虫と戦う。

2010年9月6日
戦うって言うか。

私、虫苦手でなくてよかった…と、最近米を洗う際思います。

「研ぐ」のではなく、とりあえず「洗う」時です。

今年暑かったせいか、米びつの虫の繁殖「パネェ」です。

プラスチック製の測り落とし式の米びつから出したお米をボウルに移し水を注ぐと。

食い荒らされたコメぬかと幼虫がわらわら浮いてきます。

もうこの段階でちょっと、なんだか切なくなってきます。
米じゃなく虫の中に手を突っ込むようなもの。
でも、そこに手をつっこんで、混ぜて、何度も水捨てて、洗います。

幼虫で排水口の網がつまります。
とことん切ない。

米びつには玄米が入っていて、白米より虫に食われにくいそうなのですが、それでもかなりくずくずにされてしまいました。
旦那しゃんの希望により白米と交互に食べていたので、入れ替わりが遅れたせいもあると思います。
あと、たぶん今年の暑いさ。
http://ameblo.jp/maisen/day-20080225.html
やっぱり気温が高いと増えやすいらしいですな。
唐辛子入りの害虫よけを米びつに入れていて、最初は結構効いていたんですけど、米の滞在時間が長いと最後のほうはもうだめですね。

一方、その虫よけと一緒に梅漬けの瓶に入れていた白米。
こっちは虫の死骸はちょびちょび出てきますが、玄米よりはるかにましです(今のところ)。
密閉状態なのがいいのかもしれません。
とはいえ、お米は通気性がいい方がもちがいいそうで、それで米びつもそうなっているようなので、なんともいえません。

米びつの方からお米の出が悪くなったのでふたを開けてみたら、虫の王国と化していて、しかも虫の出した糸でお米同士が粘って出にくくなっていたと言う。
虫嫌いの人にはきっと地獄絵図のような感じだと思います。

涼しくなれば…減るのかなぁ…。

農家の親戚から直接買っているから市販品より「レア」で虫ごとくるのかもしれませんけれども。

夏真っ盛りになる前に大きな紙の米袋に入れてマスで測り出している時はここまでではなかったように思うので、やっぱり猛暑のせいでしょうか。
そう言えば、温暖化すると南の虫が北上してくると言う話がありましたな…虫って大体暑いの大好きなんですってね。
南国の虫が大きいのも虫に嬉しい環境だからだそうで。

さすがにもう夜は涼しくなって、そろそろ気温も下降してくる…ことを願って…いますが…。

あああ、また米びつ、空っぽにして過ごさなくちゃ(虫一斉排除のため)。

玄米じゃないと、ほんと、大変なんです…産後のお尻が…。

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