プラス。

2004年4月12日
(下の日記の「プラス」)

家族の気持ちや行動には納得できる。
と言うか、もっともだとは思う。

大多数の人が「何故?」と思った行動を、多分「自業自得」と責めたいであろう行動を、止めなかった、止め切れなかったことで、自責の念もあるだろう。
(真っ先にそれがなければ、愚かだと言い切る。)

国は国を守る。
それに抗う形になっても、家族は家族を守る、そのための行動をとる。

幻想でもいいからそうあって欲しい。

私だって、たとえ家族でなくても「大事な人」なら、魂のそこから「助けたい!!」と叫び願う筈。

だけど

あの国では

誰もがそう叫んで

殺されていったんじゃないのかな

・・・・・

自分の国の人が殺されてる中で

よその国の人間なんて

道具にしか見えないかもしれない

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その方面への想像力って

なかったのかな

・・・・・・?

でもさ、このニュース流れてから思うんだけど。

見も知らない人たちが殺されるかもしれない、なんて、国内の誘拐でも結構あることだよね。

自分の親に、差し迫った理由もなく<※この場合自分の生命の危機とか政治的覇権と言う「理由」)、それこそ生まれてから長く長く虐待を受けている子だっているんだよね。

それが他国で日本人だから緊張するのって・・・なんなんだろう。
殺人予告や虐待予告なんてされて気がかり、ってのもあるんだけどさ。

「血」と言うのは…家族であれ民族であれ、何かしらの壁と絆を持っているんだろうとは思うけど。

さて。

それなら

私は、何をどうすればいいんだろう。

多分、これを自分に問わないと、この文章はそれだけで、相当ずるいものになると思う。

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