東京魔人學園外法帖血風録 公式ファンブック
2004年12月16日 ゲーム
所持金が二千円弱しかない状態で見つけてしまいました（汗）。
人様のとこで出たの知って内容もちらほら聞き、気にはなってました。
「ゲーム内の説明不足を補う為の書籍は見たくない。でも、そうでなく、完全な”おまけ・サービス”なら欲しい」
と言う方針なもので、
「血風録をクリアして、本編の謎が本編でスッキリ解決してたら買うかな」
って思ってました。
でもクリア前に買っちゃった〜（笑）。
やっぱ店頭で出会うのって威力ありますよね。
表紙も可愛くてきれいで、「ああファンブックなんだな〜v」って感じの、幸せそうなオーラが出ている気もする（笑）。
おかげさまでネタバレがんがんでしたけど、きゅっきゅっと愛キャッチな情報が詰め込まれ、微細にツッコミ入ってて、かつての真神庵を思わせる賑やかな本です。
遊び要素とユーザーの煩悩が「これでもか！！」とあふれていて、それをまた載せてる辺り（笑）、ファンの為のものと言う意識の高さとサービス精神に感服。
価格は…決して損したとは思わない内容ですが、まーどこの業界も苦しいでしょうので…（苦笑）。
しかし書籍はぐんと高くなった気がする…印刷技術は進化して、新聞までカラーになったと言うのに☆
ともかく表紙が可愛い、それが一番のお気に入り。
書き下ろしキャラは二頭身、内装の色使いもピンクやペールカラーが多いせいか、非常に愛らしく私好みです。
ファンサイトの紹介はビックリでしたが、いずれも存じているすごい攻略サイトさんだったので納得。
攻略本を買うの悩んじゃうくらいの情報量ですもの（笑）。
神様たちの声優さんが九龍メンバーと言うのも新発見。
声優界の今井ファミリー（笑）？
がっかりした情報も、プレイ前なので多いのも事実。
榊さんの声カットなのかぁ…あううう、癖になるのにぃ。
ドラマCDで脳内補完しておきましょうか（笑）！
比良坂の謎も宗崇さんの書き下ろしも拝んでしまいました。
これは本編での拝見を楽しみにv
発売までの間に紆余曲折あるのは当然なので、ただ完成品を楽しみたく、前出し情報には飛びつかないつもりです。
（「え、これってああいう設定じゃなかったの？」とか気にしたくないから）
でも、やっぱり面白い展開心待ちにしておりますですよ。
たまに公式と同人の境界が余りにスレスレで冷や汗をかくこともあるシリーズですが（苦笑）、その点の危うさも含めて、次回作への期待は大きいです。
長くなりそうだなあ魔人道も…（笑）。
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