東北弁！！

がりがりくんはどうしてうんと冷やしても柔らかいのかなぁしなのですこんばんは。

えー無事ひーちゃん（密たんv）とのエンディングも迎え、今は東北弁の彼とゆっくり歩んでおります。
同じ追加キャラで、クリスマスも初詣もバレンタインも基本から除外されちゃってるのに、なぜここまでと言うほど太郎と印象が違いますです。
（でも、ふと思ったんだけど太郎のあれも一種のひきこもりだよな…。）

ともかくも東北弁が可愛くて可愛くて仕方ありません。
ときメモは今までどんなキャラにも「武器」があったと思うのですが、彼は本当に「負」ばかりの子なので斬新です。
たとえばおとなしい子でも勉強ができるとか運動ができるとか、勉強はだめだけど得意分野で群を抜いているとか、一見こう見えるけど実はこんなに可愛い（かっこいい）とか、ほかの子にはあった＜輝ける力＞。
今のところ、そういう点が彼には全く見受けられません（料理は上手みたいですが、アピールは控えめ）。
特にGSではほかのキャラが主人公とうまくいくと、それぞれの抱える問題を解決して華々しい功績を残すという作りなのに、彼の場合は（主人公と順調に歩んでいても）「留年して学校に通い続ける」と言う控えめな展開。
でもそれが、彼にとってはとても重要なことでものすごい成長なんだなぁと思わせるシナリオが、なかなかにすごいなと思うのです。

GSは女性向けと言うこともあり、男性キャラは頭がいいとかスポーツができるとかお金持ちだとか包容力があるとか、結構シビアな（笑）魅力を求められると思います。
（もちろん恋愛ゲームでは容姿もとても重要ですが）
女性向けって基本的に、男性キャラに「この人と一緒なら将来大丈夫」みたいな社会的能力が要求されちゃうと思うわけです。
でも、古森くんと現実問題一緒にいてそういうものが感じられるかっていうと、ない。
まったくないです。
むしろ、主人公が一流企業に勤めて彼に主夫やってもらうという選択肢が浮かんじゃうくらい。
ものすごい冒険（キャラ）です。

クリアまで、もう告白を残すのみのところまで来ておりますが。
古森くんは妙に印象的です。

さて。
彼とのエンディングはどうなりますことやら。

とても楽しみであります。