本的な「文章の組み立て方」や「話し方」についても、気をつけねばならないし勉強が必要だ…。
今ひしひしと、そう感じております。
もともとそう言ったことに関心がありましたが、最近一冊の本を読んでいっそうその思いを強めました。
その本は、『池上彰の情報力』。
著者は、毎週土曜日NHKで放送している『週間子供ニュース』のメインキャスター、池上彰さんです。
番組の中では、司会側数人が「家族」と言う設定で、この方は「お父さん」と呼ばれています。
ついでに言うと林家菊姫さんが「きくママ」、男の子一人と女の子二人が「子供たち」です。
(いわば伊東家形式のニュース番組、ですな。)
毎週、その時々の出来事を、家族で話し合う形で紹介・解説しています。
子供向けではありますが、それは「伝える相手が子供であることを想定して」作られているだけで、内容は通常のニュース番組と同じです。
特にこの「お父さん」は、扱うニュースに対する「子供たち」の疑問に的確に、更に「他の視聴者にも誤解を招かないような、配慮の感じられる」答え方をするので、その点にとても感心して視聴しております。
ニュースをわかり易く端的に、しかも肝心な部分をそらさずに説明するにはどうしたらいいのか?
子供にわかりやすくする為に、どういった言葉を使えばいいのか?
実際の視聴者は子供だけでなく、お年よりも多いらしいので、その点にはどう気を配るのか?
そういった具体例をあげながら、「自分の提案をいかにして伝えるか」を説く、本来は「ビジネスマン向けの、仕事に表現を生かす手引き」のようです。
とは言えこの本の内容はさすがに「万人にわかり易く情報を伝える」と言うテーマを持っているだけあって、日常生活に応用できることもたくさん書いてあります。
特に気をつけねばならないと思ったのは、
「やたらに過去形を使わない」
「接続詞に、逆説の『が』を使わないようにする」
などです。
「逆説の『が』を使わない」と言うのは、「私はよくどこどこに行きますが…」の最後の「が」のこと。
前述の意味をひっくり返す言葉が後に続くのではないなら、ここに「が」を付けるのは表現として不似合いだ、と言うようなことです。
「私はよくどこどこに行きますが、実は最近こういう理由で行くのがいやになっています」
ならOKですが、
「私はよくどこどこに行きますが、最近そこでこういうことがありました」
ではNo。
「言われてみれば、確かにそうだな」と思いました。
上の例の方が、流れがスムーズな印象があります。
上記はほんの一例でして、他にも「思い当たる変な言葉遣い」が文中で指摘されています。
「そっかー!」と思いつつ、その辺を気をつけて自分の書いた文章など読み返すと…散々な状態でした(特にサイト内!!)。
作文を添削されなくなって十余年。
サイト内での言い回しも、また他の方の表現で謎な部分があっても「こう言う<感じ>かな」と読み流して来ました。
でも、せっかくこうしていい本に出会えたのだから、認識を新たに自分自身を監督して行かねばならないなと痛感している次第でございます。
まずは…「自分の妙な癖」を見つけて気をつけることでしょうか。
文章を的確に、手短に書ける様になりたいものです…。
(自分のテンポは損なわずにそれが出来れば最高ですねー。)
★★★
HPの掲示板、消えちゃったと思ったら復帰してました(笑)。
でもホント、お金払って借りてる安心感て大きいな〜と思いました。
無料レンタルだと前触れナシに潰れちゃっても文句言えませんもんね…(苦笑)。
★★★
父に
「明日病院行く」
と伝えたところ
「どーせ何ともないって言うんでしょー」
とバカにされたように言われ怒り絶頂。
なんで娘が実際苦しんでるの見て「甘えだ」の一言で片付けるんだろうか。
今までは「親の責任として甘やかさない」と言う気持ちの表れかと思っていたんだけど…違うよな(怒)。
すげー哀しい。
つかコレ友達の旦那とか自分の恋人とかだったら絶対
「お前なんかに何がわかる!!」
って殴ってるだろうな…。
(実際血液検査じゃ何も悪い結果でないんですけどね…それ以外だから)
今ひしひしと、そう感じております。
もともとそう言ったことに関心がありましたが、最近一冊の本を読んでいっそうその思いを強めました。
その本は、『池上彰の情報力』。
著者は、毎週土曜日NHKで放送している『週間子供ニュース』のメインキャスター、池上彰さんです。
番組の中では、司会側数人が「家族」と言う設定で、この方は「お父さん」と呼ばれています。
ついでに言うと林家菊姫さんが「きくママ」、男の子一人と女の子二人が「子供たち」です。
(いわば伊東家形式のニュース番組、ですな。)
毎週、その時々の出来事を、家族で話し合う形で紹介・解説しています。
子供向けではありますが、それは「伝える相手が子供であることを想定して」作られているだけで、内容は通常のニュース番組と同じです。
特にこの「お父さん」は、扱うニュースに対する「子供たち」の疑問に的確に、更に「他の視聴者にも誤解を招かないような、配慮の感じられる」答え方をするので、その点にとても感心して視聴しております。
ニュースをわかり易く端的に、しかも肝心な部分をそらさずに説明するにはどうしたらいいのか?
子供にわかりやすくする為に、どういった言葉を使えばいいのか?
実際の視聴者は子供だけでなく、お年よりも多いらしいので、その点にはどう気を配るのか?
そういった具体例をあげながら、「自分の提案をいかにして伝えるか」を説く、本来は「ビジネスマン向けの、仕事に表現を生かす手引き」のようです。
とは言えこの本の内容はさすがに「万人にわかり易く情報を伝える」と言うテーマを持っているだけあって、日常生活に応用できることもたくさん書いてあります。
特に気をつけねばならないと思ったのは、
「やたらに過去形を使わない」
「接続詞に、逆説の『が』を使わないようにする」
などです。
「逆説の『が』を使わない」と言うのは、「私はよくどこどこに行きますが…」の最後の「が」のこと。
前述の意味をひっくり返す言葉が後に続くのではないなら、ここに「が」を付けるのは表現として不似合いだ、と言うようなことです。
「私はよくどこどこに行きますが、実は最近こういう理由で行くのがいやになっています」
ならOKですが、
「私はよくどこどこに行きますが、最近そこでこういうことがありました」
ではNo。
「言われてみれば、確かにそうだな」と思いました。
上の例の方が、流れがスムーズな印象があります。
上記はほんの一例でして、他にも「思い当たる変な言葉遣い」が文中で指摘されています。
「そっかー!」と思いつつ、その辺を気をつけて自分の書いた文章など読み返すと…散々な状態でした(特にサイト内!!)。
作文を添削されなくなって十余年。
サイト内での言い回しも、また他の方の表現で謎な部分があっても「こう言う<感じ>かな」と読み流して来ました。
でも、せっかくこうしていい本に出会えたのだから、認識を新たに自分自身を監督して行かねばならないなと痛感している次第でございます。
まずは…「自分の妙な癖」を見つけて気をつけることでしょうか。
文章を的確に、手短に書ける様になりたいものです…。
(自分のテンポは損なわずにそれが出来れば最高ですねー。)
★★★
HPの掲示板、消えちゃったと思ったら復帰してました(笑)。
でもホント、お金払って借りてる安心感て大きいな〜と思いました。
無料レンタルだと前触れナシに潰れちゃっても文句言えませんもんね…(苦笑)。
★★★
父に
「明日病院行く」
と伝えたところ
「どーせ何ともないって言うんでしょー」
とバカにされたように言われ怒り絶頂。
なんで娘が実際苦しんでるの見て「甘えだ」の一言で片付けるんだろうか。
今までは「親の責任として甘やかさない」と言う気持ちの表れかと思っていたんだけど…違うよな(怒)。
すげー哀しい。
つかコレ友達の旦那とか自分の恋人とかだったら絶対
「お前なんかに何がわかる!!」
って殴ってるだろうな…。
(実際血液検査じゃ何も悪い結果でないんですけどね…それ以外だから)
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