効力

2004年4月7日
PC線画には手間もかかるし結構ストレス…という訳で線画作業を現実デスクトップに固定すべし、と決め、本日は現実デスクトップに向っておりました。

が。

なんか、すっごい肩が凝る。

「えーなんでー。作業時間から行けばPC線画の方が労力圧倒的なのに???」

疑問はすぐ氷解しました。
姿勢の問題です。

PCで立って描いてる時は、腕は肘をほぼ90度に前に出してます。
作業は平らな台の上。
目線は、まっすぐ前のモニタ。

実際の机の上だと、手前へ傾斜は付けてありますが腕を90度以下に折り曲げ、首は自然と斜め下を向きます。
時には肘に体重を乗せることも。

要するに後者は支柱である肘関節に、圧倒的に重圧がかかるんですな。
首も、前に出してる分せり出してて凝る、と。

私は筆圧が強くてすぐ腕が痛くなるんですが、姿勢が悪かったんで余計肘に負担だったんですね…。

道理でストレスたまると思いつつ、PC絵描きは全然腕が痛くならないと思った。

えーと…。
だから結局どっちもどっちで、利点と欠点があるのか(^^;)。
実際の机の傾斜をもうちょっとあげて…って言うと、紙が滑り落ちるんだよな…。

今日も画材研究者は歩むでござるよ…。
(まぁ切羽詰ればストレスの選択の余地もないがさ。)

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