コーグヤーマがここ2週間ほど下痢気味で、おしりかぶれがひどく、ちょいとせわしくしておりました。
機嫌もよく活発で食欲もあり熱がないのでたいして気にしないようにしていたのですが、なにしろ便の回数が多いものでかぶれが治る間がなく、お猿さんくらいの範囲がまさにお猿のごとくまっかっかになりました。
拭くのも痛いみたいでおむつ替えのたびに号泣し転がりまわって逃げ、ここ数日は便のたびに痛がって泣いて知らせるようになっていました。
おしりかぶれだけでも子供が痛がって泣く様はとても辛いです(;;)。
改めて健康な体に感謝する日々です。

おしりのケアも、拭くとよくないとか、洗うのがいいとか、洗いすぎるとお肌の潤いがなくなってかえって皮膚がカサカサになるとか、聞くと「ふーむそういうものか」と思ってあれこれ試したりやめたり。
ずっと同じおしりふきを使っていたけれどしみるみたいなのでやめて、霧吹きで濡らしてティッシュをあてて便をくっつけてはがすだけにして、おむつの買い替えも近かったので別のにしてみたり。
とにかくおしりを嗅ぎまわりおむつチェックに終始する日々でした。

おしりかぶれが深刻になったのが定期母乳相談のあとでそこで聞けず、こまごまと聞いてみたいことも積もり積もっていたので、初めてお医者さんに「診察」と言う形で行きました。
(今までは健康診断のみ)
問診、診察のあと、整腸剤と塗り薬を出してもらってきました。

医学の世界も日進月歩らしく、塗り薬、最近まで赤ちゃんには非ステロイドがいいとされていたのが、今回聞いてみると条件によってはステロイドのほうがいいとかなんとか。
友人に聞くと育児も一人目の時と二人目の時では推奨されてることが違うらしく、大変です。

何冊も読んだ離乳食の本に「下痢気味が続くようなら、離乳食(の固さ)を1段階前に戻してみる」とありました。
消化機能が食事内容に追いついてない場合があるようです。
下痢の初期から1段階どころか2段階も戻って今は離乳食開始時期のドロドロとろとろの状態にしていますが、ちょっと緩めの便が続いています。
ちょっと前はあまりに消化のいいものだとカチカチ便になっていたので、あまり消化のいいものを与えてもいいものか逆に心配でしたが、とりあえずかぶれがおさまってきて安心しています。

今日は久しぶりに、となりに私がいなくなっても眠っています。
下痢とおしりかぶれだけとはいえ、具合が悪いとやっぱり不安になるらしく、ここのところそれまでよりもべったり、しがみついて離れずにいました。
なのにおしりに負担がかかりそうでおんぶを控えていたので、行動がとてもしにくかったです…。

もうそろそろ11ヶ月目です。
最近数秒ですがたっちしてやいやいやいと踊ります。
早いなぁ…。

数日前に見た『うちの三姉妹』がタイムリーに『ぬんち3連作』だったので、うわーうわーと共感しながら見ていました。
劇場っぽいネタは面白くないんだけど、実話系のネタはかなり見入ってます。

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