ISBN:4840112266 単行本 トニ−・ラズロ
メディアファクトリー 2005/03/04 ¥998
やっぱり楽しい、小栗さんとトニーさんとの会話の数々。
このお二人の会話っていつもこんなに知的なのかしら、凄いなー。
今回の題材はズバリ「言語」で、日常での使い方に対する疑問の他に、発音や起源まで話題に上っています。
あまりの展開の広さに、語学や文学的トリビアに興味がある人でないと途中でだれちゃうかも?
読む側の教養と発想の広さも、かなり問われる気がします。
私は持ち合わせた知識は少ないけれど(故に?)こう言う方面が大好きなので食いついて読みましたが、学力の低さゆえに途中ガクリと理解力が下がったページも(発音とか単語とか)。
でも、「わからなくてもいいじゃない、結果として伝わることが肝心で、伝える為の方法は自分で探していけばいいんだから」、と言う気持ちになれる本でもあります。
お二人のやり取りを読むにつけ、国境や人種を越えてここまで相性のいいパートナーに出会えるってかなり幸運なことだろうなぁと思わずにはいられません。
トニーさんの発想や会話内容を一日共有して暮らして行かれる人って、かなり希少だと思うので…。
だって24時間勤勉モード(な、印象)なんだもの(笑)。
メディアファクトリー 2005/03/04 ¥998
やっぱり楽しい、小栗さんとトニーさんとの会話の数々。
このお二人の会話っていつもこんなに知的なのかしら、凄いなー。
今回の題材はズバリ「言語」で、日常での使い方に対する疑問の他に、発音や起源まで話題に上っています。
あまりの展開の広さに、語学や文学的トリビアに興味がある人でないと途中でだれちゃうかも?
読む側の教養と発想の広さも、かなり問われる気がします。
私は持ち合わせた知識は少ないけれど(故に?)こう言う方面が大好きなので食いついて読みましたが、学力の低さゆえに途中ガクリと理解力が下がったページも(発音とか単語とか)。
でも、「わからなくてもいいじゃない、結果として伝わることが肝心で、伝える為の方法は自分で探していけばいいんだから」、と言う気持ちになれる本でもあります。
お二人のやり取りを読むにつけ、国境や人種を越えてここまで相性のいいパートナーに出会えるってかなり幸運なことだろうなぁと思わずにはいられません。
トニーさんの発想や会話内容を一日共有して暮らして行かれる人って、かなり希少だと思うので…。
だって24時間勤勉モード(な、印象)なんだもの(笑)。
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