ギャラフォ45話<大きな星の小さな町>
2005年12月25日 トランスフォーマーサイバトロンが順調に地下へ降りる中、バドはマイクロンチームと共に行方不明に。
ローリが偶然押した壁画のスイッチが滑り台型の入口を開き、落ちてしまったのだ。
マイクロン専用の小さい通路の為ローリが一人で後を追おうとするがギャラクシーコンボイはそれを制止、全員で別ルートから救助に向かう。
バドらが落ちた先は巨大トランスフォーマーの住むギガロニアには不釣合いな小さな町で、かつてはマイクロンだけが住んでいたらしい。
町の博物館からマイクロン誕生の歴史〜ギガロニア住人が大きくなりすぎた為小さい種族が必要となった〜こともわかった。
そこでバドとマイクロンはなんとフレイムコンボイと遭遇。
しかもフレイムコンボイはバドが見事にマイクロン達を率いているのを見て「リーダーシップとは何か?」と尋ねてくる。
ライガージャックとファングウルフに勝利したものの、二人が問うた「真のリーダーの在り方」について悩んでいたのだ。
バドの自由な発想に触れる内フレイムコンボイは、何よりも自分自身に縛られていた事に気づく。
そしてバドを助けに駆けつけたサイバトロン戦士たちに「改めて自分と戦え」と迫り、サイバトロン戦士も意を汲みそれを受けた。
やがて満身創痍となったフレイムコンボイを残し、サイバトロンは先へと進む。
共に行こうと言う申し出を頑としてはねのけたフレイムコンボイだったが、ローリは確信していた。「フレイムコンボイはもうデストロンへは戻らない」と。
別ルートでのマスターガルバトロン対バンガードチームの対決は熾烈を極めたが、最後に勝ったのはやはりマスターガルバトロンだった。
★★★
冒頭ナレーション「ノイメイとサウの目的はギガロニアへの復讐だったが、バンガードチームによって撃退された」。
えっ!?あれで終わりなの?! えええ?!(信じられんが本当そうで怖いなぁ)
フレイムにやられたライガーとファングはコビーたちが見つけて治療中。
通信でコビーはローリがフレイムを「アイツ」呼ばわりするのを聞き仰天。
「段々強くなってる気がするなァ…。頼もしいやら怖いやら…(苦笑)」。
で、そのローリ、隠れスキルはスイッチ魔?
マイクロン壁画に寄りかかる形でタッチすると、バドたちの背後の壁画が消え滑り台型の入口に!!…入口滑り台な必要ってあんのかな…まぁいいや。
「マイクロンだけの町があるらしい」とメガロは知ってました。
で、その町へ降りた(落ちた)ものの昇って帰れないしーと、バドは開き直って探検開始!(ホップは飛べるけどみんなじゃ無理?)
ローリは自分のせいでバドが落ちちゃったので心の中で一生懸命謝って心配してますが、バドはどこへ行っても心細さより好奇心と行動力が先立つよう。
アトランティスにいる間もずっと元気で、アレコレ手を尽くして頑張ってたもんね。
「心細くないんですか?」と心配するホップに「大丈夫、迷子なれてるもん!」と頼もしい?一言!
今回は意外な一面「リーダーシップ」も発揮!
フレイムがマイクロンをまとめるバドを見て「見事だ…」と感心。そして奔放なバド先生の授業が始まります。
「宝探しで見つけた6つの宝物を5人で分けるには?」
フレイムは「強い奴がふたつ取る!」と回答。
(私はフレイムなら「強い奴がみんな取る」と答えると思っていましたが、思いのほか控えめでした・笑)
バド先生の回答は「一人ひとつずつ取って、残りのひとつはまたみんなで冒険する元手にする」(笑)!!
また「5人のメンバーで4つのベッドしかなかったら?」…私は「ベッドを全部横一列にくっつけてみんなで寝る」と思ったんですが、バド先生は「5人ともテントで寝る!」と回答。
実はこれ彼のお父さんが出しだなぞなぞで、もちろん答えは人によって違うんですね。
お父さんは答えを聞いて「バドはいいリーダーになる」って言ったそうです。
コビーも何か素敵な答えをしてくれそうですね。欲とか計算的なものじゃなくて、まさに「自由な発想」を。
そんなバドに触れる内、フレイムは「真のリーダー像」などないことに気づいたらしい。
「リーダーはこうあるべき」と言う像に、自分自身を縛り付けていただけなのだと。
そしてサイバトロン戦士に、かつてのような「強ければ自分より上」と言う価値観以外のもので戦いを挑みます。
駆けつけた全戦士と一対一、最後は合体したソニコンと。
フレイムはそれこそ本望だったようで、ギャラコンも『懇親の力で挑む』つもりで敢えて敬意を表し合体して戦った、と言う感じでした。
ベクプラとフレイムでは絶対ベクプラふッ飛ばされるー!と思ってましたが(笑)、今回は迷いあるフレイムに一撃。
(安心したというか…よほど迷いがあったんだなフレイム、って言うか…)
んで、今回も気になるフレイム&ローリ☆
「ローリに悪い奴じゃないって聞いてるから怖くない」とバドに言われ、前回物凄い分かれ方をしたせいか「おおおお嬢さんもここに!?」とうろたえるフレイム。
その場にいないとわかると「怒ってたようか…?」とおどおど尋ね、バドが「ううん、アイツにはあいつの事情があるだろうからって言ってた」と答えると胸をなでおろし。
…好きだから嫌われたくないんだと思うんだけど…異常なこの恐れ方はなんなんだ(笑)。
まぁあんな凄まれたらフレイムやニトロやソニボンでなくとも怖気づくと思うが(笑)。
んでそのローリ、フレイムをすごくよく「わかってた」!!
フレイムがサイバトロン戦士に「全員順番に俺と戦え!!」と言い出した時も、満身創痍でまだ立ち上がる彼を見ても、男の子のバドが涙ぐんで「もうやめようよー!!」と止めようとするのに、女の子のローリが「わかってて」止めない。
「アイツなりにちゃんとけじめをつけたいのよ」とまっすぐに見つめ、バドにもそれを促す。
すごく斬新で、且つキャラの性格の出たいいシーンでしたッッ!!
(バドもいろんな面が矛盾なく魅力になってるし!!)
男の子向け番組の女の子って「守られ役」が多いけど、トランスフォーマーでは男前な女性が非常に多いですね。
かつてマイ伝で「コンボイを死なせた」と自分を責め荒れたホットロッドと仲間がぶつかりあった時、止めに入ったのは(当然と言うか)女の子のアレクサ。
サイバトロン戦士はじめ男の子は誰も止めなくて、私は見ていて「ああアレクサにはわからないかぁ」って、ちょっともどかしく思ったのです。
吹っ切る為の戦いがあり、受けて立つ側には愛情がある、そんな不思議な戦いもあるんだと。
あの時は単純に女の子のアレクサに「やめて!」と言う役が回って来ただけだと思っていたけど、その部分が「彼女らしい」女の子の部分だっただけなんですね。
(普段キッパリさっぱりの彼女なりの繊細さがよく出てた)
で、今回のローリはフレイムの意を解してくれました。他の仲間の喧嘩なら止めたかもしれないけど、きっとフレイムだったから見守ったんでしょう。
フレイムをただ罵るだけではなかったローリ、すごくいい女!!
で、バンガード倒しつつ、先にやられたモールしょって(!)去ってゆくマスガル。(なんで…)
年内には本放送が終わるらしいですが、こちらでは次(46話)1/8(日)だそうです…。(レベル30一日前…)
大体毎年私の誕生日近くに本放送が終わるようです…因果?
(ちなみに私の誕生日は必ず母校の始業式でした)
ローリが偶然押した壁画のスイッチが滑り台型の入口を開き、落ちてしまったのだ。
マイクロン専用の小さい通路の為ローリが一人で後を追おうとするがギャラクシーコンボイはそれを制止、全員で別ルートから救助に向かう。
バドらが落ちた先は巨大トランスフォーマーの住むギガロニアには不釣合いな小さな町で、かつてはマイクロンだけが住んでいたらしい。
町の博物館からマイクロン誕生の歴史〜ギガロニア住人が大きくなりすぎた為小さい種族が必要となった〜こともわかった。
そこでバドとマイクロンはなんとフレイムコンボイと遭遇。
しかもフレイムコンボイはバドが見事にマイクロン達を率いているのを見て「リーダーシップとは何か?」と尋ねてくる。
ライガージャックとファングウルフに勝利したものの、二人が問うた「真のリーダーの在り方」について悩んでいたのだ。
バドの自由な発想に触れる内フレイムコンボイは、何よりも自分自身に縛られていた事に気づく。
そしてバドを助けに駆けつけたサイバトロン戦士たちに「改めて自分と戦え」と迫り、サイバトロン戦士も意を汲みそれを受けた。
やがて満身創痍となったフレイムコンボイを残し、サイバトロンは先へと進む。
共に行こうと言う申し出を頑としてはねのけたフレイムコンボイだったが、ローリは確信していた。「フレイムコンボイはもうデストロンへは戻らない」と。
別ルートでのマスターガルバトロン対バンガードチームの対決は熾烈を極めたが、最後に勝ったのはやはりマスターガルバトロンだった。
★★★
冒頭ナレーション「ノイメイとサウの目的はギガロニアへの復讐だったが、バンガードチームによって撃退された」。
えっ!?あれで終わりなの?! えええ?!(信じられんが本当そうで怖いなぁ)
フレイムにやられたライガーとファングはコビーたちが見つけて治療中。
通信でコビーはローリがフレイムを「アイツ」呼ばわりするのを聞き仰天。
「段々強くなってる気がするなァ…。頼もしいやら怖いやら…(苦笑)」。
で、そのローリ、隠れスキルはスイッチ魔?
マイクロン壁画に寄りかかる形でタッチすると、バドたちの背後の壁画が消え滑り台型の入口に!!…入口滑り台な必要ってあんのかな…まぁいいや。
「マイクロンだけの町があるらしい」とメガロは知ってました。
で、その町へ降りた(落ちた)ものの昇って帰れないしーと、バドは開き直って探検開始!(ホップは飛べるけどみんなじゃ無理?)
ローリは自分のせいでバドが落ちちゃったので心の中で一生懸命謝って心配してますが、バドはどこへ行っても心細さより好奇心と行動力が先立つよう。
アトランティスにいる間もずっと元気で、アレコレ手を尽くして頑張ってたもんね。
「心細くないんですか?」と心配するホップに「大丈夫、迷子なれてるもん!」と頼もしい?一言!
今回は意外な一面「リーダーシップ」も発揮!
フレイムがマイクロンをまとめるバドを見て「見事だ…」と感心。そして奔放なバド先生の授業が始まります。
「宝探しで見つけた6つの宝物を5人で分けるには?」
フレイムは「強い奴がふたつ取る!」と回答。
(私はフレイムなら「強い奴がみんな取る」と答えると思っていましたが、思いのほか控えめでした・笑)
バド先生の回答は「一人ひとつずつ取って、残りのひとつはまたみんなで冒険する元手にする」(笑)!!
また「5人のメンバーで4つのベッドしかなかったら?」…私は「ベッドを全部横一列にくっつけてみんなで寝る」と思ったんですが、バド先生は「5人ともテントで寝る!」と回答。
実はこれ彼のお父さんが出しだなぞなぞで、もちろん答えは人によって違うんですね。
お父さんは答えを聞いて「バドはいいリーダーになる」って言ったそうです。
コビーも何か素敵な答えをしてくれそうですね。欲とか計算的なものじゃなくて、まさに「自由な発想」を。
そんなバドに触れる内、フレイムは「真のリーダー像」などないことに気づいたらしい。
「リーダーはこうあるべき」と言う像に、自分自身を縛り付けていただけなのだと。
そしてサイバトロン戦士に、かつてのような「強ければ自分より上」と言う価値観以外のもので戦いを挑みます。
駆けつけた全戦士と一対一、最後は合体したソニコンと。
フレイムはそれこそ本望だったようで、ギャラコンも『懇親の力で挑む』つもりで敢えて敬意を表し合体して戦った、と言う感じでした。
ベクプラとフレイムでは絶対ベクプラふッ飛ばされるー!と思ってましたが(笑)、今回は迷いあるフレイムに一撃。
(安心したというか…よほど迷いがあったんだなフレイム、って言うか…)
んで、今回も気になるフレイム&ローリ☆
「ローリに悪い奴じゃないって聞いてるから怖くない」とバドに言われ、前回物凄い分かれ方をしたせいか「おおおお嬢さんもここに!?」とうろたえるフレイム。
その場にいないとわかると「怒ってたようか…?」とおどおど尋ね、バドが「ううん、アイツにはあいつの事情があるだろうからって言ってた」と答えると胸をなでおろし。
…好きだから嫌われたくないんだと思うんだけど…異常なこの恐れ方はなんなんだ(笑)。
まぁあんな凄まれたらフレイムやニトロやソニボンでなくとも怖気づくと思うが(笑)。
んでそのローリ、フレイムをすごくよく「わかってた」!!
フレイムがサイバトロン戦士に「全員順番に俺と戦え!!」と言い出した時も、満身創痍でまだ立ち上がる彼を見ても、男の子のバドが涙ぐんで「もうやめようよー!!」と止めようとするのに、女の子のローリが「わかってて」止めない。
「アイツなりにちゃんとけじめをつけたいのよ」とまっすぐに見つめ、バドにもそれを促す。
すごく斬新で、且つキャラの性格の出たいいシーンでしたッッ!!
(バドもいろんな面が矛盾なく魅力になってるし!!)
男の子向け番組の女の子って「守られ役」が多いけど、トランスフォーマーでは男前な女性が非常に多いですね。
かつてマイ伝で「コンボイを死なせた」と自分を責め荒れたホットロッドと仲間がぶつかりあった時、止めに入ったのは(当然と言うか)女の子のアレクサ。
サイバトロン戦士はじめ男の子は誰も止めなくて、私は見ていて「ああアレクサにはわからないかぁ」って、ちょっともどかしく思ったのです。
吹っ切る為の戦いがあり、受けて立つ側には愛情がある、そんな不思議な戦いもあるんだと。
あの時は単純に女の子のアレクサに「やめて!」と言う役が回って来ただけだと思っていたけど、その部分が「彼女らしい」女の子の部分だっただけなんですね。
(普段キッパリさっぱりの彼女なりの繊細さがよく出てた)
で、今回のローリはフレイムの意を解してくれました。他の仲間の喧嘩なら止めたかもしれないけど、きっとフレイムだったから見守ったんでしょう。
フレイムをただ罵るだけではなかったローリ、すごくいい女!!
で、バンガード倒しつつ、先にやられたモールしょって(!)去ってゆくマスガル。(なんで…)
年内には本放送が終わるらしいですが、こちらでは次(46話)1/8(日)だそうです…。(レベル30一日前…)
大体毎年私の誕生日近くに本放送が終わるようです…因果?
(ちなみに私の誕生日は必ず母校の始業式でした)
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