リターンズレビュー＜恐怖の総攻撃＞

OP：サイバトロン「思わず声出ちゃう時ってあるよね」

メガトロンに狙われることを懸念して、コンボイはまだメガヘッドからスパークを解放できずにいた。
そこへ、ビーコンを率いたメガトロンの総攻撃が始まった。
メガヘッドにバリアを張るが、バリアにより大地と遮断されたボタニカは弱ってしまう。
なんとかボタニカを地上へおろそうと、ラットルはバリアと同じ周波数の信号を出す装置をつけ、彼女を入れたカプセルを地上へと放つ。
ボタニカは回復し地上にいた仲間と合流するが、そのカプセルを発見したメガトロンが周波数に気づき、バリアは無効化されてしまう。
ビーコンの攻撃でメガヘッドは撃ち落されるが、コンボイやスパークたちは無事だった。

ED「デストロンラジオ体操第一！」

★★★

メガトロンへの情報のダウンロードを、オラクルが望んだ節があるようだ。
この辺の謎は、どうなるのかな。
かつて旧作で語られたトランスフォーマーの神ベクターシグマは、全ての神であるがゆえにサイバトロンとデストロンに平等であったけど、それと同じなんだろうか。

ボタニカを真剣に心配するラットル。
もともと仲間想いの部分はあったけど、彼女に対する思いはやっぱりちょっと特別なのかなぁと思ったりして。

星のリフォーマットが済むまで、メガトロンに捕まらないように、スパークを解放できない！
で、リフォーマットの話のときチータスが「なんと言うことでしょう…」。
それはリフォームだ！！と突っ込んでおこう。

ほんとにビーストはギャグが多すぎてレビューで突っ込みきれない。
ことあるごとにコンボイが「面白いことを言え！」と仲間に言っていたこととか。
流れからして面白い事を言うのがバリアを張る手段になってるような感じだったが。
原語版との噛み合わせが色々あるんだろうなぁーと勝手に推察。