先日の母乳相談で、体重が減っておりました…。
増えていないとまずい、悪くても横ばいなのにです。
ミルクを足した方がいいようです。
というより足さんといかんようです(汗)。
出を維持するため母乳を吸わせる回数増やしつつ、ミルクも日に4回ほど定時に足していくことにしました。
最近特に大泣きするほど欲しがることもそうなくて、日々ご機嫌なのである程度満足していると思ってました。
でも、計測で足りてなかったら考え直そうとも思っていました。
体重が減るくらい…という人もいますし、多少はね、と自分でも思っていたんですけど、局面で必要なことがかなり違ってくるとも思うので、今後しばらくは体重増加に努めようと思います。
本を読んだり話を聞いたりすると、ある程度は同じでもやっぱり十人十色です。
誰かの例で100%大丈夫ということはないし、自分と娘の状態は自分たちで模索していくほかないのです。
母乳育児の本、出るようになるという本、最近何冊か読みました。
私も本に挙げられる多数のお母さんたちのように『母乳は出る人は出る、出ない人は出ない』『赤ちゃんは当然母乳を上手に吸えるもの』と思って特に勉強してなかったので、今さらながらとても勉強になりました。
たしかに、母乳の出る確率をぐんと上げることは、理屈に沿って行くと難しいことでもないのかも知れません。
(記載されている条件はかなり厳しいですけど…特に3時間おき授乳とか<飲み終えてからでなく飲み始めた時間からまた3時間後)
でも『昔の人はみんな母乳だけで育てた、だからだれでも出るはずだ』と言いきっている本はどうかなぁーと。
『乳母』『乳兄弟』という言葉もあるし、祖父母の代では『ヤギの乳で育った』という話を聞きましたので。
栄養不足で弱っていった子もいるだろうし、それで後天的な障害を持った子もいるんじゃないかなと。
他にも「やむなし」という状況は多々あったろうと。
もちろん、母乳がいちばん赤ちゃんにとって心身すべての面で栄養があると言う点は異論ありません。
できれば母乳をお腹一杯飲ませたいお母さんはたくさんいると思うし、私も母乳の出が悪いことで何度も、とてもみじめな気持になりました。
母乳を満足するまであげられる=りっぱなお母さん、というイメージは良くも悪くも多くの人が持っていると思います。
ただ「絶対母乳がいちばんなんだ、母乳以外は体重が減ろうが飲ませない!!」くらいのかたーい決意があるかと云えば、ないです。
出産直後、二晩かかってやっと生まれた時、私はいかに自分の身体が意思の力と同調しないものか思い知らされたので、「母乳でなくても仕方ないや」と思いました。
ここで力抜いとかないと、精神的にも肉体的にももたないから、余裕が出てきたら努力しようと。
それは手抜きと云えば手抜きだけれど、私の場合、いい方に作用したと思っています。
生まれてきた時「ああもう、他のことはもう何でもいいや!!」と思ったってこともあります。
どうせ何事も、思惑通りに行くわけはなし。
特に育児はその最たることだろうよ!!と。
看護師さんも助産師さんも人によって持論が違っているので、お産での入院中1時間かかって母乳を50ml飲ませられたと喜んでいたら「1時間以上もかかっては赤ちゃんが衰弱してしまいます」と叱られたこともあったし、それでも授乳時間を守れずにいたら「欲しがるだけあげていいんですよ、満足するまで吸わせてあげてください」と言われたこともあります。
「絶対いいことは皆が言うはず、そうでないのは個人差があるからだ」と思ったので、やっぱり自分なりに模索するよりほかないと感じました。
さておき、ミルクを進んで足すようになるとは最初の1,2ヶ月はまったく思いませんでした。
なんでもいいやといいつつ、ミルクをあげることにはどこか罪悪感があったしね…。
この子が大事、発育順調だから体重増加も加われば心強い!!
今はとりあえず、それでゆきます。
増えていないとまずい、悪くても横ばいなのにです。
ミルクを足した方がいいようです。
というより足さんといかんようです(汗)。
出を維持するため母乳を吸わせる回数増やしつつ、ミルクも日に4回ほど定時に足していくことにしました。
最近特に大泣きするほど欲しがることもそうなくて、日々ご機嫌なのである程度満足していると思ってました。
でも、計測で足りてなかったら考え直そうとも思っていました。
体重が減るくらい…という人もいますし、多少はね、と自分でも思っていたんですけど、局面で必要なことがかなり違ってくるとも思うので、今後しばらくは体重増加に努めようと思います。
本を読んだり話を聞いたりすると、ある程度は同じでもやっぱり十人十色です。
誰かの例で100%大丈夫ということはないし、自分と娘の状態は自分たちで模索していくほかないのです。
母乳育児の本、出るようになるという本、最近何冊か読みました。
私も本に挙げられる多数のお母さんたちのように『母乳は出る人は出る、出ない人は出ない』『赤ちゃんは当然母乳を上手に吸えるもの』と思って特に勉強してなかったので、今さらながらとても勉強になりました。
たしかに、母乳の出る確率をぐんと上げることは、理屈に沿って行くと難しいことでもないのかも知れません。
(記載されている条件はかなり厳しいですけど…特に3時間おき授乳とか<飲み終えてからでなく飲み始めた時間からまた3時間後)
でも『昔の人はみんな母乳だけで育てた、だからだれでも出るはずだ』と言いきっている本はどうかなぁーと。
『乳母』『乳兄弟』という言葉もあるし、祖父母の代では『ヤギの乳で育った』という話を聞きましたので。
栄養不足で弱っていった子もいるだろうし、それで後天的な障害を持った子もいるんじゃないかなと。
他にも「やむなし」という状況は多々あったろうと。
もちろん、母乳がいちばん赤ちゃんにとって心身すべての面で栄養があると言う点は異論ありません。
できれば母乳をお腹一杯飲ませたいお母さんはたくさんいると思うし、私も母乳の出が悪いことで何度も、とてもみじめな気持になりました。
母乳を満足するまであげられる=りっぱなお母さん、というイメージは良くも悪くも多くの人が持っていると思います。
ただ「絶対母乳がいちばんなんだ、母乳以外は体重が減ろうが飲ませない!!」くらいのかたーい決意があるかと云えば、ないです。
出産直後、二晩かかってやっと生まれた時、私はいかに自分の身体が意思の力と同調しないものか思い知らされたので、「母乳でなくても仕方ないや」と思いました。
ここで力抜いとかないと、精神的にも肉体的にももたないから、余裕が出てきたら努力しようと。
それは手抜きと云えば手抜きだけれど、私の場合、いい方に作用したと思っています。
生まれてきた時「ああもう、他のことはもう何でもいいや!!」と思ったってこともあります。
どうせ何事も、思惑通りに行くわけはなし。
特に育児はその最たることだろうよ!!と。
看護師さんも助産師さんも人によって持論が違っているので、お産での入院中1時間かかって母乳を50ml飲ませられたと喜んでいたら「1時間以上もかかっては赤ちゃんが衰弱してしまいます」と叱られたこともあったし、それでも授乳時間を守れずにいたら「欲しがるだけあげていいんですよ、満足するまで吸わせてあげてください」と言われたこともあります。
「絶対いいことは皆が言うはず、そうでないのは個人差があるからだ」と思ったので、やっぱり自分なりに模索するよりほかないと感じました。
さておき、ミルクを進んで足すようになるとは最初の1,2ヶ月はまったく思いませんでした。
なんでもいいやといいつつ、ミルクをあげることにはどこか罪悪感があったしね…。
この子が大事、発育順調だから体重増加も加われば心強い!!
今はとりあえず、それでゆきます。
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