文化の秋

2010年9月19日 趣味
久しぶりにサザエさんを見て、マスオさんがバック転できることに大変驚きましたしなのですこばは。

涼しくなってまいりました。

図書館が散歩コースになっているため、毎日行っては何か借りてきて、別の物を早く手に取りたいがために読破しては返しに行く、という「意外に読書家」な秋を迎えました。

最近はずっと育児関連、離乳食関連、絵本を図書館で借りまくっていましたが、黒柳さんの別の著書をふと手にとってから、あらためて『窓際のトットちゃん』を読んでいます。
小学生の時は全然よくわかりませんでした。
ただ、私はかつて保育園の先生に「しなの(仮)トットちゃん」と呼ばれていました。
…ここまで、だったのかな…。
小学生の時にはすでに「私は変わり者」と言う自負があったけれど…。

他にもお料理の本とか、お菓子の本を(眺めるために…)借りてみたり、中島みゆきさんのCDなど思いがけずみつけて借りて聞いたりしています。
『環境に恵まれる』とはこういうことを言うのでしょう、普段特に気にしてもいないような話題や著者や分野の本でも、山ほどあるなかには「気になる」と思うものがあります。
毎日目にしていると、それなりに幅も広がってきます。
もともとあまり嫌いでもなかった場所だからかもしれませんけど、蔵書の多い図書館はほんとうに、入り口に掲げてある通り「知識の泉」だと思います。
トットちゃんを読んでいる内に思い出して、『五体不満足』も借りてきました。

ぬいぐるみの縫い方や絵の描き方、何を学ぶにも本と言うのは手がかりになるわけで、すごいなぁと思います。
同じものについて書かれたものでも、読みやすいもの読みにくいもの、共感できるものとできないものがあります。
そう言う選択の幅が広いのも図書館のすごいところだなと思います。

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