夫に早寝しろと叱られ、スミマセンその通りですねと思いつつ夜更かししているだめなしなのですこばは…。
今夜は早寝!!と思ってたのに、一日が終わる時って日記書きたくて!!
他に育児日記とアナログ自分日記もつけてますよどんだけ。
(9時に書き始め今まで…)



昨日は初節句、そして今日は三か月突入です。
お雛様は災厄を肩代わりしてくれる女の子の守り神なので、娘をよろしくお願いしますとお祈りしました。



育児関係の書籍を読む機会が増えました。
その中に「もう妊娠とは言わずベビカムです」のよーな言葉がありました。
ズバリ、ベビカムって雑誌ですが。

…。

「ベビー」は私にとって「赤ちゃん」ではないし、「ママ」は私にとって「お母さん」ではない。
「妊娠」でいいじゃないかー。
あ、あれも嫌い、「プレママ」。

単純にイメージや語感程度の違いだとわかってはいるけれど、日本人の子供がドレスを着た写真が、着物を着た欧米系の子と同じくどこか不似合なように、なんか不似合だと思います。
(だからたぶんウエディングドレスを着た日本人の花嫁さんは文金高島田の黒人さんくらい違和感あるんだと思う…ドレスは着たけどそう思う)

バケツの語源がフランス語でシャリが仏教用語だったとしても、語感と言うやつは捨てきれない。
カッコよく言えば美意識と言えるかもしれない。
「萌え」や「ヤンデレ」にしてもそう言う好き嫌い感情はあります。



先日行った育児教室で、それぞれのお母さんは、わかりやすいようになんだろうか、保健センターで用意された自分の子供の名前を書いた名札を付けました。
私ももう「こぐ山(娘)ちゃんママ」とか呼ばれちゃうわけです。
子供の頃の比較競争にもう一度投げ入れられるような感覚。
うっはー。
ちょっと不安な気持ちになることはあるけど、今はわかる。
どの子もかわいい。
差なんてあって当然。
能力に嫌でも優劣は出てくるけど、それは存在の優劣じゃない。
新生児室でたくさんの赤ちゃんの泣き声の中、自分が最も親しみがあってその存在に責任があるのはわが子だけれど、みんなかわいかった。
よく犬と子供を並べるなと言われるけど、わかりやすく言うと、自分ちのわんこは特別だけどよそんちのわんこだってかわいい、あの感じ(子犬ならもっと)。

でも子育て中は嫌でも他の子との差が目について、一喜一憂するもんなんでしょうな。
そこでお母さんたちを一生懸命ほめてくれるのが助産師さんなんだなぁと思いました。
子供の状態を見て、お母さんを育てている感じがしました。
「私やったの!毎日頑張ってこうさせてたの!」みたいな感じで嬉しそうに話してるお母さんがいて、きっと不安だったんだろうなぁって思いました。
身近なカウンセラーですね。

ちなみに赤ちゃんの名前の由来など聞かせてくださいと言うことで、お母さんたちの自己紹介にそれが含まれまして。
うん、さすがに目をむくようなDQNはいなかった(苦笑)!!
あわててるうちになんとなく決めてと言う人もいれば、漢字に私と全然違う方面からこだわってる人もいて、ああなるほどーと聞き入りました。
名札は全員ひらがなで、「うん…ひらがなはいい(全員読める…)」と思いました。



産後最も強く思ったことは、 結局親の都合でしか子供って生まれてこないんだな ということ。
どんなに待ち望んだとしても、なんとなく生まれてしまったにしても。
産んでみて、自分がそうだったから。
親への感謝が薄れたりはしなかったけど、産むにつけ育てるにつけ、結局一番先に立つのは「親の都合」だと思ったのですよ、うん。
初孫だったし旦那しゃんも子供大好きですごく欲しがってたから「ありがとう」ってたくさん言ってもらえて、もちろんありがたいことなんだけど、「うーん、でも私って結局自分がしたいことしただけなんだよな」って却って申し訳ない気持ちになりましたですよ。
今後いろんなことがあると思うけど、自分がまいた種、ってことは常に肝に銘じておこうと思います。

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