実家で14年飼ったわんこ、日奈が亡くなりました。

半身不随になったり、あまりごはん食べなかったり、具合は悪かったけど、表情は生き生きしていたので、もっと長生きすると思っていました。

昨日の夕方母に電話をもらったあと、娘を抱きしめて、おなかの子に手をあてて、大きな声で泣きました。
この子たちが生まれてきて成長することはこういうこととワンセットなんだと実感しながら。
昨年祖母が亡くなった時もそうでした。

今日は夫と娘に付き合ってもらって、実家家族と、実家の庭のお墓に埋めました。
何度も、「さよなら」より「ありがと」を多く言いました。

もうじき2歳の娘が、亡きがらを見て「日奈ちん ねんね」「なむなむ」と言いました。
記憶には残らないと思いますが、「わんわん、わんわん」と喜んで、散歩する姿をキャッキャとはしゃいで見ておりました。
幼心にかわいいと思ったのでしょう。

授かる喜びは亡くす悲しみと引き換えです。
それ故と言うか、ずっと前の祖父の時より、子供たちがいる分、救いがあるのも事実です。

コメント

らりほ〜Aプ
2011年11月13日3:51

日奈ちゃん、お空に逝ってしまわれたのですね。
わんこは人間より長生きしないのが分かっていますから、いつかはお別れする時がくると分かっては居ても、何年も一緒に過ごした子とのお別れは寂しいですよね。
たくさん泣いて、お別れして…傷が癒えたらわんこのことをいっぱいお話してあげてください。

うちの子が召されてから、家族でもわんこの話を良くしています。
今は楽しかったねー、うちの子が一番可愛かったねーと良い思い出となっています。
うまく言えませんが、忘れないでいれば楽しい思い出となっていくと思うので、今はたくさん泣いていいと思います。


先に逝ったうちの子と、日奈ちゃんが一緒に遊んで居たらいいですね。
日奈ちゃんのご冥福、心よりお祈り致します。

しなの
2011年11月13日22:32

ありがとうございます。
亡くなったばかりではありますが、それでも、思い出すと、悲しい以上に、一緒に暮らせて幸せだったな、楽しかったなと思います。
それと同時に、大事にしてあげられてたかな、幸せに暮らしてくれていたのかな、とも…。
目を閉じている姿が眠っているようで、まだ可愛くて、何度もなでました。
あやプさん宅でも、長い介護の末亡くなられたんですよね。
長く不自由そうにしている所を見ていると、「もしかして少しは楽になれたのかな」とも思います。
亡くして悲しいのは、それだけ愛しかったからなのだと、本当に思いますね。

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