ISBN:4834216861
コミック 宮下 あきら 集英社 2000/03 ¥750

薬出してもらいに行って、病院の待合室で読んでました。
ゲームの復習をかねて(笑)。

★あと二つ、民明書房が宇萬良んのですよ!!<うまら…!)
よそ様情報でどうも『六忘面痕』『ベラミスの剣』らしい、と言うのはわかったのですが、条件が不明。

『六忘面痕』は伊達さんの顔の傷。
桃ちん使用時には必ず伊達さんと当ててた…けど、もしかして伊達さんで桃ちんと当たらないとダメなのかなー?
必殺技なんかは使うとすぐ民明書房に出てきたので、技を使えば出る、と言うものではないと思う(技名じゃないしな六忘面痕)。
…同キャラ対戦?

『ベラミスの剣』は邪鬼対ゼウス戦で折鶴が勝敗を分けた時に出てきた話。
ゼウス様でクリア目指した際に邪鬼様と当てた(一番手に選択した)筈だし、ゼウス様が出た時には邪鬼様をぶつけた、と思うんだけどな・・・。

★因縁台詞を調べる為に片っ端から原作で対戦した組み合わせと、主従関係の組み合わせ(死天王対邪鬼様、三面拳対伊達ちん)試しました。
上下関係と同キャラ対戦の台詞、下敷き(基本内容)は同じなんですがちょっとした差が面白いです。
筆頭クラスと塾長にも一応あるんですが、何故か赤石先輩とだけないんですよね…。
桃ちんは一応総代だし邪鬼様とは過去に対決してるし伊達ちんとは例の…豪学連として攻めてきた時の…やり取りが絶対あると思っていたのですが、そこでまさか赤石先輩とだけないなんて。
…黙。

ンでもって今最高に、今までにない殿方描きたい波が来ています。
サイトコンテンツが片っ端から更新時期偏ってるのも、この短期集中型の凝り性発動のせい。
多分今年いっぱいくらい(短?)はWeb上では殿方ばっかり描くと思います。
九龍とギャラフォのネタ、コマ割ったっきり絵が入ってないの何枚もあるのに…(そっちも男ばっか)。

★あまりのゲームの(男塾としての)出来のよさに、妄想が止まらない日々。
特に今一番華麗に頭の中で動き回ってる(笑)のがセンクウさん。
家事やる時いつも男塾のデモプレイ流しっぱなしにしてるので、台詞はもちろん音楽も耳に残るし、必殺技も同じく。
金髪に赤マントとゆー鮮やかな井出たちで薄っすらした端麗ボイスを披露してくれるセンクウさん。
千条縷紐拳(※一部当て字)と踵刃旋風脚を切れよく繰り出すセンクウさん。
もうカッコよすぎ!!
(妹に「素肌にマントはちょっと」と言われたが、素肌に直防具もいるので無問題・笑)
趣味がガーデニングならあの天動宮の敷地内にはきっとセンクウさんのバラ園があるんだわーとか、「俺は花なんか似合わないんですが…」なんて照れながら、実は花好きな(※妄想)独眼徹先輩が結構マメに一緒に世話してたりしてー、とか。
(趣味がガーデニングってのは参照の本に書いてあった。殆どツッコミと言うか冗談なネタばっかなんだけど面白半分に信用)
死天王に関しては今更興味が沸いて来て、死天王のリーダーだと思うけど影慶さんは邪鬼様お付きっぽいから、他の三人とはちょっと離れてるのかな、とか。
卍丸先輩はかなり神経質で、センクウさんが包容力系で何かと仲良かったりすんのかなとか。(髪立て友達かも知れん)
羅刹さんは一人でいることもそれなりに多そうで付かず離れずかな、とか。
一体漫画のどこ読んでてそんなこと考えるのと言うようなことを人間的に深読みしてしまう妄想の恐ろしさ(笑)。
(原作の随所の印象も入ってるわけだけど)
なんと言うか、ああして存在感があってバトルしてしゃべってるのを見てると、じゃあ戦ってない時はどうなんだろな、って考えてしまうのですよ。
そんでまぁ皆さんいいお声をこれでもかこれでもかとたくさん聞かせてくれるもんですから…惚れ惚れ。
死天王のアダルトボイス選択は最高ですわん。
特にこのゲームで羅刹先輩にお声が付いて、しかもそれが稲田さんだったというのが喜びに拍車をかけましたね。
ちなみに卍丸先輩の「神経質」ってイメージは千葉さんのお声聞いてて湧きました。鬼ヒゲ教官と全然違う緊張感。

更に声優談義続きます、「もう胸焼けした」と言う方は見限ってください(笑)。
今回起用された方はかなりのベテラン揃いで、しかも最近は穏やかなナレーションを担当される方がたくさん。
私が記憶してるレギュラー番組だけでも、郷里さんはTVタックル、屋良さん・堀さん・田中さんは報道系、難波さんは伊東家、銀河さんはなんでも鑑定団、戸谷さんは地球大自然、古川さんは週間子供ニュース。
島田さんは海外レポート系の番組で現地の方の声を当てる事多数。
そのなんてゆーんですかね、普段穏やかな声で話し慣れてる方が、言葉のスペシャリストが、カッコよく戦闘ボイスをあてられる時の何とも言えない色気!!
色気ったって幅がありますが、なんつーかな、もう、こう、包容力とか貫禄と言うか。
ご自身の声の出し方使い方を熟知してらっしゃる方がこれと決めた音程でそのキャラを演じられる、仕事に対する一種の余裕?
余裕と言っても過信ではなくて自信つーかな、なんつーかこう。
プロの、ベテランの余裕がー!!!!
彩を添えるとはまさにこのこと、この漢くさい男塾の世界を本当に華々しくするのでありますよ!!(もともと不思議な華やかさはあるけど)
作風と声優さんのマッチって絶対重要〜!!
それは例えば時代劇には時代劇の映える俳優さんが必要で、トレンディドラマの俳優が出ていたら浮く、って感じ。
獅子丸が出てきたことでそれはもっと顕著になるのですが、獅子丸出現時点でゲームにおける男塾の「前時代的」雰囲気はちょっと不思議なものになりました。
悪いことだとは思いませんが、宮下作品で男塾でありながら、獅子丸はやっぱり「新しい」のです(この場合声がどうこうはちょっと違うか)。
「うぬ」「〜ござる」「〜せぬか」の中に、ひとつだけ思いっきり現代的な言葉遣いがあると言うかな。
いわゆる「〜だぜ」と言う台詞も、桃ちんが言うのと獅子丸が言うのとはまったく違って感じられるわけで。
獅子丸だけがまったく異質な斬新さを持って登場するわけで。
だから、なんか、「十代の姿で獅子丸にオヤジとして発言する桃ちゃん」にツッコミ入れつつ、どっかでそれを「あぁ、お父さんだもんなぁ」と受け入れてる自分もいるわけで。
…いろいろ、混乱するわけで。
面白いけどさ(笑)。

豪毅が戸谷さんで正直意外でしたが、「男塾を作る」上では「とても正しい(的を射た)」選択だったと思います。
こうなるとますますゼウス様が沢木さんじゃないのが悔やまれたり…。
別にゼウス様のお声に不満はありませんが、「当時出演された方」にはまりそうな役があれば出て欲しかったなーと…欲張りですスンマセン。

語りがノリ出したら6000字は感想書けるので切り上げよう(笑)。<マジ本音)
いやもう最高。
男塾万歳。

★★★

まったく別の話ですが昨日からフリースの半天を着ています。
普通の半天は袖のふくらみが机の角に引っ掛かるし、普通の長袖の上着は袖口が暑くて書く時ジャマ。
今着てるやつはその点をクリアしていて最高です。
フリース故に静電気がすごいから消し屑いっぱい付くと思うけど、長年の苦悩点が払拭されいい気分。
家人には思いっきりダサいと言われたけど構うものか〜!

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