地上最強のエキスパートチーム
2009年8月13日 トランスフォーマー
やっぱ破壊される日本のシンボルNo,1は東京タワーかな。
崩れゆくエッフェル塔を見て思いました。
観てきました実写映画G.I.ジョー。
http://www.gi-j.jp/
ネタばれなし程度の感想を述べますと、
思いのほかおもしろかった!!!!
予備知識のない旦那しゃんが細かいとこよくわかってなかったみたいなのが残念ですが…。
起承転結の緩急はあまりなく、最後までどどーん!!と一本調子で行ってしまった気がするので関心薄い方は集中力もたないかも。
短めの2時間だと言うのが救いかも。
なんか一生分まとめて、ガタイよすぎるon/offと言うか細めの新庄と言うか目のでかいノンスタイルの白い方と言うか、ビョン様ことイ・ビョンホンを見た気がするー。
ちょっと胸やけ。
ちなみにストームシャドウ。
闘神伝の集いで出会ったお仲間とまんだらけに行ってG.I.ジョー大百科を買って、闘神伝の同志に「!?」と驚かれた私が通りますよ。
と言うわけで私のジョーに関する知識基盤はアニメです。
キャラ(登場人物)はおもにコブラ方面が充実していました。
今回メインだったデューク、司令官ホーク、ヘビーデューティ、ブレーカーはアニメには(少なくとも大百科と私の記憶には)名前がなく、メインの一人リップコードもどっちかと言うとあまり印象のないメンバーです。
スカーレット、スネークアイ(今回はスネークアイズ)はイメージのまんまで満足です。
つかリップコードとデュークは最初からコードネーム???
私のお気に入りのロードブロックは登場せず。
逆にコブラは全員がよく知ったキャラ。
それが個々に掘り下げてあって、意外な設定もついて、なかなかいい感じです。
一目見て分かるバロネス、ストームシャドウ、最後にやってくれた!と思わされるデストロとコブラコマンダー、そして最後の最後まで「大統領!大統領!!」と気をもませてくれた、変装の名人ザルタン。
もともとキャラ同士には因縁がちょこっとありましたが、今回はかなり濃厚に人物同士がドロドロしていました。
もっとさっぱりしたただのアクションかと思っていましたが、そのドロドロのおかげでコンパクトにまとまってて逆に見ごたえありました、よかった気がします。
予告だけ見た時はもっと漫画チックに派手派手に暴れてあとは知らん顔ーでも大団円…トラフォーみたいに…と思っていましたが、パリで暴れた時はジョー側も逮捕され国外退去処分を受けていたのでちょっとだけリアルでした。
…ちょっとだけ。
あとはやっぱりやりたい放題でした。
市街戦はトラフォーよりずっと人間目線だったので「あーあ度」めちゃめちゃ高かったし。
そしてねぇ…
日本人も多分反省しないといけないんだと思うんですけどねぇ…
外国に関する知識がねぇ…
雑…。
たとえば魔人のアランがメキシカンであるとか、男塾における中国拳法とか、スト2のエドモント本田とか(ん?)。
「元がアニメだから! トラフォーだってそうでしょ?」
と言われたら「まぁね!」と言わざるを得ないし、下手するとイギリスとアメリカだって「一緒にすんな!これうちの国にはないよ!」的な決定的差異をこっちは全然知らずにいるんだろうとは思うんだけど…。
京都に行ったことない漫画家さんが京都描いて「これ祇園祭の時しか飾りませんよ」と指摘受けたなんて話もありますし、知らないことは別に恥じゃないと思うのですが…。
とりあえず欧米でも<忍者は日本産>くらいの認識はあるようなのです。
タートルズも「先生の出身は日本」となっていますし…。
でも、日本に、あんな寺はない。
あんな修行僧もいない(はずだ)。
それ以前に寺は武道の修業をする所じゃない。
高野山には僧兵がいたそうだけど、きっとあんなではなかった…と思う。
(ちなみに少林寺拳法は日本発祥、中国は「少林拳」。その点は日本人でもよく知らんだろうのでこれはまぁいいか)
忍者は寺で修行しない。
タートルズ(サイ、ヌンチャク)にも言えることだから今さらだけど、トンファーは日本の武器じゃない。
日本刀にはジャックナイフのようなエッジは付いてない。
そして名前……(まぁこの辺はあれか…)。
まぁどーでもいーですけどねっ!
ストームシャドウとビョン…ちが! スネークアイズの因縁の大事なシーンでの「日本じゃねぇし!」的ツッコミでした。
一瞬本物の日本の市街地(某電気店とかがあるふつーの景色)が映ったので「ちゃんとまともに日本じゃん」と思ったあとの暗転。
…ビョン様はどー思ったんだろな。あの人韓国だけど。
あとは北極でも胸元全開のバロネスと街中かよ!って言うビョン様の服装につっこむとこですか。
ジョーチームが極寒装備して行った時「ふつーはこーだろやっぱ」と思いました。
忘れられないセリフが「お前何してんだ!!」。
デュークの…クライマックス付近でのセリフなんですが…あんまりにもふつーなんだけどこの状況ではそうだろうなそう言うしかないよなうん、って言う現実感が非常に出ていました。
パンフにはかなりのネタばれが入っていたので、できれば鑑賞後にご覧いただくといいと思います。
私も「後で買ってよかったー」と思いました。
あと本編とちょっと違うよね?っていう説明が一部。忍者二人の師について。
続編…サブタイが「THE RISE OF COBRA」だし、主犯格は(自粛)だし「ヤツ」もしっかり残ってるから、「作れないことはないだろうなー」って感じです。
つかあのラストだと身内のドロドロは完全に解消されたわけでも終わったわけでもないからな…。
しこりが残る人には残るかもしれないラストでした。
と言うわけで
マイケル・ベイが「日本を破壊させてくれ!!(映画で)」と言ったら、政府はぜひとも全面協力してあげて欲しいです。
さもないとアジア圏の適当な国が日本としてでっち上げられてしまいますよ!!!
日本の国技ブフ(モンゴル相撲)にされちゃいますよ!!!
追記>デューク役の声優さんがトラフォーのサムと同じ小松史法氏で驚いた。
昨年旦那しゃんと行った映画がハンコック、今年は私の希望でトラフォー、これ、旦那しゃんの希望でハリポタ、T4。
夫婦で似たような系統が好きでよかった。
うん? 大衆向け?
崩れゆくエッフェル塔を見て思いました。
観てきました実写映画G.I.ジョー。
http://www.gi-j.jp/
ネタばれなし程度の感想を述べますと、
思いのほかおもしろかった!!!!
予備知識のない旦那しゃんが細かいとこよくわかってなかったみたいなのが残念ですが…。
起承転結の緩急はあまりなく、最後までどどーん!!と一本調子で行ってしまった気がするので関心薄い方は集中力もたないかも。
短めの2時間だと言うのが救いかも。
なんか一生分まとめて、ガタイよすぎるon/offと言うか細めの新庄と言うか目のでかいノンスタイルの白い方と言うか、ビョン様ことイ・ビョンホンを見た気がするー。
ちょっと胸やけ。
ちなみにストームシャドウ。
闘神伝の集いで出会ったお仲間とまんだらけに行ってG.I.ジョー大百科を買って、闘神伝の同志に「!?」と驚かれた私が通りますよ。
と言うわけで私のジョーに関する知識基盤はアニメです。
キャラ(登場人物)はおもにコブラ方面が充実していました。
今回メインだったデューク、司令官ホーク、ヘビーデューティ、ブレーカーはアニメには(少なくとも大百科と私の記憶には)名前がなく、メインの一人リップコードもどっちかと言うとあまり印象のないメンバーです。
スカーレット、スネークアイ(今回はスネークアイズ)はイメージのまんまで満足です。
つかリップコードとデュークは最初からコードネーム???
私のお気に入りのロードブロックは登場せず。
逆にコブラは全員がよく知ったキャラ。
それが個々に掘り下げてあって、意外な設定もついて、なかなかいい感じです。
一目見て分かるバロネス、ストームシャドウ、最後にやってくれた!と思わされるデストロとコブラコマンダー、そして最後の最後まで「大統領!大統領!!」と気をもませてくれた、変装の名人ザルタン。
もともとキャラ同士には因縁がちょこっとありましたが、今回はかなり濃厚に人物同士がドロドロしていました。
もっとさっぱりしたただのアクションかと思っていましたが、そのドロドロのおかげでコンパクトにまとまってて逆に見ごたえありました、よかった気がします。
予告だけ見た時はもっと漫画チックに派手派手に暴れてあとは知らん顔ーでも大団円…トラフォーみたいに…と思っていましたが、パリで暴れた時はジョー側も逮捕され国外退去処分を受けていたのでちょっとだけリアルでした。
…ちょっとだけ。
あとはやっぱりやりたい放題でした。
市街戦はトラフォーよりずっと人間目線だったので「あーあ度」めちゃめちゃ高かったし。
そしてねぇ…
日本人も多分反省しないといけないんだと思うんですけどねぇ…
外国に関する知識がねぇ…
雑…。
たとえば魔人のアランがメキシカンであるとか、男塾における中国拳法とか、スト2のエドモント本田とか(ん?)。
「元がアニメだから! トラフォーだってそうでしょ?」
と言われたら「まぁね!」と言わざるを得ないし、下手するとイギリスとアメリカだって「一緒にすんな!これうちの国にはないよ!」的な決定的差異をこっちは全然知らずにいるんだろうとは思うんだけど…。
京都に行ったことない漫画家さんが京都描いて「これ祇園祭の時しか飾りませんよ」と指摘受けたなんて話もありますし、知らないことは別に恥じゃないと思うのですが…。
とりあえず欧米でも<忍者は日本産>くらいの認識はあるようなのです。
タートルズも「先生の出身は日本」となっていますし…。
でも、日本に、あんな寺はない。
あんな修行僧もいない(はずだ)。
それ以前に寺は武道の修業をする所じゃない。
高野山には僧兵がいたそうだけど、きっとあんなではなかった…と思う。
(ちなみに少林寺拳法は日本発祥、中国は「少林拳」。その点は日本人でもよく知らんだろうのでこれはまぁいいか)
忍者は寺で修行しない。
タートルズ(サイ、ヌンチャク)にも言えることだから今さらだけど、トンファーは日本の武器じゃない。
日本刀にはジャックナイフのようなエッジは付いてない。
そして名前……(まぁこの辺はあれか…)。
まぁどーでもいーですけどねっ!
ストームシャドウとビョン…ちが! スネークアイズの因縁の大事なシーンでの「日本じゃねぇし!」的ツッコミでした。
一瞬本物の日本の市街地(某電気店とかがあるふつーの景色)が映ったので「ちゃんとまともに日本じゃん」と思ったあとの暗転。
…ビョン様はどー思ったんだろな。あの人韓国だけど。
あとは北極でも胸元全開のバロネスと街中かよ!って言うビョン様の服装につっこむとこですか。
ジョーチームが極寒装備して行った時「ふつーはこーだろやっぱ」と思いました。
忘れられないセリフが「お前何してんだ!!」。
デュークの…クライマックス付近でのセリフなんですが…あんまりにもふつーなんだけどこの状況ではそうだろうなそう言うしかないよなうん、って言う現実感が非常に出ていました。
パンフにはかなりのネタばれが入っていたので、できれば鑑賞後にご覧いただくといいと思います。
私も「後で買ってよかったー」と思いました。
あと本編とちょっと違うよね?っていう説明が一部。忍者二人の師について。
続編…サブタイが「THE RISE OF COBRA」だし、主犯格は(自粛)だし「ヤツ」もしっかり残ってるから、「作れないことはないだろうなー」って感じです。
つかあのラストだと身内のドロドロは完全に解消されたわけでも終わったわけでもないからな…。
しこりが残る人には残るかもしれないラストでした。
と言うわけで
マイケル・ベイが「日本を破壊させてくれ!!(映画で)」と言ったら、政府はぜひとも全面協力してあげて欲しいです。
さもないとアジア圏の適当な国が日本としてでっち上げられてしまいますよ!!!
日本の国技ブフ(モンゴル相撲)にされちゃいますよ!!!
追記>デューク役の声優さんがトラフォーのサムと同じ小松史法氏で驚いた。
昨年旦那しゃんと行った映画がハンコック、今年は私の希望でトラフォー、これ、旦那しゃんの希望でハリポタ、T4。
夫婦で似たような系統が好きでよかった。
うん? 大衆向け?
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