ギャラフォ47話<大いなる野望の果て>
2006年1月15日 トランスフォーマーギガロニアにあった最後のプラネットフォースを手に入れたサイバトロン。
チップスクエアにそれを収めると、ギガロニア地下の天井が次々と割れ、宇宙空間に最後のスペースブリッジ(SB)が開通した。
別次元であるギガロニア宇宙との間にSBが開いたことで地球とも通信できるようになり、通常航行での行き来も可能となったのだ。
故郷アニマトロスの被害を知らされたフレイムコンボイはファングウルフと共に、SBを通りアニマトロスへと向かう。
サイバトロンもチップスクエアを持って帰還せんとしたその時、マスターガルバトロンが来襲、プラネットフォースは奪われてしまう。
そこへ更に執念の復活を遂げたスーパースタースクリームが現れ、マスターガルバトロンとスーパースタースクリームの間で壮絶な戦いが展開される。
プラネットフォース破壊を恐れ割って入ろうとするサイバトロンだが、ノイズメイズとサウンドウェーブが現れ、同じ様にプラネットフォースを狙う二人は両者の共倒れを謀ってサイバトロンを足止めする。
ぶつかり合う大きな力は空間を捻じ曲げるほどの破壊力を生み、スーパースタースクリームとその戦いのエネルギーに巻き込まれたサウンドウェーブとノイズメイズは姿を消す。
勝ち残ったマスターガルバトロンはプラネットフォースを手にギガロニアを去り、サイバトロンは全員無事だったものの、先の戦いによりSBが崩れてきてしまった。
プラネットフォースを奪われたことも痛いが、これではもといた宇宙、グランドブラックホール迫る皆の故郷のある空間へ戻れないのだ。
★★★
「大いなる野望の果て…」
タイトルはふさわしくスタちゃんが退廃的に読みーで雰囲気モリモリ。
沼地にボロボロの姿で倒れ伏し(色んな環境設定のあるギガロニア…)「俺の力はこんなものなのか…」戦いを思い返すスパスタ。
今までふっ飛ばされた相手がギャラコンにマスガルにとどめプライマスですから、傍目には「いや相手が悪すぎでしょう」と言いたくなってしまうのですが、彼らすら凌駕する気だった若き戦士は執念で立ち上がります。
プライマスのスパークを吸収したとは言え驚異の復活、そして一路、マスターガルバトロンのもとへ!
SBが開通したことで地球と交信ができ、久々フランクリン大佐とご対面。
「バドも無事だとご両親にお伝え下さい」とても礼儀正しいギャラコン。
しかしその他の星から送られてくるのは悲惨な報告。
プライマスが奮闘するも(!)GBHは徐々に拡大し、特にアニマトロスは天災に見舞われて大荒れ。
それを見たフレイムは何ができるわけでもないのを承知で故郷へ単身帰ると言い出し、同じ故郷を持つファングウルフも共に帰る事に。
SBに飛び出す二人に「フレイムコンボイ、またねー!」と手を振るローリ。
わだかまりは完全になくなったようです。
いよいよプラネットフォースを持ってプライマスのもとへ帰ろう!と言うその時、マスガルがファイアスペースから出現、突っ込んできてプラネットフォースを奪い去る!
しかもスパスタが立ちはだかり、戦いは泥沼。
そこへ更にノイメイとサウが出てきたー!!…よかったあのままだったらホントどうしようかと思った(なんか肩透かしで)。
そしたら「両者の相打ちを狙ってサイバトロンをジャマする」って、ギガロニアへの復讐と共倒れ狙いは目的違わない?
いえいえ、なんかプラネットフォースを復讐に使いたいらしくて、結局プラネットフォース狙いで共倒れ狙いなんだとか。
…つまりは両者の旗色を見てプラネットフォースに近そうな方に味方していたのか。
そんな彼らは最後の一撃をかわす両者の間に「いかん!プラネットフォースが!!」と飛び込み、その時発生した強大なエネルギーにより捻じ曲げられた時空の中へ、再び消え去ってしまいました。
「俺は…アンタを…」超えてみせる。そのセリフはまさしく「スタースクリーム」のもの。
彼もまた消えてしまったけれど、初代のことも歴代のこともあるし、幽体とかまたヘンなものになって浮遊しそうな気が…(汗)。
空に浮かぶ王冠に、(TF視聴者の)皆様は何を思われたでしょうか?
しかしスタちゃんがマスガルに「強さとはなんだ?」と問おうとは思いもしませんでしたね、斬新でした。しかも「強さとは決意!」と言い放つなんて。
自身が帝王とごく自然に信じ、天性の底力で覇王として君臨するマスガルにとっては「何を言っている?」以外のセリフは出てこない問いでしょうが、ちょっとスタちゃんに勇気付けられてしまいました。
決意、か…。
そんな彼の渾身の拳に初めて敬意を表するマスガルもなかなかよかったですが、こういう展開になってみると両者の間にもうちょっと精神的なやり取りがあって欲しかった気がします。
ただの戦いや反目じゃなくて。
自在にトランスフォームし息もつかせぬ猛攻を加えるスタちゃんの描写は最高でした!
肉弾戦も基本だけど、これぞ「変形生命体」トランスフォーマーの超魅力!!
マスガルとスタちゃんの闘いを見てビックリ仰天、ドカンと頭でっかくなるデストロン3バカと、「勝った方についちゃえばいいのよね、うん」と言うクロミアちゃん。
3Dであんなコミカルなデフォルメ見られるなんて思わなかったわ(笑)。
まぁこんな遊びいれられるのここだけって言うか…お話も佳境に来てるしね、ちょっと寂しいかな…。
子供たちを崩れる天上から庇うギガロニアの若者コンビ!&メガロ親方かっこいいです。
他キャラがあんだけ深いんだから、もっと土方の親方っぽさが前に出てたら魅力陪乗でいいのになぁ。
>>Next!!<永遠の時空監視者>!!
実は録画を二本立てで見たあとレビューしてるので内容は知ってるし、ウッカリよそさまのレビュー読んだお陰でその後の展開もわかっちゃってます(苦笑)。
最終話まであと少しでもったいないー!!と思いつつ、最終回も早く見たくてしょうがないんですよ〜!!
あれとかこれとか、こうなったらいいなーと思ってたことがかなり実現してるみたいなので気になって気になって!!
そしてときメモ2の総番長(※若本氏)が出てくるバージョンの茜ちゃんEDを思い出す私。フレイム、男泣きで見送るのか?!…みたいな。
チップスクエアにそれを収めると、ギガロニア地下の天井が次々と割れ、宇宙空間に最後のスペースブリッジ(SB)が開通した。
別次元であるギガロニア宇宙との間にSBが開いたことで地球とも通信できるようになり、通常航行での行き来も可能となったのだ。
故郷アニマトロスの被害を知らされたフレイムコンボイはファングウルフと共に、SBを通りアニマトロスへと向かう。
サイバトロンもチップスクエアを持って帰還せんとしたその時、マスターガルバトロンが来襲、プラネットフォースは奪われてしまう。
そこへ更に執念の復活を遂げたスーパースタースクリームが現れ、マスターガルバトロンとスーパースタースクリームの間で壮絶な戦いが展開される。
プラネットフォース破壊を恐れ割って入ろうとするサイバトロンだが、ノイズメイズとサウンドウェーブが現れ、同じ様にプラネットフォースを狙う二人は両者の共倒れを謀ってサイバトロンを足止めする。
ぶつかり合う大きな力は空間を捻じ曲げるほどの破壊力を生み、スーパースタースクリームとその戦いのエネルギーに巻き込まれたサウンドウェーブとノイズメイズは姿を消す。
勝ち残ったマスターガルバトロンはプラネットフォースを手にギガロニアを去り、サイバトロンは全員無事だったものの、先の戦いによりSBが崩れてきてしまった。
プラネットフォースを奪われたことも痛いが、これではもといた宇宙、グランドブラックホール迫る皆の故郷のある空間へ戻れないのだ。
★★★
「大いなる野望の果て…」
タイトルはふさわしくスタちゃんが退廃的に読みーで雰囲気モリモリ。
沼地にボロボロの姿で倒れ伏し(色んな環境設定のあるギガロニア…)「俺の力はこんなものなのか…」戦いを思い返すスパスタ。
今までふっ飛ばされた相手がギャラコンにマスガルにとどめプライマスですから、傍目には「いや相手が悪すぎでしょう」と言いたくなってしまうのですが、彼らすら凌駕する気だった若き戦士は執念で立ち上がります。
プライマスのスパークを吸収したとは言え驚異の復活、そして一路、マスターガルバトロンのもとへ!
SBが開通したことで地球と交信ができ、久々フランクリン大佐とご対面。
「バドも無事だとご両親にお伝え下さい」とても礼儀正しいギャラコン。
しかしその他の星から送られてくるのは悲惨な報告。
プライマスが奮闘するも(!)GBHは徐々に拡大し、特にアニマトロスは天災に見舞われて大荒れ。
それを見たフレイムは何ができるわけでもないのを承知で故郷へ単身帰ると言い出し、同じ故郷を持つファングウルフも共に帰る事に。
SBに飛び出す二人に「フレイムコンボイ、またねー!」と手を振るローリ。
わだかまりは完全になくなったようです。
いよいよプラネットフォースを持ってプライマスのもとへ帰ろう!と言うその時、マスガルがファイアスペースから出現、突っ込んできてプラネットフォースを奪い去る!
しかもスパスタが立ちはだかり、戦いは泥沼。
そこへ更にノイメイとサウが出てきたー!!…よかったあのままだったらホントどうしようかと思った(なんか肩透かしで)。
そしたら「両者の相打ちを狙ってサイバトロンをジャマする」って、ギガロニアへの復讐と共倒れ狙いは目的違わない?
いえいえ、なんかプラネットフォースを復讐に使いたいらしくて、結局プラネットフォース狙いで共倒れ狙いなんだとか。
…つまりは両者の旗色を見てプラネットフォースに近そうな方に味方していたのか。
そんな彼らは最後の一撃をかわす両者の間に「いかん!プラネットフォースが!!」と飛び込み、その時発生した強大なエネルギーにより捻じ曲げられた時空の中へ、再び消え去ってしまいました。
「俺は…アンタを…」超えてみせる。そのセリフはまさしく「スタースクリーム」のもの。
彼もまた消えてしまったけれど、初代のことも歴代のこともあるし、幽体とかまたヘンなものになって浮遊しそうな気が…(汗)。
空に浮かぶ王冠に、(TF視聴者の)皆様は何を思われたでしょうか?
しかしスタちゃんがマスガルに「強さとはなんだ?」と問おうとは思いもしませんでしたね、斬新でした。しかも「強さとは決意!」と言い放つなんて。
自身が帝王とごく自然に信じ、天性の底力で覇王として君臨するマスガルにとっては「何を言っている?」以外のセリフは出てこない問いでしょうが、ちょっとスタちゃんに勇気付けられてしまいました。
決意、か…。
そんな彼の渾身の拳に初めて敬意を表するマスガルもなかなかよかったですが、こういう展開になってみると両者の間にもうちょっと精神的なやり取りがあって欲しかった気がします。
ただの戦いや反目じゃなくて。
自在にトランスフォームし息もつかせぬ猛攻を加えるスタちゃんの描写は最高でした!
肉弾戦も基本だけど、これぞ「変形生命体」トランスフォーマーの超魅力!!
マスガルとスタちゃんの闘いを見てビックリ仰天、ドカンと頭でっかくなるデストロン3バカと、「勝った方についちゃえばいいのよね、うん」と言うクロミアちゃん。
3Dであんなコミカルなデフォルメ見られるなんて思わなかったわ(笑)。
まぁこんな遊びいれられるのここだけって言うか…お話も佳境に来てるしね、ちょっと寂しいかな…。
子供たちを崩れる天上から庇うギガロニアの若者コンビ!&メガロ親方かっこいいです。
他キャラがあんだけ深いんだから、もっと土方の親方っぽさが前に出てたら魅力陪乗でいいのになぁ。
>>Next!!<永遠の時空監視者>!!
実は録画を二本立てで見たあとレビューしてるので内容は知ってるし、ウッカリよそさまのレビュー読んだお陰でその後の展開もわかっちゃってます(苦笑)。
最終話まであと少しでもったいないー!!と思いつつ、最終回も早く見たくてしょうがないんですよ〜!!
あれとかこれとか、こうなったらいいなーと思ってたことがかなり実現してるみたいなので気になって気になって!!
そしてときメモ2の総番長(※若本氏)が出てくるバージョンの茜ちゃんEDを思い出す私。フレイム、男泣きで見送るのか?!…みたいな。
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