母親学級
2009年5月14日
病院主催の『母親学級』行ってきました。
私はかなり初期の方なのでもうちょっと後でも良かったみたいですが、ちょうどいい時期に1回目がなかったので早めに申し込みました。
病院のものは全部で3回です。
市町村のものはまた別にあるようです。
参加者は初めての人と経産婦さん合わせて20人くらい。
その病院の出産をすべて担当されているという(汗)いつもの産婦人科の先生と看護婦さん、そして栄養士さんから、妊娠中の症状、気をつけるべきこと、体調の変化などについてのお話がありました。
今日は深夜と今朝6時までのお産が続いてあったそうです。
お医者さんって激務ですよね…。
あえて診察中はそうしているのかもしれませんが、いつもの印象がわりと「淡々と状況だけ伝えてくる感じの先生」。
今日はとても力を抜いた感じで、妊娠中の危険やこの病院で実際あったことなどお話ししてくれました。
今まで産婦人科の男の先生に対して「基本男性だから、わが身のことのようには想像つかないだろうなぁ」と思っていたのですが、今日は「男の人の方が冷静に症状だけ見られていいのかもしれない」と思いました。
わかんないから思いっきり客観視できるのかも知れん、と。
もちろん知識は素人の比ではないし毎日実践を積んでいるわけだから、(感情的にしっくりこないことがあっても…)処置には信頼を置いてお世話になろう思いました。
察しのいい親切な看護婦さんが多数いらっしゃることだし。
お茶とアイスが出たりして、和やかなお茶会の雰囲気でした。
妊婦さんがリラックスできるようにそんな風にしているのでしょう。
勉強会だと思っていましたが、知識による不安軽減や、精神面での支えになるよう開かれているのだなと思いました。
看護師さんも「お話をしたりして、お友達の輪も広がれば」と言っていました。
最後に簡単な自己紹介と質問があればどうぞ、との事だったので、気になっていることをかなりおおっぴらに聞いてきました。
今食事が大変偏っていることとか…。
「つわりが治まるまではまぁ仕方ないでしょうけど、気をつけましょう」と言われましたが、質問内容の「濃い味が好きになってしまったこと、冷たいものばっかり食べていること」をもっと具体的に説明していたら、表情筋全部使って「やめようよ」と言われたかもしれません。
「前は3カ月に一回食べるかどうかだったファーストフードをこの三カ月で何度も食べている」とか「ねり梅もりもりあえてる」とか「野菜や飲料を冷やさないと食べられない」とか…。
直前栄養士さんに「できるだけ体を冷やす葉物野菜は食べず温める根菜を食べる、冷たいものは控えて常温にして、塩分は控えてだしや酢で調整する」という指導をされたばかりでしたからね…。
妊婦さんにとって一番の敵は「高血圧」だそうで、それの引き金にもなりかねませんしね…。
うん、やばいんだけど…やばいんだけどね…。
軽い分つわりが明けるのも遅かったりして、と思うと毎日控えないとと思うんだけどね…!!
あと、転倒、事故による「衝撃」もとても気をつけないといけないそうです。
特に後期、お腹が重くなるとバランスが悪くなるそうなので、歩きにくい履き物や階段も要注意。
順調に行っていてもお腹の中で赤ちゃんのライフラインが壊れてしまうと、母子ともに危険なのだと…。
当然と言うと当然のことですが、自分がけがをするだけじゃなくもうひとつ命がかかっているんだと思うと本当に身にしみるお言葉ばかりでした。
それとー
私の住む市は妊婦さんの援助体制がかなりいいようです。
一因として、近隣の大きなふたつの総合病院にあった産科が両方なくなってしまったことが挙げられました。
よそで産めなくなった分妊婦さんが集中して、それが今通っている病院の…負担、と言うと何ですが、課題になっているそうなのです。
先述の通りその病院でお産を担当しているのは一人の先生だけで、他の先生は診察の補助だけ。
遠くから来る妊婦さんだって大変です。
なので市が14回分の健診料を、内容に応じて負担してくれることになっています。
この「14回」と言うのは多い方だそうです。
私は母子手帳を発行してくれた保健センターで「検診内容と、これは負担金いくら」と書かれた紙を14枚もらいました。
検診のたびに病院に持って行き、病院側で市の負担分を申請し、残を払うだけでいいことになっています。
しかもこの4月から14回になったんだそうです。
うーん、どこまでも運のいい…。
ありがたいことです。
☆
今日は大変な強風。
「帰ってきたら洗濯物舞い落ちて汚れてるかもー」と思いつつ出かけたところ、汚れるどころじゃない、物干し台ごと倒れてましたよ!!!
土台埋まってなのに(汗)!!
風が止んだら立てないとな…。
私はかなり初期の方なのでもうちょっと後でも良かったみたいですが、ちょうどいい時期に1回目がなかったので早めに申し込みました。
病院のものは全部で3回です。
市町村のものはまた別にあるようです。
参加者は初めての人と経産婦さん合わせて20人くらい。
その病院の出産をすべて担当されているという(汗)いつもの産婦人科の先生と看護婦さん、そして栄養士さんから、妊娠中の症状、気をつけるべきこと、体調の変化などについてのお話がありました。
今日は深夜と今朝6時までのお産が続いてあったそうです。
お医者さんって激務ですよね…。
あえて診察中はそうしているのかもしれませんが、いつもの印象がわりと「淡々と状況だけ伝えてくる感じの先生」。
今日はとても力を抜いた感じで、妊娠中の危険やこの病院で実際あったことなどお話ししてくれました。
今まで産婦人科の男の先生に対して「基本男性だから、わが身のことのようには想像つかないだろうなぁ」と思っていたのですが、今日は「男の人の方が冷静に症状だけ見られていいのかもしれない」と思いました。
わかんないから思いっきり客観視できるのかも知れん、と。
もちろん知識は素人の比ではないし毎日実践を積んでいるわけだから、(感情的にしっくりこないことがあっても…)処置には信頼を置いてお世話になろう思いました。
察しのいい親切な看護婦さんが多数いらっしゃることだし。
お茶とアイスが出たりして、和やかなお茶会の雰囲気でした。
妊婦さんがリラックスできるようにそんな風にしているのでしょう。
勉強会だと思っていましたが、知識による不安軽減や、精神面での支えになるよう開かれているのだなと思いました。
看護師さんも「お話をしたりして、お友達の輪も広がれば」と言っていました。
最後に簡単な自己紹介と質問があればどうぞ、との事だったので、気になっていることをかなりおおっぴらに聞いてきました。
今食事が大変偏っていることとか…。
「つわりが治まるまではまぁ仕方ないでしょうけど、気をつけましょう」と言われましたが、質問内容の「濃い味が好きになってしまったこと、冷たいものばっかり食べていること」をもっと具体的に説明していたら、表情筋全部使って「やめようよ」と言われたかもしれません。
「前は3カ月に一回食べるかどうかだったファーストフードをこの三カ月で何度も食べている」とか「ねり梅もりもりあえてる」とか「野菜や飲料を冷やさないと食べられない」とか…。
直前栄養士さんに「できるだけ体を冷やす葉物野菜は食べず温める根菜を食べる、冷たいものは控えて常温にして、塩分は控えてだしや酢で調整する」という指導をされたばかりでしたからね…。
妊婦さんにとって一番の敵は「高血圧」だそうで、それの引き金にもなりかねませんしね…。
うん、やばいんだけど…やばいんだけどね…。
軽い分つわりが明けるのも遅かったりして、と思うと毎日控えないとと思うんだけどね…!!
あと、転倒、事故による「衝撃」もとても気をつけないといけないそうです。
特に後期、お腹が重くなるとバランスが悪くなるそうなので、歩きにくい履き物や階段も要注意。
順調に行っていてもお腹の中で赤ちゃんのライフラインが壊れてしまうと、母子ともに危険なのだと…。
当然と言うと当然のことですが、自分がけがをするだけじゃなくもうひとつ命がかかっているんだと思うと本当に身にしみるお言葉ばかりでした。
それとー
私の住む市は妊婦さんの援助体制がかなりいいようです。
一因として、近隣の大きなふたつの総合病院にあった産科が両方なくなってしまったことが挙げられました。
よそで産めなくなった分妊婦さんが集中して、それが今通っている病院の…負担、と言うと何ですが、課題になっているそうなのです。
先述の通りその病院でお産を担当しているのは一人の先生だけで、他の先生は診察の補助だけ。
遠くから来る妊婦さんだって大変です。
なので市が14回分の健診料を、内容に応じて負担してくれることになっています。
この「14回」と言うのは多い方だそうです。
私は母子手帳を発行してくれた保健センターで「検診内容と、これは負担金いくら」と書かれた紙を14枚もらいました。
検診のたびに病院に持って行き、病院側で市の負担分を申請し、残を払うだけでいいことになっています。
しかもこの4月から14回になったんだそうです。
うーん、どこまでも運のいい…。
ありがたいことです。
☆
今日は大変な強風。
「帰ってきたら洗濯物舞い落ちて汚れてるかもー」と思いつつ出かけたところ、汚れるどころじゃない、物干し台ごと倒れてましたよ!!!
土台埋まってなのに(汗)!!
風が止んだら立てないとな…。
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