こぐ、こぐ。

まねきねこだっくのCMが気持ち悪くて仕方ないしなのです。
なんかあの異様な不自然さが怖いです。
以前は似たような理由で着ぐるみもだめでした。
明らかに生き物じゃないものが生き物の動きをするのが怖かったのでしょう。
ウルトラマンは平気だったので自然さと不自然さの線引きは微妙ですが、あのCMの不気味さを思えばディズニーのアニマトロニクスや実写版タートルズってよくできてたんだなぁと改めて感心せずにいられません。
ひこにゃん様？　ひこにゃん様の中にはたねやさんのあんこ（略）

さてさて

今日はいよいよ、順調にいけば最後の健康診断。
今朝は夜中から続く鈍痛にふーふー言いながら起きました。
なので「今日あたりはいよいよくるのか…？」と戦々恐々で臨みましたが、先生に「頭がまだ定まってないね」って言われました。
出てくる位置にはまってないみたいです。
え…もしかして遅れる？？？
周囲に10日から一週間早かったと言う人が多かったので、私もなんとなく早まるものだと思い込んでいました。
臨月突入時は「もう離れちゃうのか（寂）」とか思っていたのに、いざ「あと一週間で出てくる気があまりしない」となると焦りが生じますね。
予定日２週間後までは誤差の範囲内だと言うし、「計算や理屈どおりに行くものかー」とわかってはいても気分は上下するものですね。
妊婦さんの体験談で傍目に微細なことでとても感情が不安定になってる方が多いのが実感としてわかる気がしました。
まー大体ある程度の年齢になっても決まった時間に起きられないような人間（私）の子供が、おなかから出てくるという一大事を期日ぴったりに行うはずないっちゃないですがな。
「おたかんのおなかにもうちょっといるー」って思ってるんだとしたらば予定日までに生まれればいいなと願うほうが勝手かなぁとも。
世間新型インフル流行中だからおなかの中にいる方がとりあえず安心だし。

でも予定日を超すと一般に健康診断が２，３日に一回になったり、検査の種類が増えたり、赤たんが充分大きいと陣痛促進剤を使用したりと徐々に人工的な力を加えていくみたいなので…できれば極力自然の力で促したく。
最近頑張って遠くまで歩いて行くようにしています。
（お産の途中で陣痛が弱いと妊婦さんを歩きまわらせて促す方法もあると聞くので）

いつ来るかわからないからのんきに構えていられるし、そわそわーってしながらも嬉しい気持ちで待っていられますが「これから陣痛促進剤打って何時間以内に陣痛きます」って言われるのは怖いです。
大きな恩恵に預かってきている分お薬の力はわかりますし。
妊婦さんには一生に数回でも病院には日常茶飯事、信用しないわけではないです。
でも一週間、言い様によってはあと一週間もあるのに、ちょっと落ち着かなくなってきました。

…やっぱり勝手だけど、おなかに「ちょっと頑張ってみない？」って話しかけていこうかなぁ。
出てきちゃったらもうおなかに戻せない、貴重な時間だけど…。

はにゃぅ…。

あと六日！！