やるとわかる。

2010年7月11日 趣味
図書館は便利ですねー。
先日「円形のアクリルたわしを編もう」と思い立ち、基本的な編み物の本を借りてきました。
パラパラっと見て「わかりやすい…かな?」と思う本を選んだのですが、見ながら編んでみたら「え なにこれ どこをどう…」と混乱です。
過去の経験から「同じものについて書いてあってもわかりやすいものとわかりにくいものがあって、並行して読むとわかることが増えやすくなる」と思ったので、また違う本を借りてきて、2冊見比べながら何とか進めることができました。
何冊も選べる、まさに図書館の恩恵!!!<買う時って一番いいやつ一つだけ選びません?)

しかしできたものはかなりぶかっこー。

娘が昼寝してる間に3つほど頑張ってみたけれど、次こそ、じゃあもうちょっとここ気をつけて、とやってみてもさほどにレベルアップした感じはないです。

そんでふと台所で洗いものしてる時、使ってるアクリルたわし3つ、見比べてみました。
「編み方違う…てか…網目すごくきれい…」
これが名人技だって、自分でやらなきゃ思わなかったでしょうね。
ひとつは細い糸でレース編みっぽいコースターにもできそうなもので、飲料のおまけ品なので、たぶん手編みではないでしょうけど。
もう一つは福祉系の施設から地元の地域商品の売店に出品されてたものです。
そしてもらいもので円筒状のもの、とても凝ってます。

私が使ってみて思ったのは、四角より円がいいということ。
四角だとはじっこがひれひれうっとーしーです。
あと、ひっかけるための紐は絶対要らないと思いますですよ。
網目があるんだから、そこ引っかけりゃいいじゃん、と思うわけです。
なまじ長い部分が出てると、ぶら下げ用の紐が洗ってる最中お水を飛ばすことがあってひじょーにイラッとくるのです。
(だから自分で編もうと思いました、まる)

アクリルたわしの作り方ググったら、ポンポン(ふさ)でも使えるそうなんで、別にぶかっこーでも使えるんですけどね。
使ってるうち目も均等になってくるかもしれないし…(希望的観測)。

しかしあれだ、たまに不慣れなことしたり、まったく新しいこと始めたりすると「あまりに初心者な自分」の姿に驚いちゃいますね。

でもものづくりは楽しい。

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