新宿にもうひとつの龍の存在を確認しました（九龍）

クリアしました。
そう言うわけでネタバレが当然ありますので、ご注意下さい。

「行けるとこまで行って、敵の弱点でもわかればしめたもん」と気楽に開始した所、ED見られましたよレベル61。
もう茂美ちゃんが外せない…行動力1に勝るもんない。
イベント的にはいきなり畳み掛けられて、しかも何となく予想とは違う雰囲気の方へ話が流れていったので「ありゃりゃ」と思いましたが、…まぁとにかく終わりました。
これ、剣風帖や外法帖やってなかったらもっとショック大きかったかもしれませんが、どうしてもあの衝撃には届きませんでした。
それだけ魔人はすごかった、野放図なまでにドラマチックに展開し印象はとても強かった。
それだけに、九龍はその魔人システムの上に立ち安定していましたが、初物の強みには欠けたかもしれない。
もちろんこれは私にとっての衝撃度の問題であって、完成度の話ではないです。

まだまだお楽しみが控えているようで、上の様にコメントしましたがゲームとして最高水準のエンターテイメントであることは間違いないと思います。

またあほなこと考えてたとかは秘密です。
ええ、あれは星間帝王で、作ったのはクインテッサで、失敗したケヒトはトランスオーガニックだったんだわ！！
なんてええ。
考えてましたよ（理解不能の羅列は秘密ですらない）。

あと皆守と阿門が並ぶのってなんか不自然（笑）。
並びグラフィックがあまり九龍になかったせいでしょうか。
しかし双樹ちゃんに残酷なこと命じたものです阿門。
そりゃ忠義心で言えば神鳳も同じくでしょうけど、双樹ちゃん泣いただろうなぁ。
早く帰って双樹ちゃんに顔見せてやってほしい。
そして阿門に抱きついて泣く双樹ちゃんを抱きしめてやって欲しい。
そして生きてる人の為に生きて欲しいよ。

多分グッドエンドの筈。文句はなんもないです。
ベテランに出し抜かれようと、秘法が存在しようとしまいと、これもひとつの青春の蹉跌。
うんうんv

以下、二周目に最強度のネタバレあり。ご注意！

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出ましたよ噂の「なつかしの太極龍」！！
まだ夷澤や響のスキル3くらいなのに…。

剣風帖同人誌とかもってる方の主人公話聞くの、すっごく楽しそうです。（つか実際楽しい）
外法帖の時も「あーこの方の剣風主のご先祖ー！！」とか思うの楽しかったし！
同人界でも5年経ってるんだなぁ（笑）。

ちなみに友人宅でも「かつての彼」（笑）が困っているそうです。
ええ、「俺」も田舎で農業青年してる筈なのにビックリです。
かつての仲間が現状を知ったら「あぁまた厄介事に巻き込まれてるのかあいつ」と笑われることでしょう。
とりあえず新宿署のお世話になると「彼女」がいる筈なので、助けて欲しいと思いつつバレると困るとも…。
（剣風帖ヒロインは小蒔ちゃんだったのでお付き合い続いてると思いたい…）

名前入れました（懐かしの）「緋影竜一郎」。
やっぱり最後の「う」が入んないんだ（笑）！！
考えてみれば、九龍主は剣風主と身長・体重・出身地・生年月日を同じにしてしまってるし、漢字こそ違うものの下の名前は同じだし、人違いされても仕方ないのか（笑）。
『魔人學園メモリアル』見たら高校時代より皆身長伸びたりしてるので、自分主データもあの頃よりちょっと高く重くしようかなー。
農業青年なので体力はあるぞ、と（笑）。

女性には「優しいお兄ちゃんて感じ」と慕われたけど、男子には覇気がないだの強そうに見えないだの俺と戦えだのと言われどっちかゆーと揉め事多かった、田舎育ちのおにーちゃん、でした。
（剣風で周囲の反応を見てる内こんな設定に）
きっと「このジェイドショップって…。メール出して聞いてみようかな、でも人違いだと悪いし。あーでもこれ朱日ちゃんっぽいよなぁ」と悩むであろうメンタリティ。
人様の話を聞いても痛い設定だったが、本当に痛いわ（笑）。
自分主で想像すると5年の歳月は妙にリアルで笑えてくる。
あー、どーなんのかなぁ（笑）。
「長く楽しめる」点がゲームソフトの及第点を重く担うのなら、まさしくこれは最高作品だと思う。
「黄龍妖魔・・・」と銘打ちつつ、名前がデフォルト固定でない辺り泣かせますよ監督！！！
さー、転校手続きしよ。

2周目ということで、ロックフォードもクリアしてみたい…。