林家木久扇・木久蔵w襲名記念講演
2008年9月26日 趣味
行ってきましたー!!!
最寄りも最寄り、市内の某公民館大ホールでしたよ!!!
一度は生で落語を、笑点メンバーを!!との願望は前々からありました。
「でもそうそう見られないだろうなー」と思っていたのに、まさかまさかのW襲名公演がやってくる!!
半月ちょっと前、市内でポスター見かけてすぐ親も誘って、即チケット取ったものの指定席は完売してました。
でもさすが公民館大ホール、自由席でもかなり近い(笑)。これはいいですね。
落語は庶民の文化、との配慮?と考えたのですが、商工会の企画ゆえその辺はちょっと不明です。
今回の『W襲名』とは、「笑点」の黄色い人こと落語家「林家木久蔵(きくぞう)」氏が、息子の「林家きくお」に名を譲り、自身は一般公募の中から選んだ「林家木久扇」を襲名する、というもの。
親子二代の襲名披露なのです。
落語の世界では通常、本人が生きているうちに名を譲ることはないのだそうです。
また、一般から芸名を募ることもないのだとか。
これは結構大事(おおごと)だったそうです。
その話にくわえ、売店でご本人たちが手ずから売っていた著書「親馬鹿力のおかげです」を読んで(その日のうちにさらさらっと読めてしまいました。すごい本。)、笑点ではいわゆる「おバカさんキャラ」で通っている木久扇氏ですが、実はとても思慮深い人格者だったんだー!!と感嘆しました。
(噺家さんだからほんとに馬鹿ではないとは思っていましたけど。)
そして、最近耳にした方もいらっしゃるかも知れません、三遊亭楽太郎氏が再来年の春、師匠の「円楽」の名を継ぐそうです。
これは木久扇氏に次ぐ二つ目の「生前襲名」になるそうです。
今回の出演者は、W襲名の主役である林家木久扇・木久蔵親子、三遊亭楽太郎氏、木久扇氏のお弟子さんの林家きく麿(まろ)氏でした。
プロの方に言うのもなんですが、面白い!!! とても面白かった!!
笑い通しでした!!
襲名披露公演で全国を渡り歩く。
これはとても大変なことだそうです。
家が一軒建つほどお金がかかる、とか。(素人の私には何にかかるのかわからないんですが…)
競馬場や競艇場でやったこともある、とか。
オッズが見えないとヤジを飛ばされながらやった、とか。
セレモニーセンター(葬儀場…)でやった、とか。
他にも「ええっ!?」と驚くような経験があるようで、ああ揉まれてなおこうしていられるというのはやっぱり皆さんすごい人なんだなぁ、としみじみ思いました。
私たちの席は一番後ろで、通路になったところを走り回っている子供がいてうるさくて、他の大人の方が注意していましたが、噺家さんにとっては子供が騒ぐ程度のことなんでもないのかもしれません。
むしろ慣れてない客の方が怒っちゃうよね、と。
写真は、公演前にグッズ販売を見に行って買った、噂の「木久蔵ラーメン」です。
二人のサイン入りの御本と一緒に購入しました。
笑点でよく、「まずいまずい」とネタにされている木久蔵ラーメン。
ふつうに(笑)おいしかったです!!
寄席から帰ってきてすぐ、夜9時回っていたのに、好奇心で我慢できなくて食べてしまいました。
普通の醤油ラーメンでしたが、最初は何味かわからなかったので、シンプルに具は海苔だけに。
変わってるのは、まずだしを取ってからスープを作るところ。
つるつるの細麺、3食入り1000円です。
パッケージの写真とどっちをアップしようか迷いましたが、おいしそうな実物の方をこんな感じですよー、と。
(後で背景にパッケージ持って来てラーメンと一緒に撮れば良かったじゃんと気づきました)
売店で、背広でグッズを売っている木久扇さんは、どことなく亡くなった祖父に似ていました。
木久蔵さんは、顔はあまり似ていないのに、木久扇さんに声がそっくりでした。
楽太郎さんはテレビよりずっと痩せて見えましたが、毒のある口調はそのままでした(笑)。
きく麿さんは司会とお話担当で、とても盛り上がりました。
人を笑わせる力ってすばらしい。
楽しかった。
おもしろかった。
寒い秋の夜、他のお客さんもきっと満足してお帰りになったことと思います。
最寄りも最寄り、市内の某公民館大ホールでしたよ!!!
一度は生で落語を、笑点メンバーを!!との願望は前々からありました。
「でもそうそう見られないだろうなー」と思っていたのに、まさかまさかのW襲名公演がやってくる!!
半月ちょっと前、市内でポスター見かけてすぐ親も誘って、即チケット取ったものの指定席は完売してました。
でもさすが公民館大ホール、自由席でもかなり近い(笑)。これはいいですね。
落語は庶民の文化、との配慮?と考えたのですが、商工会の企画ゆえその辺はちょっと不明です。
今回の『W襲名』とは、「笑点」の黄色い人こと落語家「林家木久蔵(きくぞう)」氏が、息子の「林家きくお」に名を譲り、自身は一般公募の中から選んだ「林家木久扇」を襲名する、というもの。
親子二代の襲名披露なのです。
落語の世界では通常、本人が生きているうちに名を譲ることはないのだそうです。
また、一般から芸名を募ることもないのだとか。
これは結構大事(おおごと)だったそうです。
その話にくわえ、売店でご本人たちが手ずから売っていた著書「親馬鹿力のおかげです」を読んで(その日のうちにさらさらっと読めてしまいました。すごい本。)、笑点ではいわゆる「おバカさんキャラ」で通っている木久扇氏ですが、実はとても思慮深い人格者だったんだー!!と感嘆しました。
(噺家さんだからほんとに馬鹿ではないとは思っていましたけど。)
そして、最近耳にした方もいらっしゃるかも知れません、三遊亭楽太郎氏が再来年の春、師匠の「円楽」の名を継ぐそうです。
これは木久扇氏に次ぐ二つ目の「生前襲名」になるそうです。
今回の出演者は、W襲名の主役である林家木久扇・木久蔵親子、三遊亭楽太郎氏、木久扇氏のお弟子さんの林家きく麿(まろ)氏でした。
プロの方に言うのもなんですが、面白い!!! とても面白かった!!
笑い通しでした!!
襲名披露公演で全国を渡り歩く。
これはとても大変なことだそうです。
家が一軒建つほどお金がかかる、とか。(素人の私には何にかかるのかわからないんですが…)
競馬場や競艇場でやったこともある、とか。
オッズが見えないとヤジを飛ばされながらやった、とか。
セレモニーセンター(葬儀場…)でやった、とか。
他にも「ええっ!?」と驚くような経験があるようで、ああ揉まれてなおこうしていられるというのはやっぱり皆さんすごい人なんだなぁ、としみじみ思いました。
私たちの席は一番後ろで、通路になったところを走り回っている子供がいてうるさくて、他の大人の方が注意していましたが、噺家さんにとっては子供が騒ぐ程度のことなんでもないのかもしれません。
むしろ慣れてない客の方が怒っちゃうよね、と。
写真は、公演前にグッズ販売を見に行って買った、噂の「木久蔵ラーメン」です。
二人のサイン入りの御本と一緒に購入しました。
笑点でよく、「まずいまずい」とネタにされている木久蔵ラーメン。
ふつうに(笑)おいしかったです!!
寄席から帰ってきてすぐ、夜9時回っていたのに、好奇心で我慢できなくて食べてしまいました。
普通の醤油ラーメンでしたが、最初は何味かわからなかったので、シンプルに具は海苔だけに。
変わってるのは、まずだしを取ってからスープを作るところ。
つるつるの細麺、3食入り1000円です。
パッケージの写真とどっちをアップしようか迷いましたが、おいしそうな実物の方をこんな感じですよー、と。
(後で背景にパッケージ持って来てラーメンと一緒に撮れば良かったじゃんと気づきました)
売店で、背広でグッズを売っている木久扇さんは、どことなく亡くなった祖父に似ていました。
木久蔵さんは、顔はあまり似ていないのに、木久扇さんに声がそっくりでした。
楽太郎さんはテレビよりずっと痩せて見えましたが、毒のある口調はそのままでした(笑)。
きく麿さんは司会とお話担当で、とても盛り上がりました。
人を笑わせる力ってすばらしい。
楽しかった。
おもしろかった。
寒い秋の夜、他のお客さんもきっと満足してお帰りになったことと思います。
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