ギャラフォ37話<そして、旅立ちの時>
2005年10月30日 トランスフォーマーバドが行方不明になったことを家族にどう伝えればいいのか、コビーとローリは悩んでいた。
フランクリン大佐から全てを知らされていた大統領は一計を案じ地球上に現れたスペースブリッジを「軍事演習」と説明することにしたが、コビーらにしてみれば公になっていない宇宙の危機やトランスフォーマーのことを抜きにして事情を説明する方が難しいのだ。
迷ったコビーは離れて暮らす兄に電話をかけ、全てを伝え相談する。
今まで何かと屈託のある態度を取っていたコビーが自分を頼ってくれたことに兄は喜び「バドは自分のところへ遊びに来ていることにしよう」と協力してくれた。
しかし今度はローリとコビーがしばらくいなくなる理由を考えなければならない。
兄と話して改めて家族というものを考えたコビーは絶対自分がバドを助けに行くと決意しており、今まで共に行動してきたローリも宇宙に行く意志が堅いのだ。
迷った挙句結局二人は家族に事実を伝えたが二人の両親は当然納得せず、しかもローリが応援のつもりで呼んだフランクリン大佐とルーシースズキ教授も、二人を心配し非協力的な態度を取る。
更にマイクロンとサイバトロンにどんなに呼びかけても地球人に存在を知らせまいとしてトランスフォームしないので、コビーとローリは何一つ事実を証明できない。
それでも必死に両親を説得し続けるコビーの前に駆けつけたのは、ギャラクシーコンボイとベクタープライム。
二人が家族の目の前で変形して見せたのを機に、やがてマイクロンとサイバトロン戦士も本当の姿を見せる。
ギャラクシーコンボイたちは今まで幾度となく子供たちに助けられたことを話し、家族にコビーらの同行を願い出る。
家族たちはあまりの出来事に戸惑い悩むが、やがて子供たちを、サイバトロンを信じると決めたのだった。
そして子供たちはサイバトロン戦士と共に、家族に見送られ地球を後にする!
★★★
まずはじめに「デストロン今回出番ナッシング!!」デース☆<BWシルボル)
あらすじから省いちゃいましたが、デモリのサイバトロン復帰が遂に成されました!
おめでとーデモリ!!<(だからデストロンの出番はナシ、と)
「人間は身勝手だと思ったがデストロンも身勝手だった、でも一番身勝手なのは俺だ…!」
無茶苦茶反省中なのをガドシェが見つけ(正式にはオトボルに呼び止められ)「戻って来い」と。
素直になれずにいるデモリに、「俺は仲間とは戦わない」、と。
「俺を仲間だと言ってくれるのか…?」
そらもうデモリでなくても泣き(?)崩れますよガドシェ!!
あんたいい漢だ!!
地球サイバトロンとも仲直りし、彼は地球に残るのでしたー☆
メデタシメデタシ!!
ベクプラ以外には「通常マイクロンしか時空を超えることが出来ない」と言うことが明らかになりました。
いわく、「時空を超えるには柔軟でとっぴな発想ができる脳が必要」。
(ベクプラは別枠でね? 別枠でだね??<意地悪)
以前マイクロンの脳はトランスフォーマーよりもむしろ人間、しかも子供に近いという話がありました。
だからコビーたちが宇宙へ同行すること自体には問題がない(!)。
でもローリとコビーのパパ達が「心配だから自分たちも行く」と言った時「通常の人間の脳では次々起きる信じられないことに対応できなくなるから」とベクプラは断ります。
宇宙だのワープだのってそう言う問題なのかなぁと思いつつも、ここではそうなんだと考えることにしましょう(笑)。
で、今までも子供らは、やっぱり無断で何日も姿を消してたそうです。
そ、そうか。サラッと流されると思っていたから真面目にその件持ち出されて逆に驚いたよ。
今回は「家族とのつながり」がメインでしたんで、今までの細かいことも出てきたんでしょうな。
パパの「トランスフォーマーなんて想像上の生き物だよ」の台詞になんつか…想像上ですか?とツッコミ。
まぁ地球デストロンがモンスターでしたからな。
天使はサイバトロンなんだと言う事になってたら怖いな。
久々登場の教授と大佐!
ローリは味方してくれると思ったのに止められてガッカリしてたけど、大人の良識から行くと彼らの態度の方が普通です。
この二人特に「ちゃんとした大人」って描かれ方だし。
ふたりの両親の反応もいちいち普通の人で、なんか新鮮だった。
今までのふっ飛び具合がまるで嘘のように現実的と言うか(笑)。
お父さん二人が「心配だから一緒に行きます」と言うのも当然の発言だったと思う。
ローリのお父さんが本当に娘を守ってくれますかと言うのに対しベクプラ「プライマスに誓って必ず!」。
「その…プライマスと言うのはよくわからないんですけど、よろしくお願いします」
なんて普通の(様な)会話なんだ(笑)!!!
新鮮ー。
今まで自分を避けていたコビーに真実を打ち明けられ、バドのことは心配ながらもどこかで安心する兄。
忘れがちだけど3人兄弟なんだなぁ、しかも随分タイプが違う。
コビーは今まで家族に対してどこか内向的だったけど、全てを話して本音をぶつけて、素の自分を晒したことでわだかまりが消えたんだったらいいね。
兄さんと話して素直になれて、やっぱり兄である自分がバドを助けに行こうと決意したコビー。
「家族だから、信じあおう」って言うのが今回の主軸のように感じました。
ところでバドのことばれちゃったって、出発前にちゃんと兄さんにも知らせたのかな?
ローリのママが「食べるものとかどうするの?」って言うのも現実的だったなー。
出掛けに着替えとお弁当持たされてたし、うーん、当たり前すぎて感心。
彼らを見送る時、フランクリン大佐が「あなた方のお子さんは偉大な一歩を踏み出したのです」と言い、ローリの(だっけ)パパも「ええ、あの子達は宇宙が救われる瞬間を目にするのですから…」。
あそっか、そんな大きな話だったんだ(え)。
…そう言われればそうだ。気づいてなかった。
以前もちょっとだけ出てましたが、この世界での大統領は金髪の女性。
フランクリン大佐からかなり詳細に事を知らされているようですが、今回は敢えて事を伏せます。
「帰ってきたら正式に彼らと挨拶がしたい」と喜ぶ彼女の態度を見るに、「まだその時期ではないから」と言う配慮の他にサイバトロンに対する好意も伺えます。
ベクターのトランスフォーム久しぶりだったなー。
やっぱあの歯車、すげカッコイイ。
GBH消滅作戦も平行して進行中だよ☆ でもランブルがジャマ〜。
その最中「二人を連れて行くのはやはり危ない」と言うドレドロと「そんなことない」と言うニトロ。
新しい星に行く時必ず同じ事言ってましたね。
心配するドレドロと、気楽な上に一緒に行きたい(?)ニトロン。
NEXT予告!!>サウ登場!…シカトされてる!! 相手がギャラコンとベクプラじゃしょーがないので諦めようね(笑)!!
でもってスタちゃんがプライマスサイズに?
宇宙を護れ、トランスフォーム!!
フランクリン大佐から全てを知らされていた大統領は一計を案じ地球上に現れたスペースブリッジを「軍事演習」と説明することにしたが、コビーらにしてみれば公になっていない宇宙の危機やトランスフォーマーのことを抜きにして事情を説明する方が難しいのだ。
迷ったコビーは離れて暮らす兄に電話をかけ、全てを伝え相談する。
今まで何かと屈託のある態度を取っていたコビーが自分を頼ってくれたことに兄は喜び「バドは自分のところへ遊びに来ていることにしよう」と協力してくれた。
しかし今度はローリとコビーがしばらくいなくなる理由を考えなければならない。
兄と話して改めて家族というものを考えたコビーは絶対自分がバドを助けに行くと決意しており、今まで共に行動してきたローリも宇宙に行く意志が堅いのだ。
迷った挙句結局二人は家族に事実を伝えたが二人の両親は当然納得せず、しかもローリが応援のつもりで呼んだフランクリン大佐とルーシースズキ教授も、二人を心配し非協力的な態度を取る。
更にマイクロンとサイバトロンにどんなに呼びかけても地球人に存在を知らせまいとしてトランスフォームしないので、コビーとローリは何一つ事実を証明できない。
それでも必死に両親を説得し続けるコビーの前に駆けつけたのは、ギャラクシーコンボイとベクタープライム。
二人が家族の目の前で変形して見せたのを機に、やがてマイクロンとサイバトロン戦士も本当の姿を見せる。
ギャラクシーコンボイたちは今まで幾度となく子供たちに助けられたことを話し、家族にコビーらの同行を願い出る。
家族たちはあまりの出来事に戸惑い悩むが、やがて子供たちを、サイバトロンを信じると決めたのだった。
そして子供たちはサイバトロン戦士と共に、家族に見送られ地球を後にする!
★★★
まずはじめに「デストロン今回出番ナッシング!!」デース☆<BWシルボル)
あらすじから省いちゃいましたが、デモリのサイバトロン復帰が遂に成されました!
おめでとーデモリ!!<(だからデストロンの出番はナシ、と)
「人間は身勝手だと思ったがデストロンも身勝手だった、でも一番身勝手なのは俺だ…!」
無茶苦茶反省中なのをガドシェが見つけ(正式にはオトボルに呼び止められ)「戻って来い」と。
素直になれずにいるデモリに、「俺は仲間とは戦わない」、と。
「俺を仲間だと言ってくれるのか…?」
そらもうデモリでなくても泣き(?)崩れますよガドシェ!!
あんたいい漢だ!!
地球サイバトロンとも仲直りし、彼は地球に残るのでしたー☆
メデタシメデタシ!!
ベクプラ以外には「通常マイクロンしか時空を超えることが出来ない」と言うことが明らかになりました。
いわく、「時空を超えるには柔軟でとっぴな発想ができる脳が必要」。
(ベクプラは別枠でね? 別枠でだね??<意地悪)
以前マイクロンの脳はトランスフォーマーよりもむしろ人間、しかも子供に近いという話がありました。
だからコビーたちが宇宙へ同行すること自体には問題がない(!)。
でもローリとコビーのパパ達が「心配だから自分たちも行く」と言った時「通常の人間の脳では次々起きる信じられないことに対応できなくなるから」とベクプラは断ります。
宇宙だのワープだのってそう言う問題なのかなぁと思いつつも、ここではそうなんだと考えることにしましょう(笑)。
で、今までも子供らは、やっぱり無断で何日も姿を消してたそうです。
そ、そうか。サラッと流されると思っていたから真面目にその件持ち出されて逆に驚いたよ。
今回は「家族とのつながり」がメインでしたんで、今までの細かいことも出てきたんでしょうな。
パパの「トランスフォーマーなんて想像上の生き物だよ」の台詞になんつか…想像上ですか?とツッコミ。
まぁ地球デストロンがモンスターでしたからな。
天使はサイバトロンなんだと言う事になってたら怖いな。
久々登場の教授と大佐!
ローリは味方してくれると思ったのに止められてガッカリしてたけど、大人の良識から行くと彼らの態度の方が普通です。
この二人特に「ちゃんとした大人」って描かれ方だし。
ふたりの両親の反応もいちいち普通の人で、なんか新鮮だった。
今までのふっ飛び具合がまるで嘘のように現実的と言うか(笑)。
お父さん二人が「心配だから一緒に行きます」と言うのも当然の発言だったと思う。
ローリのお父さんが本当に娘を守ってくれますかと言うのに対しベクプラ「プライマスに誓って必ず!」。
「その…プライマスと言うのはよくわからないんですけど、よろしくお願いします」
なんて普通の(様な)会話なんだ(笑)!!!
新鮮ー。
今まで自分を避けていたコビーに真実を打ち明けられ、バドのことは心配ながらもどこかで安心する兄。
忘れがちだけど3人兄弟なんだなぁ、しかも随分タイプが違う。
コビーは今まで家族に対してどこか内向的だったけど、全てを話して本音をぶつけて、素の自分を晒したことでわだかまりが消えたんだったらいいね。
兄さんと話して素直になれて、やっぱり兄である自分がバドを助けに行こうと決意したコビー。
「家族だから、信じあおう」って言うのが今回の主軸のように感じました。
ところでバドのことばれちゃったって、出発前にちゃんと兄さんにも知らせたのかな?
ローリのママが「食べるものとかどうするの?」って言うのも現実的だったなー。
出掛けに着替えとお弁当持たされてたし、うーん、当たり前すぎて感心。
彼らを見送る時、フランクリン大佐が「あなた方のお子さんは偉大な一歩を踏み出したのです」と言い、ローリの(だっけ)パパも「ええ、あの子達は宇宙が救われる瞬間を目にするのですから…」。
あそっか、そんな大きな話だったんだ(え)。
…そう言われればそうだ。気づいてなかった。
以前もちょっとだけ出てましたが、この世界での大統領は金髪の女性。
フランクリン大佐からかなり詳細に事を知らされているようですが、今回は敢えて事を伏せます。
「帰ってきたら正式に彼らと挨拶がしたい」と喜ぶ彼女の態度を見るに、「まだその時期ではないから」と言う配慮の他にサイバトロンに対する好意も伺えます。
ベクターのトランスフォーム久しぶりだったなー。
やっぱあの歯車、すげカッコイイ。
GBH消滅作戦も平行して進行中だよ☆ でもランブルがジャマ〜。
その最中「二人を連れて行くのはやはり危ない」と言うドレドロと「そんなことない」と言うニトロ。
新しい星に行く時必ず同じ事言ってましたね。
心配するドレドロと、気楽な上に一緒に行きたい(?)ニトロン。
NEXT予告!!>サウ登場!…シカトされてる!! 相手がギャラコンとベクプラじゃしょーがないので諦めようね(笑)!!
でもってスタちゃんがプライマスサイズに?
宇宙を護れ、トランスフォーム!!
コメント