<九龍>遭遇<○龍>・・・2分前
2005年6月25日 学園伝奇ジュヴナイル珍しく(二次)創作。
黄龍ネタばれあり(かな?)。
★★★
やばい、非常にやばい。
取り返さなくちゃいけない。
俺の「証」、俺のH.A.N.T。
東京都、新宿区、「カミヨシガクエン」。
俺の素性を騙った「奴」との決着が、まず何より先だ。
「奴ら」に追われてあわてたのがまずかった。
俺と同じくらい背の高かった、東洋人らしい青年にぶつかって。
落としたとしたら、多分あの時。
どんな経路で誰に渡って「どいつ」が俺になりすましたのか。
何より先に、それを掴まなくちゃいけない。
で。
何とか次の「任地」を調べ出したものの、『協会』の力を借りられない俺は『その筋』に借金をし「身元」を捏造してもらい、そいつから一歩遅れる形で「転校生」となって「入学」したわけだ。
正確には、俺の初登校日は「明日」になる。
今日のところは様子見、先に「俺の置かれる環境」を知っておく必要があった。
<職員室>に忍び込み、「そいつ」のプロフィールを見て愕然とした。
「俺」と同じ生年月日、血液型、出身地。
驚くほど近い体格条件(身長と体重なんて僅差だ・・・俺結構身長でかいのに)。
最初は(万に一つも「協会」でそんなことないだろうが)「そいつ」が俺と間違われて「派遣」されたのか、とも思った。
でも、違う。
ここまで俺そっくりのプロフィールを作り上げている以上は、故意の「のっとり」でしかあり得ない。
しかも何の冗談なんだ、漢字こそ違え俺と「名前」まで同じじゃないか!?
・・・とにかく、まずはそいつの顔を拝ませてもらう。
何が何でも「俺の素性」を取り返す。
俺は「ここ」で、秘宝を必ず探し出す。
そしてハンターとして依頼をこなして、経験を積んで・・・。
金も稼いで、「その筋」への借金も早々に返済しないといけない(大汗)。
「初仕事」直前で資格喪失してるから、俺は「個人での初仕事」すらまだの「新米ハンター」なわけだけど・・・。
ああもう!!
本当に俺大丈夫か?!
せっかく夢が叶って協会に所属を許されたのに!!
なんだか本当に、泣きたくなってきた・・・いやもうさんざん泣いたんだけど。
うん、泣いたし!!
自分に腹たてたし!!
でもその後する事は決まってたから、「やるべきこと」をしたんだ。
それで、ようやくここまで来たんだから!!
とりあえず、「寮」の「そいつ」の部屋の前で、今日を終えて帰って来るのを待つことにする。
「初日」を終えて、「そいつ」はどんな顔をしてここに現れるのだろう?
夕暮れが近づく。
心臓が高鳴る。
黒い人影がいくつかやって来る。
「その部屋」の前に立ち止まるのは、一体、どんな奴なんだろう・・・?
★★★
黄龍との「共存」考えだしたら、ますます情けなくなったうちの九龍です・・・(苦笑)。
こんな形でアップしましたが、構想だけ。
よそ様で見た「共存」では黄龍と九龍は旧知と言う方が多かったんですが、うちだとこの後初対面です。
しかもプロフィールも名前も酷似☆<詳細設定一緒だから)
「出会ってみたらデータや外見がよく似た他人だった」と(笑)。
一応人間性はちょっと違うつもり・・・。
真逆なとこは
●黄龍<>九龍で
●酒/ザル<>弱い
●女子/落ち着く<>落ち着かない(テンション上がる)
●乗り物/苦手<>大好き
とか・・・。
最初「一緒にいるとなるとあれこれ大変だよなぁ」と思いましたが、考え出すとこれはこれで楽しいですね(笑)。
うーん、これだとサラーさんが案内したのは黄龍ってことになっちゃいますなぁ・・・(トト・・・)。
んー、皆守の親友の座は九龍で。
黄龍ネタばれあり(かな?)。
★★★
やばい、非常にやばい。
取り返さなくちゃいけない。
俺の「証」、俺のH.A.N.T。
東京都、新宿区、「カミヨシガクエン」。
俺の素性を騙った「奴」との決着が、まず何より先だ。
「奴ら」に追われてあわてたのがまずかった。
俺と同じくらい背の高かった、東洋人らしい青年にぶつかって。
落としたとしたら、多分あの時。
どんな経路で誰に渡って「どいつ」が俺になりすましたのか。
何より先に、それを掴まなくちゃいけない。
で。
何とか次の「任地」を調べ出したものの、『協会』の力を借りられない俺は『その筋』に借金をし「身元」を捏造してもらい、そいつから一歩遅れる形で「転校生」となって「入学」したわけだ。
正確には、俺の初登校日は「明日」になる。
今日のところは様子見、先に「俺の置かれる環境」を知っておく必要があった。
<職員室>に忍び込み、「そいつ」のプロフィールを見て愕然とした。
「俺」と同じ生年月日、血液型、出身地。
驚くほど近い体格条件(身長と体重なんて僅差だ・・・俺結構身長でかいのに)。
最初は(万に一つも「協会」でそんなことないだろうが)「そいつ」が俺と間違われて「派遣」されたのか、とも思った。
でも、違う。
ここまで俺そっくりのプロフィールを作り上げている以上は、故意の「のっとり」でしかあり得ない。
しかも何の冗談なんだ、漢字こそ違え俺と「名前」まで同じじゃないか!?
・・・とにかく、まずはそいつの顔を拝ませてもらう。
何が何でも「俺の素性」を取り返す。
俺は「ここ」で、秘宝を必ず探し出す。
そしてハンターとして依頼をこなして、経験を積んで・・・。
金も稼いで、「その筋」への借金も早々に返済しないといけない(大汗)。
「初仕事」直前で資格喪失してるから、俺は「個人での初仕事」すらまだの「新米ハンター」なわけだけど・・・。
ああもう!!
本当に俺大丈夫か?!
せっかく夢が叶って協会に所属を許されたのに!!
なんだか本当に、泣きたくなってきた・・・いやもうさんざん泣いたんだけど。
うん、泣いたし!!
自分に腹たてたし!!
でもその後する事は決まってたから、「やるべきこと」をしたんだ。
それで、ようやくここまで来たんだから!!
とりあえず、「寮」の「そいつ」の部屋の前で、今日を終えて帰って来るのを待つことにする。
「初日」を終えて、「そいつ」はどんな顔をしてここに現れるのだろう?
夕暮れが近づく。
心臓が高鳴る。
黒い人影がいくつかやって来る。
「その部屋」の前に立ち止まるのは、一体、どんな奴なんだろう・・・?
★★★
黄龍との「共存」考えだしたら、ますます情けなくなったうちの九龍です・・・(苦笑)。
こんな形でアップしましたが、構想だけ。
よそ様で見た「共存」では黄龍と九龍は旧知と言う方が多かったんですが、うちだとこの後初対面です。
しかもプロフィールも名前も酷似☆<詳細設定一緒だから)
「出会ってみたらデータや外見がよく似た他人だった」と(笑)。
一応人間性はちょっと違うつもり・・・。
真逆なとこは
●黄龍<>九龍で
●酒/ザル<>弱い
●女子/落ち着く<>落ち着かない(テンション上がる)
●乗り物/苦手<>大好き
とか・・・。
最初「一緒にいるとなるとあれこれ大変だよなぁ」と思いましたが、考え出すとこれはこれで楽しいですね(笑)。
うーん、これだとサラーさんが案内したのは黄龍ってことになっちゃいますなぁ・・・(トト・・・)。
んー、皆守の親友の座は九龍で。
コメント