にちじょー

2005年1月8日 日常
快晴。

空気は澄み渡り、寒いながらも日差しは暖か。

組み上げた「どんどやき」の前で、羽根突きしました。

…なんかやっと正月を迎えた気がする。

『週間子どもニュース』と『不思議発見!!』を見た。

日常が戻ってきたと実感した。

相反する感想の日。

家に帰ると、「一日早いけど」とお世話になった方からの誕生日プレゼントが届いておりました。
バラと霞草の優雅な花束と共に。
毎年この方に贈り物を頂く度、「この贈り物に見合う女性になっている自信がない、なれる日は来るのだろうか」と思ってしまう自分。
数え切れない失敗を繰り返し、それでも生きてきた日々、生きた分は人として磨きをかけてきたつもり。
だから一般に「若くなくなった」とされる年だとしても、人としての経験値を得てきたことには自信がある。
どんな落ち込んだ時も、非力だった子どもの頃を思い出し、今の自分は成長してきた、と言える。
あくまで自分比、当社比ではあるけれど。

私はちゃんと生きてこられた。
自分だけでなくいろんなものの、人のおかげで。
生きるというのは当たり前のことではない。
今日会った人に明日も会えるとは思っていない。

また一日を経て、私の29周年目が来る。

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