涼宮ハルヒの公式

アニメの「憂鬱」ラストシーンを見て「これが全体の最終回でもいいんじゃ」と思ったら、本当にそうだったんですね。
放映エピソードの順番がものすごかったことを、これ読んで知りました。
声優さんが時間枠を考慮して「この時はまだそんなに親しくないから」とかキャラ間の距離を意識していたそうで、これまた大変な。

で。
すごくいい本ですねー！！
放映エピソードの見開き解説、声優陣・原作者・アニメ制作者インタビュー、作画資料、雑誌掲載イラストなどなど。
好きジャンルの関連ムックがみんなこのボリュームでこの価格だったらどんなにいいだろうか！！

と言いつつ、みくるんに2ページ割いてて古泉が1ページ半だったのはちょっと無念だったという（笑）。
ま、キョンもだから仕方ないか。

すごいエネルギーで作られた作品だったんですね。納得。

アニメはあと「ライブアライブ」と「射手座の日」を見たいです。