2008年10月25日
結婚が決まってから、「うちの子の嫁に欲しかった」と言う話を立て続けに5件ほど聞いて驚いたしなのですこんばんは。
(「結婚したかった」と言われたわけではないところがポイントですね)
独身男性多いんだなぁ…私の知り合いは独身女性多いんだけどなぁ…。
まぁでも独身同士ならくっつくかって言うとそうじゃないよね…。

彼と一緒に、婚約指輪をお願いしていた宝石屋さんへ指輪を取りに行きました。
私はお返しに、真珠のタイピンを買いました。
来月、結納代わりのお食事会の席で交換します。

今まで指輪なんて全然しなかったしあまり興味なかったけれど、はやく指輪をしたいなぁーと思うようになりました。

この二か月で、信じられないような展開がありました。
私の気持ちも目まぐるしく変わったし、周囲も驚いています。

結婚なんて難しいこと、縁遠いことなんて思っていたのに、不思議なものですね。

未婚の人は(結婚を決めるまで一か月だったので)「早すぎない?」と言ったけれど、既婚の人は「決まる時はそんなもんだよね」と言う人が多かったです。

☆★☆

話変わって。

私の所属するNPO法人は「あづみ野風土舎(ふうどしゃ)」と言います。
NPOと言うと難しいようですがそんなことはなく、みんなで楽しく何かやって、結果的に地域文化振興になればいいよねと言う感じの楽しい集まりです。
別にボランティア団体ではないです。

そのメンバーの一人が海外へ転勤するというので、壮行会が開かれました。
連日お酒付きの壮行会が開かれているそうなので、体を休めるためにという配慮で、地元の野菜をふんだんに使った健康的なメニューでの「お食事会」でした。
時間も、9時にはお開き。

こちらの方たちとお付き合いするようになって、私はずいぶん人間的に柔らかくなった気がします。
別に人間嫌いとかではなかったけれど、わりと閉鎖的なので、大勢でいても一人、みたいなとこがありました。
そういえば最近そんな風でもなくなってきたな、と思います。

そしてメンバーのうちの2,3人の方と、結婚後はご近所になります。
奇縁だなと思います。

近頃よく思い出すのは、中島みゆきさんのこの歌。
「縁ある人万里の道を超えて引き合うもの 縁なき人顔を合せすべもなくすれ違う」
顔を合わせる人は多いかもしれないけれど、お互いの名前を知って、話をする機会のある人はそうそういるものではないと思います。
さらにその中で「好きな人」や「大事な人」と感じられるお付き合いができる人って、本当に貴重だと。

私は今周りに嫌いな人がいません。
好きな人ばっかりです。
本当に幸せなことだと思います。

結婚することになって「幸せ?」って聞かれることが増えましたが、実はそのことについてはまだ実感できていない部分が多いので「よくわからない」って答えています。
でも、単純に人間関係のことだけ思い浮かべてみると、これって幸せだよなぁと思うことが、とても多いです。

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