途中までそんな気配全くなかったのに、開始一時間ほど前から大雨に見舞われました☆
早めに行ってお弁当を(半ば、だけど)食べ終わっていたのと、終盤には雨が止んだことが幸いと言えば幸い。

昨年は用があって私だけ一家の中で行かなかったのだけど、家人曰く去年の方が初っぱなからの豪雨だったそうで、「この位ならまだまだ」と開き直ってました。

私はそれをこそ味わっていないものの、数年前の夏コミで似たような目に遭っていたので「うんまぁ私ももっとずぶ濡れになって悲嘆に暮れたことあるから」ってんで、さして動じませんでした(苦笑)。
あの時は体調も最悪だったし・・・。

で、皆して性根据えて、荷物も体も水浸しにはなったものの最後まで見てきました。
うん、鉄は打たれて強くなる(笑)。

こう書くとさんざんだったみたいですが、結構面白くもありました。
と言うのも、その雨が雷を伴うもので、花火と雷光のコラボと言ってもいいような不思議な光景だったのです。
(つーか天が雷光と花火のどっちで光ってるのか、轟音はどちらのものなのか、わからない時もあった)
風も少しはないと先に打ち上げた花火の煙が晴れないのですが、途中から無風。
しかしそれも幻想的な雰囲気に拍車をかけ、よく言えば神秘性を増していました。
・・・悪く言えば、煙の濃いとこは見にくかったわけですが。

打ち上げも時間を短縮しボンボンという感じで上がり、予定より30分以上早くお開きになりました。
せっかくの楽しみに文字通り水を差された感じの観光客(自分含む)ではありましょうが、出展者の花火師さんたちの方が無念が大きかったんじゃないかしら、と思ったり。
プロならそれなりの覚悟も心得もありましょうが、でもやっぱり空は晴れて少し風があったら最高だったでしょうね。

帰宅途中ファミレスで軽食を採って、まだまだ服は濡れていたけど元気回復、これはこれで面白かったねと帰ってみれば、なんと我が家の回りは降らなかったそうな。
地域的に結構離れているとは言え、今日の新聞の天気予報では諏訪が晴で当方は雨だったので複雑な気分でした。
まぁ予報は予報でしかないと知っているし、人間の都合と雷神さま水神さまのご機嫌は全く別物、仕方ないんですけどね。

花火はきれいで迫力があって楽しめましたが、それ以外のことが印象に強い本日でありました。

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