今日も名前を考える。

ご縁のある方から「市のイベントで、結婚後の幸せレポートよかったら書いてください」と書類を頂いたしなのですこにゃにゃちはー。
基本的に（あくまで基本）レポート書いたり体験談を人さまの役に立てて頂いたりってのは好きなのでやる気でいますが…私の体験談など何の役にも立たないだろうのでどう書いたもんかと悩んでおります。
何もかも順調で必ず幸せになれます！！とか詐欺商法の匂いのするチラシみたいな文句しか出てこない（ぇ）。
ま、結婚推進の記事だから「結婚しましょう！」が本題になるのは仕方ないんだけど、安易に「結婚＝幸せ、今までの自分と違うバラ色の生活！」とか人には言えない。
でも独身男女の結婚推進は地方の課題の一つなんだよな～。

えー（こっから今日の本題）

「いやこれ…もしかしてわりとあるの？」と思って検索した某名前で引っかかったサイト。

http://dqname.jp/

そうか、子供の名前で親がどんだけかわかるのか。
まぁ、そうだろうな…。
ちなみに「良識ある命名をする親は人の名前を変だと思っても口には出さないが、奇抜な名前を付ける親に限って『あの子あんなふつーの名前でかわいそう、ださい』とはばかりなく言っちゃう」そうだ。
にゃるほどな。

あと、「国際的に通じる名前がいい、と言うけど、ほんとうに国際的なのはどこの国出身かわかる名前だと思う」というお説に納得。

でも、
「命名事典見てて感覚がまひして後悔してる」
とか
「こんな名前つけられていじめられた、恨んでる」
とか聞くと、名前でなくとも名字でも容姿でもしぐさでも、子供どうしなんていじめの要素探すのあいさつ代わりみたいなもんだと思うので、その点に関しては最終的に「名前が悪い」とばかりは思えません。
ちょっともじったとか音を変えたとかそんな程度でもいじめるやつはいじめるぞー。
名前じゃないが昔、「志村」と言う先生は問答無用で「志村けん」だったし。
「名前負け」ってのは複雑だと思いますけどね、「美」や「智」の字さえコンプレックスかぁーと。

小説の話だけど『マリみて』の志摩子さんのお兄さんは、「賢人」で「まさふみ」、「准至」で「のりみち」でした。
お父さんが僧侶（という設定を踏まえた学のある作者）だからか、一発では読めないけど教養が感じられる、と思います。

ちなみに俳優・城田優くんはスペイン人と日本人のハーフだそうで。
ブログによく書かれている家族の話題、一番上と下が女で真ん中三人が男の５人兄弟らしいです。
女の子ふたりの名前はあちら国籍系だけど、男兄弟は日本語で上から「大（だい）」「純（じゅん）」「優（ゆう）」。
（男だったらお父さんがつける、とかだったのかな？　と勝手に想像。）
シンプルイズベストでいいな～と思います。

まっ

犬に「日奈」と付けた私が人の名前についてコメントなどおこがましいと言われるとそれまでですかーアハハ☆
まぁ単純に「人間につけてもいいと思える名前がいい」と思って。
実はオスのわんこをもらって来ていたら「真幸（まさゆき）」にしようと思っていました。
この発想、まさにDQN。
母には「知人の子に字は違うがひなちゃんがいるからやめれ」と言われたのを思い出します。
確かに同じ名前のよその子が大声で探されてるの聞くとちょっと悪い気がします。
今は『今日のわんこ』とかで「ぽちこ」とか「ちくわ」とか「こてつ」なんて名前見るときゅーんとしちゃいます。
だいたい「ちくわ」って子はちくわ柄でね…かわいいね…ｖ

「男の子ならこう、女の子ならこういう感じ」と命名方針は考えてるものの、最近すごく動きが活発になってきて「赤たんと言うよりゃ人間が入ってる」と現実味が増した分、もうちょっと幅広げて考えてみようかと迷ったりもしています。
まぁ「いいとは思うけどどう考えてもDQN」と思ったらオリキャラやぬいぐるみに付けて冷静になろうと思います。