今日のGフォースは!>
スペースブリッジで地球へ向うサイバトロン。
ブラックホールに消えたかに見えたガードシェルは、ベクタープライムの機転で地球へ転送されていた。
「マスターメガトロンに奪われたマップを取り返しに行く」と言うベクタープライムに、ギャラクシーコンボイは戦士を二人協力者として同行させ、自分ともう一人でガードシェルを探しに地球へ降り立つ。
戦士二人と共にマスターメガトロンに立ち向かったものの、ベクタープライムはギャラクシーコンボイの懸念どおり撃退されてしまった。
一方で、地球ではガードシェルが、地球人の子供達に手厚い看護を受けていた。
子供らの親切に心から感謝するガードシェルだが、その足跡を見つけた大人たちが「ビッグフットだ!」と山狩りを開始。
「地球人の目に触れぬように」とのGコンボイの命により、子供達の協力を得てガードシェルは森を逃げ回るが、敵の戦士に見つかり、子供達ごと攻撃を受ける。
そこへ間一髪、Gコンボイが駆けつけ彼らを守り、敵戦士を撃退。戦闘により起きた山火事も、消防車の機能を生かし無事消火した。
やがて合流したベクタープライムとGコンボイらは、改めて子供達と挨拶を交わす。
そこで少女ローリのTシャツの柄に、目を見張るベクタープライム。
地球ではスタンダードにデザインとして使われる「アトランティス」のシンボルマークだが、それはプラネットフォースを収めるチップスクエアの台座のそれと合致すると言うのだ。
果たして、地球にプラネットフォースは存在するのか?

★★★
※録画により3話>2話の視聴順なので、単語の登場順などがちょっと前後してます。

セイバートロン星は既にブラックホールに飲み込まれ、ガードシェルはベクタープライムによりすんでのところで地球へ転送されていたことが判明。
速水氏のナレーションが前回のあらすじを不明だった点までまとめて解説してくれるので、「毎回あらすじまとめるより、次の話で冒頭のあらすじを聞いてから前の話の解説書いた方が効率いいかも…」と思いました。
私の脳みそで話を完結にまとめるのって、結構時間かかるんです…。
(いや、脳の訓練訓練!)

私は前回のレビュー時、空から降って来たガードシェルを「正規の転送で地球にやって来たトランスフォーマー」だと思っていました。
ブラックホールに呑まれた訳じゃなくて、とっさに転送されて墜落した、と言うのが正解なんですね。
仲間の心配をよそに、結構子供達に親切に扱われているガードシェル。
機械大好き少年コビーが借りて来たクレーンで墜落時のクレーターから引っ張り挙げられ、腕も応急手当してもらいます。
コビー「修理するから」
ガードシェル「修理って、治療のことか?」
そうか、そう来たかー。
彼ら生命体ですもんね、機械扱いされると変な気分なのかも。
前作で「リペア」とか「メンテ」とか「修理」と言っているのも好きだったけど、「治療」も生っぽさ(生き物っぽさ)が増していい表現ですね。
M伝でもジムの「修理しないと云々」に、ビリーが「トランスフォーマーは生き物なんだから、治療だろ!」とか言っていたのを思い出します。

コビーの弟・好奇心旺盛でおませなバド、勝気な少女ローリも、ガードシェルの「治療」を乗り気でお手伝い。
ローリ「トランスフォーマーもUFOと同じでただの噂だと思ってたわ」
やっぱUMA扱いだったのか…てゆか伝説扱い(汗)?
親切な子供達にガードシェルが「地球人は皆君達みたいに親切なのか」と尋ねると、「他人のことはわからないわ。気にもしてないし」とローリ。
なかなかどうして、とても気の効いたセリフだと思うのです。
都会から越してきたらしく田舎が退屈なのであろうコ、と言うイメージでしたが、ただの不機嫌娘ちゃんじゃなさそうで、好感度アップです。
しかしラストで彼女のTシャツに注目されるとは思いませんでした(笑)。

Mメガトロン、マップを頼りに宇宙を探し周りますが、どうも座標どおりの場所に探し物はない。
スタちゃんが「宇宙は常に動いているので、常時位置の修正が必要では」と言う。
つまりは宇宙が常に流動している為に、マップそのものを現在の状態と合わせて読まなければ正確な位置は割り出せない、と言うことらしい。
ので、地球に「それ」がある可能性も、と言うのが今回の主軸、なのかな。

キャラの名前把握と共に、割と覚えるのが大変なのが、今回多い「キーワード」。
●チップスクエア
●イグニッション(※2話では未登場)
●フォースチップ
●プラネットフォース
●プライマスのスパーク
今のとこ<イグニッション>くらいしか区別できてません…。
何を探してる手掛かりが何なんだか…(汗)。
(辛うじて、3話で「チップスロット」と言う所にフォースチップがイグニッションなのだろう…と言う解釈。間違ってるかも)

今作のMメガトロンとスタちゃんの強さはかなりのもの。
ベクタープライムと、Gコンボイが同行させたエクシリオンとジャックショットの3人は、マップを取り返せないまま退散せざるを得ず。
スタちゃんが「追って止めを刺しましょうか」と言ってもMメガトロンは「放っておけ」。
取るに足りないという扱いです。
私もマップ奪回はベクタープライムじゃ無理かな…とは何となく思ってました…。
第1話で一人でセイバートロンの戦士たちを撹乱したスタースクリームと、そのボスであるMメガトロンですものね。
(それ以前に何故かベクターは強い気がしません…何となく)

地球でガードシェルを襲ったのは、戦闘機をスキャンしたサンダークラッカー。
ただ、まだ「サイバトロン」「デストロン」と言う単語を劇中で聞いた気がしないので、あらすじの表記は「敵戦士」としました。
(出てるかも知れないけど)

地球へ下りたバックパック、看板の戦車を気に入ってスキャン。
「何でわざわざそんな目立つ戦車に…」と呆れるGコンに、これでもかと利点を並べて見せますが、ええまぁそりゃあんなデカイ消防車(!トレーラーじゃないのか!!)に言われたくないと思います。

3DCGの飛行シーンは空気抵抗を全く感じないと言うか、軽快でスピーディでカッコいいと思います。
ただ、混戦してくるとやっぱり2Dより見づらい感じがします。
背景からキャラ浮いてるし…(汗)。
ヒトとトランスフォーマーも浮いてるし…。
段々慣れて来たけど、景色を背にしたTFはやっぱり不自然。

バドがベクタープライムに触ったら、プライムの胸から飛び出した光が三つ。
それらはコビーの乗り物の本をスキャンし、それぞれ車やヘリに変形!
しゃべるのはその内一体のホップだけで、他二体は例によってピコピコです。
ホップは小柄で子供っぽい感じがするけど、結構しっかり者そう。
今後、子供達のよきパートナーとなるのかな?

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