つぶやき

2010年10月9日
毎日すくすくで、照英がピクルス(カエル)のぬいぐるみ持って踊るのが楽しい。

昨日のうちに、宮下先生お誕生日おめでとうございますコメント書けませんでした。
10月はファンな人たちのお誕生日多いのですが、当日コメはできないかも。
ランチさんの天津飯への思いと天津飯の反応がかわいい 超かわいい
(天津飯が青い髪のランチさんの方を気に入ってたりするとあれかなと思ってみたりとかなんとか)

なんか今見るとヤジロベーがかわいい 丸っこくて赤ちゃんぽいからだろうな…
それにしてもクリリンが死んでる間だからって声が田中真弓さんなのがいまだになんつーか

かつて一週間おきに見ていた時あまり気にならなかったところが毎日見てると気になる
(微妙にずれてるところがあったり…倒れた場所が違うとかそんなん)

ピッコロ大魔王がムラサキ総長と声が一緒だったり、ピッコロさんがブルー将軍やペンギン村行った時ブルー将軍とぶつかったタロさと声一緒だったりとかわりとローテーション
(タンバリンがフリーザ…)
司会者とレッド総帥とかなんとか
あっランチさんはアラレちゃんじゃないかって今気付いた(遅)
(小学生の頃の私ならきっと気が付いていたけど今の私は忘れていた)

BGM聞いてるとほんとに男塾と作曲した人一緒なんだなと思う
(音響さんの選曲センスがたまに疑問…)

毎回楽しみです。

てかヤムチャと天津飯がライバルっぽかったり、ヤジロベーが悟空と互角に戦って大魔王の手下やっつけてたり
…黄金期だったなぁ…
ち>アイ

OP>アイ「人はみかけに…」
※効果音また入りました!

あらすじ>

◆ミックスマスター:中村大樹(ライノックス)キター!
◆スクラッパー:まさかまさかの遠藤雅(※スコルポス)

音仏>トランスリーグ! トラフォー25周年、始まったのは何年?

よ>せかせかブラーとのんびりアイアン

す>ぼくはブラー!!

ま>ブラー &視聴者イラスト紹介
ち>だーだ

OP>てかぐりぐり

あらすじ>

音仏>相談者ブラックアラクニア

よ>「初恋の人」バンとプロ

す>「いいね初恋…」

ま>また!
ち>バンビー

OP>バンビー、アイ「今回は昔の話」

あらすじ>

◆ワスプ:名前と容姿からワスピーターだと思うんだけど野島健児
◆ロングアーム(ショックウェーブ):檜山修之(カニ)ときた

音仏>おねーちゃんオールスパークで動いてんの?

よ>ブリッツ「スパイって何だ」ショック「ググれよ」

す>「スパイってのはなー!」

ま>「またこっそり見てくれ」「こっそり!?」
ち>オプ

OP>スィンドル自己紹介

あらすじ>

音仏>トラズバッ!

よ>スィンドル

す>スィンドル自分売り込み

ま>スィンドル「また見てね」
ち>プロール

OP>スタ

あらすじ>

◆スィンドル:ここでまさかの神奈延年

音仏>アラクニアのナレーションでトラフォークイズ! 「実写映画3は2011年公開予定ですが…」

よ>???プロール

す>***プロール!

ま>がんばれサムライプロール!
ち>

OP>

あらすじ>

◆マスターディザスター:小杉十郎太

音仏>青汁かけてジャンケン

よ>何ラーメンが好き?

す>ラーメンつけ麺(イケメン軍団への布石?)

ま>オートボッツが「また見てねー」
注意>

OP>レッグ・ガー「ボク誰すか?」

あらすじ>

★レッグガー:期待裏切らないなー岩田光男

音仏>

よ>

す>

ま>

文化の秋

2010年9月19日 趣味
久しぶりにサザエさんを見て、マスオさんがバック転できることに大変驚きましたしなのですこばは。

涼しくなってまいりました。

図書館が散歩コースになっているため、毎日行っては何か借りてきて、別の物を早く手に取りたいがために読破しては返しに行く、という「意外に読書家」な秋を迎えました。

最近はずっと育児関連、離乳食関連、絵本を図書館で借りまくっていましたが、黒柳さんの別の著書をふと手にとってから、あらためて『窓際のトットちゃん』を読んでいます。
小学生の時は全然よくわかりませんでした。
ただ、私はかつて保育園の先生に「しなの(仮)トットちゃん」と呼ばれていました。
…ここまで、だったのかな…。
小学生の時にはすでに「私は変わり者」と言う自負があったけれど…。

他にもお料理の本とか、お菓子の本を(眺めるために…)借りてみたり、中島みゆきさんのCDなど思いがけずみつけて借りて聞いたりしています。
『環境に恵まれる』とはこういうことを言うのでしょう、普段特に気にしてもいないような話題や著者や分野の本でも、山ほどあるなかには「気になる」と思うものがあります。
毎日目にしていると、それなりに幅も広がってきます。
もともとあまり嫌いでもなかった場所だからかもしれませんけど、蔵書の多い図書館はほんとうに、入り口に掲げてある通り「知識の泉」だと思います。
トットちゃんを読んでいる内に思い出して、『五体不満足』も借りてきました。

ぬいぐるみの縫い方や絵の描き方、何を学ぶにも本と言うのは手がかりになるわけで、すごいなぁと思います。
同じものについて書かれたものでも、読みやすいもの読みにくいもの、共感できるものとできないものがあります。
そう言う選択の幅が広いのも図書館のすごいところだなと思います。
http://sikisai.drawing.jp/voice-otokojuku.htm

この日記、検索されていたので。
成長著しい
早いもんで、家族が増えてもう9カ月を過ぎました。

お座敷の、低い所にある窓辺が大のお気に入りですコーグヤーマ。
窓全体を覆う柵をつけてもらって、編戸も窓もあり、障子もあります。
やつがいじりたいようなものがそろっていて、しかも外の植木の影が雅やかに揺れる素敵な窓辺です。
最初は危ないと近寄るのを止めていたのですが、家じゅういたるところに厳戒態勢が敷かれた今、危険度は低いのでお目こぼししました。

んで早速、障子を破かれました。
いずれそんな日も来ると思っていたし、端から怒っていたのではお互い窮屈なので、障子は張り替えるつもりで好きにさせていました。
でも、やつはそれだけでは飽き足らず、破いた障子紙を口に入れました。
何でも口に入れることはわかっていたので、命沙汰にはなるまいしまずければ吐くと思って見守っていました。

でも、食ったよ!

ほんとに絵の通りに、うしろ姿の丸いほっぺから紙の端が出ていて動いてました。

あわてて顔の前に回り込むと、ごっくんし終わっていました。

「めっだよ!」と言ったものの、通じたかどうか…。

いまだ言葉・概念の確たる形のないものに、ものを教えると言うのはとても難しいと思いました。
…全部並行して教えんといかんのでしょうね。

とりあえず、「まずければ吐くだろう」と言うのがいかにあてにならんかわかったので、その辺は今まで以上に注意すべしと思いました。

やっぱり近隣施設をチェックして児童救急手当ての講習行っておこう…。
杞憂となっても損はなかろうよ。

あと、かわいらしーしぐさも増えてきました。
布団とかに、疲れてこてっと倒れ込んでもぞもぞしてるのがかわいいです。
女の子は子供の頃から動きが女の子だって言いますね。
小さいころからって言うより、小さいころしたうけのいいしぐさを身につけてくんじゃないかと思うのですけど。
叱られたり暴れたりしてぎゃんぎゃん泣いてても、はいはいでこっちめがけて突進してきて、足もとでこてっとして抱きつかれると負けそうになります。
マヌケ顔をいっしょけんめおっかなくして見せて、笑いたいのこらえて声もトーン変えて、頑張って叱ってます。
叱り始めた頃「つーじてんのかなー…」と不安でしたが、通じてはいるようです。
こないだ歩行器でしゃーっと台所の柵に近づいてこっち見たので眉間にしわ寄せて見せたら、「あ」って顔してでしゃーっと遠ざかって「おk?」って感じでまたこっち見たので、うんうんと笑って見せたらまたしゃーっと近づいて行きました。
さすがに「めっ!!」といいましたが、もう笑いたくて仕方ありませんでした。
でも台所は超危険ゾーンなので、何もしていない時でも柵は絶対叱ると決めてある内の一つです。

そういや

私の胸元のほくろが気になるようで、だっこしてると服の襟もとこじ開けて、つめで引っかいて取ろうとします。
赤ちゃんの爪って、短くしてても薄くてほんと痛い!!
首の下あたりの胸に引っかき傷がいっぱいついています。
これはいつ、取れないってわかるのかなー。

虫と戦う。

2010年9月6日
戦うって言うか。

私、虫苦手でなくてよかった…と、最近米を洗う際思います。

「研ぐ」のではなく、とりあえず「洗う」時です。

今年暑かったせいか、米びつの虫の繁殖「パネェ」です。

プラスチック製の測り落とし式の米びつから出したお米をボウルに移し水を注ぐと。

食い荒らされたコメぬかと幼虫がわらわら浮いてきます。

もうこの段階でちょっと、なんだか切なくなってきます。
米じゃなく虫の中に手を突っ込むようなもの。
でも、そこに手をつっこんで、混ぜて、何度も水捨てて、洗います。

幼虫で排水口の網がつまります。
とことん切ない。

米びつには玄米が入っていて、白米より虫に食われにくいそうなのですが、それでもかなりくずくずにされてしまいました。
旦那しゃんの希望により白米と交互に食べていたので、入れ替わりが遅れたせいもあると思います。
あと、たぶん今年の暑いさ。
http://ameblo.jp/maisen/day-20080225.html
やっぱり気温が高いと増えやすいらしいですな。
唐辛子入りの害虫よけを米びつに入れていて、最初は結構効いていたんですけど、米の滞在時間が長いと最後のほうはもうだめですね。

一方、その虫よけと一緒に梅漬けの瓶に入れていた白米。
こっちは虫の死骸はちょびちょび出てきますが、玄米よりはるかにましです(今のところ)。
密閉状態なのがいいのかもしれません。
とはいえ、お米は通気性がいい方がもちがいいそうで、それで米びつもそうなっているようなので、なんともいえません。

米びつの方からお米の出が悪くなったのでふたを開けてみたら、虫の王国と化していて、しかも虫の出した糸でお米同士が粘って出にくくなっていたと言う。
虫嫌いの人にはきっと地獄絵図のような感じだと思います。

涼しくなれば…減るのかなぁ…。

農家の親戚から直接買っているから市販品より「レア」で虫ごとくるのかもしれませんけれども。

夏真っ盛りになる前に大きな紙の米袋に入れてマスで測り出している時はここまでではなかったように思うので、やっぱり猛暑のせいでしょうか。
そう言えば、温暖化すると南の虫が北上してくると言う話がありましたな…虫って大体暑いの大好きなんですってね。
南国の虫が大きいのも虫に嬉しい環境だからだそうで。

さすがにもう夜は涼しくなって、そろそろ気温も下降してくる…ことを願って…いますが…。

あああ、また米びつ、空っぽにして過ごさなくちゃ(虫一斉排除のため)。

玄米じゃないと、ほんと、大変なんです…産後のお尻が…。
コーグヤーマ順調です。

あまりに暑いのでここのところ扇風機を朝までつけっぱなしで寝ています。
タイマーにしておくと、明らかに止まった時に目が覚めます。
で、旦那しゃんと私はあまり寝ている位置が変わらないのですが、コーグヤーマは「転がった分確実に移動」するおかげで部屋の端々で寝ていることがあります。
はじめは気づいた時に布団に戻していましたが、この頃は布団なくても十分暑いしどうせまた転がって行くのでほうっておきます。

そのせいか、風当たりのいいところにいたのでしょうか、おとといの朝起きると声がしゃがれていました。

…このまま大阪のおばちゃんみたいな声になったらどうしよう(失礼)。

元気なのであまり気にはしませんでしたが、11カ月までの間に一回健康診断を受けられる市からの補助券が来ていたので、それを使うことにしました。
思い立ったが吉日、予約が必要なのですが電話してみるとすぐOKでした。

特に喉が腫れているようでもなく、泣きすぎで声がかれることも珍しくもないようで、良好のお墨付きを頂いてきました。

さてさて

目を吊り上げ気を張って安全対策!対策!!ゆってましたが、悩む中でふと、「なぜ叱るのか」を考え、気が楽になりました。

テレビを画面近くで見るのはダメ→目が悪くなるから
おむつ用のゴミ箱触っちゃだめ→触った手を口にするとバイ菌で具合悪くなるだろうから
台所の柵に捕まっちゃだめ→もし外れて倒れると危ないし、台所は熱いものや重いものが置いてあって危険だから入っちゃだめ

その他もろもろ、要するに「おまえに何かあったら!!!」ということなのです。
正直な話、あとに続く言葉は「私が責められるだろ」も何割か入ってますが、やっぱり基本は「私は悲しい」ということなのです。
最近ただでさえ葛藤が生じて泣き叫ぶことが増えたのに、親の不注意で、痛い、苦しいことをわざわざ増やしたくないのです。
どうせ100%安全に生きてゆくことなどできようはずもない。

たたくのは気が引けましたが、ゴミ箱を触るたびに自分の手のひらにお手手をのっけてペン!として「だめよ」って怖い顔して見せたら、ちゃんと顔色うかがうようになりました。
保育士さんには「まだ理屈はわからないので、原因を遠ざけておくほうがお互いにイライラしないで済みますよ」「1才くらいでだんだん叱られる内容もわかってくるので、危ないものの隔離はそんなには長い期間しなくていいと思います」とアドバイスいただきました。
もちろんこれは「イライラしないためには」ということについてで、気をつけるに越したことはないし、言って聞かせることはしつけにつながるので無駄というものではないらしいです。

ところで

子連れで動くと言うことは、非常に手間のかかることです。
車必須の田舎なので、乗り降りのたびにチャイルドシートの乗せ降ろし。
歩く速度も一人の時よりゆっくり。
ベビーカーなど使っても、気をつけて歩くのでゆっくりです。
(お店では棚の影の人とぶつかるかもしれないので、使う場合私は押しながら横を歩きます。妊娠中も思ったけど、走ってる子供、特に怖いす。)
そして、知ってる人はもちろん、知らない人にも話しかけられます。
気がつくとキングクリムゾン(GIOGIO)。
家事も同じことですが、「私今日一日何したっけ?」状態です。
でも、無事なコーグヤーマがそばにいれば、それがきっと『成果』なんじゃないかと思います。

うむ、今日も元気だったからよし。
何故布団干したまま出かけた日に限って超強力なお湿りが降るのでしょう…。
そのおかげで(?)無事だったダブルの敷き布団で川の字になって寝たのでこんなのもまたよしか、と思っておきます。

居間と台所の間に柵をつけました。
ひと安心!!!

でも今日は空気清浄機が引き倒されました。

棚の上のかわいいもの(ぬいぐるみなど)も気をつけないとターゲットにされそうです。
「こんな上には…」という油断はもうできません。
ヤツは一度できたら今後ずっとできます。

今日授乳後寝付いたので、二時間ほど膝枕をしていました。
足は痺れるしお尻も痛い(痛いのが復活しそう)けど、ひとり寝させたら絶対起きるのでじっと我慢です。
起きてる間じゅう厳戒態勢なので、寝ててくれた方が気が楽です。
アクリルたわしが6枚できちゃいました。

旦那しゃんが玄関先にも柵つけてくれるそうです。

言葉通じないから叱ってもなー。
叱り続けるより物理的にできなくしてしまった方が、お互いのためによさげです。

そろそろテーブルの上も危ない…。
おのれどうしてくれよう。

追記>

伝い歩きもうできるようです。
10か月で歩いちゃうかも。
ああ、何が何やら…。
正確にはもう開始されていると言えなくない…

もー!!
もーもー!!!

ため息です!!

コーグヤーマという名のあかんぼ怪獣です。

TVラックに開閉禁止のストッパーをつけたところ、開かないと言って泣き。
(開けるとこまでは今までできてたので)
立ったはいいが身動きが取れなくて、いやになって泣いたり結局転んで泣いたり。
TVに近づきすぎて見てるので間にクッションなどの障害物を置いたら近付けないと言って泣き。
ならばもう消すか!と消したらそれが気にいらないようでまた泣くし。
思いがけないところのものを思いがけない方法で落っことしては泣き。

おむつと空腹と命の危険以外は、知らん顔することにしました。
泣き声を聞き続けるのも、それはそれで気力がいるんですよ…。
あやした方が楽な時もあるくらい。
(今あちこち痛くてできるだけ抱っこ控えてます。長期戦だもんよ!)
甘えたい時は明らかに様子が違うのでわかります。
最近はわざわざ私のとこへ来てよじ登るようになりました。
だったらあまえさしてやらんこともない!!

いろいろなベビーゲートをネットで調べて、玄関先の廊下には突っ張り棒2本渡して布でも張っとこうかなと思います。
市販品、私にはまたげない高さだし(汗)。
完全封鎖はできなくとも、とりあえず時間稼ぎになればよし。
そして、台所と居間の間にはもっと丈夫な方法を講じようと思っています。
今のところ食事用のキャスター付きの自分の椅子で出入り口封鎖してますが、椅子のそばまで這ってこられると私が通りにくくて。
開閉式のドア型も販売されてますが、自分で考えて作ってみるのもいいかな…。
材料費と変わらないようなら購入も検討で。

それにしても、毎日やっちゃいけないことだらけの場所で暮らすって、相当つまんないでしょうね。
大人に例えると、きっと読みたいのに読んじゃいけない本の中にいるようなもんだと思います。

暖房に関しては、エアコン購入を旦那しゃんが乗り気なのでちょっと気が楽です。

過敏になりすぎかなと思いもするけど、「やっとけばよかった!」という後悔だけはしたくないです。
そうでなくとも予想外のことがどんどん起きますし。

ちょっと手が空いた時のために細かいのもを近くに置いておきたいけれど、いじられたくないものは(現状、針箱なんか)押し入れに入れちゃうとかのほうがいいんでしょうね。

とはいえ子育てって課題が1カ月ごとくらいで変わるので、意外にこんな気がかりもそう長くないんでしょうね。

しかし不満の塊と一日一緒なのは、しょーじき余裕なくなりますね。
あの笑顔がなければ、やってられないっす。
逆に、あの笑顔さえ見られればなんとかやっていけそうというか。

今時期は母親への執着がものすごく強まってますけど、そのくらい養育係として重宝されてるならば報われると言うものです。

よくわからない。

2010年8月23日
日々こぐまの成長について行くのに必死で慌ただしくて、またあまりにあっさりいなくなってしまったので現実感があまりわいていず、うっかりすると祖母が亡くなったことを完全に失念してしまいます。

葬儀の後にもお線香をあげに行き実家の家族とも話したのですが、遺影が目の前になかったら誰が亡くなったかほんとに忘れてしまいます。
法事や、私の挙式の際など「おばあちゃんは足腰弱いから、どうしててもらう? 具合よさそうかな?」と必ず話し合っていたので、お葬式の時は「そうか、おばあちゃんの様子気にしなくていいのか」と思うと不思議な気持ちでした。

数年前に祖父が亡くなったあと、祖母や同居している伯父夫婦を尋ねて行くと「おう、きたか」と祖父の声がする気がしていましたが、当然、それはありませんでした。
だからきっと、祖母も「あら、いらっしゃい」と出迎えてくれることはもうないのでしょう。

とても小さい頃は「お葬式って、楽しいの?悲しいの?」と母に尋ねました。
ある程度大きくなって、悲しいことだとわかったあと、久々に顔を合わせる親類が笑顔で挨拶をし、お酒を飲んで笑いながら昔の話をしているのが不思議でした。
年配の人は慣れもあるけど、残った人が生きて会えるのもこういう機会があるから…みたいな小さい明るさみたいなものが、今はわかります。
娘を連れて行ってよかったと、子供のころから知っていてくれる人に会って思いました。
妹が「これで姉妹そろって独身だったらいたたまれなかった、姉だけでも嫁いでくれてて良かった」と言ってました。
私も、独身だったらもっとショックが大きかったろうと思います。
あとに続く命があると、まわりも安心してくれるようです。

いろんなことを思い出す中、ふと、病院でのことを思い出しました。
思い出すことさえ数年ぶりです。
まだ祖父も生きていた頃、祖母が具合が悪いと言うので、祖父も一緒に乗せて病院に行ったのです。
その頃は伯父夫婦が転勤先にいて、父母は土日休みなので、平日何かあったら平日休みの私が行くことになっていました。
細かいことは忘れましたが、祖母は病院のベッドに寝て点滴を打つことになりました。
祖父が心配して険しい表情をして、じっとそばに座っていました。
祖母は心細そうに天井を見上げていました。
私はそれまで、単純に機会がなくて自分から祖母に触れることがあまりなかった気がするのですが、その時何気なく、空いている祖母の手を握りました。
点滴の間静かに手を動かしながらずっと握っていて、何気ない話をした、ように思います。
この時のことが自分としては妙に印象的で、思い返すたびにふしぎな、でも落ち着いた気持ちになりました。
今、ああして本当によかったなと思います。

実家の家族といたらもっと思い出話がずるずる引っ張り出されてくるのかもしれません。
話すだけ話すと何かが片付く気がしますが、今は何をどうするのがいいのやらよくわかりません。
今さらできることは何もないけれど。
10月頭に49日があります。
それまでは、確かこっちにまだ「いる」と言うことだった気がするので、今のうちにちょこちょこ会いに行こうと思います。
シップの形どおりにあせもができましたよ。
しなのですこばは。

コーグヤーマが今日、自力でつかまり立ちしました。
旦那しゃんと驚きながらも喜んでいたところ、もう当然のように隙あらばいろんなものに捕まって立とうとし、ひっくり返ってあんま打ってぎゃーす!!!と号泣です。

今朝私が寝ている間に隣の部屋へ行って遊んでいて仰天したばかりです。
今までは部屋同士を行き来することも廊下に出ることもなかったのに、一度やってしまったら「ちょろい♪」とか思ったのでしょう、玄関までついてくるようになってしまいました。

実家では犬を飼っていますが、外犬です。
以前「家の中に、猫とか室内犬とか自由に動き回ってものをいじる生き物がいるって大変だろうなぁ」と思いました。
こんな感じなんでしょうか?
立ち膝状態で体をひねって高いところへもどんどん手を伸ばします。
もちろんひっくり返ります。

今夏は猛暑でしたが、「冷房慣れすると抵抗力なくなるし、使って地球あったまったんじゃ本末転倒だから」とエアコンは頭っから買わないつもりで過ごしました。
しかし今、冬の暖房が怖いです。
主に使うのがファンヒーターで、ストーブガードも頂いてあるけれど、注意事項から外せるものなら外しておきたいです。
安い買い物ではないけれど、折からの灯油高騰で旦那しゃんも「トータル的には得」と考えてくれているようです。

一応核家族状態で日中は1対1なので、「絶対に目を離さない」は正直不可能です。
最近出来ることが増えてきてやりたいことも増え、比例してやりたくないことも増え、できない!止められた!!今これイヤ!と訴え暴れ泣かれるので、禁止事項は極力減らしたいです。
こっちの身がもちません(汗)。
手首ひねってからこっち抱き上げるだけでもしんどいっす。
コーグヤーマはこっちからおむつを調べるまで「おむつ気持ち悪いから変えてやー」と訴えることがあまりないので、おむつ替えの時も「仰向けいや!うつ伏せになる!はいはいしちゃる!」と抵抗されます。

食事用のテーブルにしようと思っていた歩行器、最初は「使いすぎると歩き方に変な癖がつくと言うし、食事中動かせないとなると不満がるだろうから、普段は乗せないようにしよう」と思っていました。
今は動く檻です。
床に障害物を置いておけば、身一つではいはいさせておくより行動規制がしやすいので…。

今後は…
開けられてはならない棚にストッパーをつける。
玄関と台所入口に柵を設ける。
階段のある通路は戸を締めきる。
お風呂のドアはカギをかける。<ありがたいことにうちのはカギかけられるようになってました。さもなくばお風呂のお湯毎回抜くくらいでないと危ないそうな。

今まではどしても目を離さねばならない時(物干しやトイレや私のお風呂など)はサークルがわりのベビーベットに入れるのが常でしたが、中でも立ってひっくり返るようになったのでもう何とも言えませぬ。
座れるしはいはいもできるからお風呂の床にいさせても大丈夫かな?と思ってちょっとだけさせてみたらすべって危なくて、まだ「一緒に入る」は不可です。
頭洗うのが終わってから入れるつもりでお風呂の外に歩行器で待たせてたら、断末魔かと思うほどの剣幕で泣かれました。

とはいえ、大変ですが「あっという間に大きくなるね…」と喜びと寂しさと疲労まじりに旦那しゃんに言ったら「んであっという間に嫁に行っちゃうんだ」と追い打ちをかけられたので、「こんな時もきっとそう長くないから、惜しんで過ごそう」と思いました。
薄い湿布を貼りました。
10代半ばにやったアキレス腱炎ぽいひりひりの足首、ひねって長引かせている手首(毎日ひねりなおしているのかも)、数日前に寝違えた首。
今まで貼っても汗ですぐはがれてしまってました。
くっついてても”あせも”できるし。

育児中はどうしても養生ということができません。
小ぶりなコーグヤーマでも、重くないわけではありませぬ(汗)。
人手に頼ってだっこの頻度を下げても、反動かくっついてる時間は逆に長くなるような気がします…。

人見知りはなじみの顔と新しい顔の区別がつくようになった頃始まるそうですが、「この人はお母さん」とはっきり認識できるようになることは執着が強まることを意味するようで、私の入浴中など姿が見えないとなると今まで以上のパワーを持った超音波怪獣に変身します。
勘弁しろやーと思いつつ顔を見せると「あっv」という極上の笑顔で涙目のまま泣きやむので、むげに扱えません(苦笑)。



またこの話題、「奇抜名前」。
「多少きらきらでも読めれば別に、連想ゲームでないならば」と言う認識のこの頃、ふと自分たちの名前で思いあたることが。

私も妹もひらがな3文字ですが、あまり聞かない名前です。
どちらかというとたぶん印象は地味で、非常識っぽくはないと思いますが、私は地名、妹は古語が元になっています。
なのでもしかして「変わった名前がいい」という欲求が人様よりも薄いのかもしれません。

加えて、私の名前は「ず」が入っていますがよく「つに濁点? すに濁点?」と聞かれます。
今は慣れっこだし間違われても何とも思いませんが、小中学生の頃は説明がうっとおしいと感じていました。
そういや子供の名前つける時も「濁点はない方がいいなー、マスに表記する時「濁点はひとマス分ですか?」って聞くのも煩わしいから」って命名の時思いました。
濁点だけでこんな風だと、奇抜さんはいちいちイライラせんといかんのでしょうな…。

妹のほうが私より珍しいので、濁点はないけど彼女は私以上にめんどくさい思いをしていると思われます。
本人も「必ず聞き返される」ってゆってました。
名乗るのが恥ずかしいわけでもなんでもないですが、名前はやっぱり「使いやすさ」も大事な要素だと思います。

ちなみに、子供が男の子だったら漢字、女の子だったら私と同じひらがな三文字というのは決めていました。
個人的に「ひらがなって柔らかいしいろんな意味を内包できていいな」という思い入れもありました。
男子だって悪くはないと思います。
ただ、男子の名前がひらがなだと、選挙ポスターのイメージがついてくるような気がします…。

EX? 皆守こうたろう、取手かまち、肥後たいぞう… 。
昨日は祖母のお葬式でした。

火葬場、納骨、葬儀、棚上げ、全てコーグヤーマにも一緒に出てもらいました。
独特の雰囲気や私の動揺が伝わったのか、昨晩はうなされるように何度も泣いて起きておっぱいにくいついたまま離れませんでしたが、私は参加させてよかったと思っています。
だってもう、これっきりのことだもの。

ひと段落したからゆっくり休もうかと思ったけれどなんとなく落ち着かず、母乳相談の日だったので行ってきました。
コーグヤーマはこの2週間で身長が2cmも伸びていて我が目を疑いました。

出来事を並べると時間の流れが目に見えるようで、切ないため息が出ます。

だっこしたコーグヤーマに
「おかたんのおばあちゃん、いなくなっちゃったよ」
と幾度となくつぶやいて、その服で涙をぬぐって、日常にもどる繰り返しです。

昼ごろには力を抜いて二人とも2時間ほどしっかり休むことができました。
でも、気持ちが落ち着くのにはまだ涙と時間がかかりそうです。

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