今さらの話

毎日楽しいし面白いし子供はかわいいし大好きだし、母乳もミルクと半々だけどなんとかやってるし、ああ幸せだなぁ！！
もちろん気ぜわしいし計画通りに家事の時間割もできないし体も常時あちこち痛いし腰は痺れて姿勢気をつけなくちゃ！！とかはありますけどもね。
疲労が楽しさを上回ることはないので充実感で日々は片付いておったのです。

けれどしばしうきうきと過ごしたあと、ちょっと懸念が出てきました。

きっかけは、我が家のこぐまのお口にちびっちゃい前歯（下）の頭を発見したことです。

おととい、げらげら笑ってる時にちらっと見えたので、「見して見して！！」と、あがっとあごを下げてみたのです。
ぎざぎざ…。
ちょっと前からそれらしき気配は赤いしるしみたいにありました。
ぶぶぶぶぶー！！って、しきりに泡も飛ばしてたし。
（歯が生える時、かゆいからやるらしいです）

5月10日の４、５か月健診で離乳食の指導があります。
私たちの食事の時は娘も興味津々でその様子を見ていました。
そろそろ母乳以外も口にし始めるのです。

それだけでもちょっとさびしいと思っていたのに…

歯が生えただとぅ！？

もちろん発育は嬉しいです。
でも、どんどん、か弱さもあかんぼっぽさも抜けてたくましくなっていく姿は、同時に妙にさびしいのです。

生理的サイクルでちょっと神経質になっていたこともあったかもしれません。
ここ数日の日記を見て、母乳減ってるかも…ミルク増えてるかも…と思い、今さらながら、母乳育児の本を図書館から借りてきて読みました。
そして「母乳は当然出るものではないが、努力で誰でも出るようになる」とか「２才まで飲ませられる」とか、授乳時間とリズムの実際の記録で「１回５分」「左右１５分」という記述を見て、ちょっと落ち込みました。

思いつめないように、気楽に、でもできるだけと努めてきたつもりだったけど…甘かったのか？？と。

果ては「おとなしい子ってよく言われるけど、もしやサイレントベビーにしちゃったのか」とまで思いつめる始末。

今は「過敏になってたな…」と復活してますが。

本の内容については割愛。
でも、もうちょっとだけおっぱいライフを堪能したいので、よさそうなことを拾い出して、いろいろ試そうと思います。

育児については、気にしだすときりがないから勉強しつつも気にしないようにってしていたのですが、ほとんどのことは理屈じゃないですね。
感情面で難しいです。