あうち。

2004年11月16日 日常
今日は体調が良かったんで、先方に出向いて正式に辞める手続きしてきました(涙)。
体調良かったから、ね…。

しかし(片道)約50分間運転するとこんなにも疲れるものでしょうか、退職届書く為に座ったら、「それではこれで」とご挨拶した後、立ち上がれませんでした。
正確には腰に力が入らなくて「どうやれば立てるのか、しばらくわからなかった」状態です。
うわ腰抜けそう。<腰パーツがボディパーツと分離しそうの意)

新たに入ったらしいバイトさん数名(輝く若い女子達)とすれ違い、店内のクリスマスっぽい煌びやかさを後に店を出ました。
うあ、すっげぇ負け犬気分。
さよなら憧れのおもちゃ屋さん。
あまり考えると寂しいだけなのでもうさっさと切り上げてきました。

そして母にそのことを話したら、母が「登校拒否の子供みたい」とかゆーのです。
学校行くと、嘘ではなく具合が悪くなっちゃうという子。
不安が体に出て、本当に具合悪くなっちゃうんだよそういう子は、って。
母はどうも、私の気持ちが弱いから、働きに出ると緊張して具合が悪くなると思っていたらしい。

ち が い ま す ・・・ (TT)。

オイラは接客好きなんです…。
そらお金扱う仕事だし四六時中敬語で緊張もしますけど、活気ある店舗で働くのすごく好きです…。
そもそも体動かすこと大好きなんです…(気が弱いから勝負事向かないけど)。
でも具合悪くなって、人前で笑顔になれなくなって、背筋を伸ばして歩くこともできなくって、予定日どおり出勤できないと先方に迷惑だしと思って…そゆ理由で辞めたんですが!!!!
(実は前具合悪くした時そんなことが云々)

むしろ精神的にはかなり前向きでしぶとい方だと自負してます。
確かにすごく落ち込むこと多いけど!!
深いが故にあれこれ考えるけど、最後は決して絶望的じゃないし。
すごく深く深く落ち込む割合によく浮上してるもんだと我ながら感心するくらい回復力ありますよ!!

いい機会だからと「それは違うのです母上!! つらいのは体なのよ!!」と、とーとーと訴えたところ「あらそうだったの?」ですと。

本当に、丈夫な人には体の具合が悪いという状態が想像付かないものらしい…。

「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」といいます。
それホントだと思いますですよ。
んで、病んでると心も病みがちになりますですよ。
でも、好きで病んでるわけじゃないし、具合悪い割合に明るく生きてると思いますですよ。
まぁ誤解が解けたようなのでその辺は良かったのか…。
・・・。

弱虫だから具合悪くなったんじゃないもん。
具合悪くなって、動き周りたい気持ちに体が全然ついてこなくなったことに一番参ったんだもん。

…でも心因性だったとして、人の弱さを責めてもなぁ。
自分が生きるのに努力してない人なんていないんだし、強くなりたいなんて誰だって思うわけだし。
心でも体でも、弱いって不可抗力だと思う。
強くなる為の努力は皆当然する。
それでもどうしようもない部分が、弱点として残るんだと思うのよ。
弱い=努力が足りない、とゆーのは違うよ!と、自分なりの必死さで努力してきた自負のある弱虫は言いますよ。

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