今月の末が結婚記念日(Not挙式日)!!?
早いような遅いような、でも地球の自転速度はそんな違うわけもなく。

えー

先週土曜に、近隣中高の合同美術部展に行ってきました。
中学・高校の母校も含まれているので後輩の作品にあたります。
美術部といっても漫研ぽい作品も入ってましたし…。
いやー、若いですね!! パワーありますね!!
大きいのから小さいの、「作品」というのを仕上げ慣れてない感じで「途中で力尽きたのかなー」と思うものから「全力ぶつけたんだろうなー」というものまで。
私がそちらに疎いせいもあるんでしょうが、「明らかに美術畑」という作品はとってもセオリーというか王道っぽい描き方で私たちの頃とあまり印象が変わりません。
それに比べ「マンガ畑」は…「あーこれっぽいのが主流かぁー」というのが読めて、年代の差をまざまざと見せつけられる感じがしましたー。
最近のアニメの絵で「時流なんだろうけど好きじゃないなー」と思うもの、あれは若い絵なんですねー。
旦那しゃんがわりと好き嫌いなく流し見る(固執はしない…ある意味すごい)ので結婚してからこっち私もたくさん見ており、その辺感じてなくもなかったのですが…この視点で行くと私ももう絵で歳がわかるタイプにはまってる感じがします。
過去に、ちょっと上の方の同人誌なんか読んだ時感じた「あの年代の漫画好きな方かぁー」というあれが、絵の加齢臭とでも言うんでしょうか、出てる気がしますねー。

「ときメモ4」のキャラ作画は「2」の方と一緒で、もちろんプロなんですけど、時代を反映した作品(この場合キャラ絵)を作り続けるってすごいなと思いました。
絵だけじゃなくて、線も「現代風」っていうか、デジタルでもそれはばっちり出ますね。

ちょっと毛色の違う話に流れますが、昨日買い物に行ったお店ではやっとしゃべれるくらいになったのであろう男の子が、お父さんに担ぎあげられて泣き叫んでいました。
「やだー、欲しいー、絶対ほしいー!! 絶対買うー!! 絶対買うー!! うぎゃあああ(号泣)」

『動物のお医者さん』で、ハムテルが砂ネズミの言葉を「わからなくてよかった」という話を思い出しました。
砂ネズミと意思の疎通ができず一瞬「言葉が話せればいいのに」と思ったけど、いざ通じたら「お風呂に入る?」と聞いて「いんや入らない」と返答されるのは目に見えている、という場面。

旦那しゃんもこぐ山さん(娘・もうじき2か月)が泣いてると「わかんないよぅ言ってくれよぅ」と困っていることがありますが、言われたら言われたできっと困るんだろうなぁ。

おれたちの戦いは始まったばかりだ!! と括る。
レスキューファイアーの後番が気になっていたら、どうもトラフォーアニメイテッドが来る模様!!
いやっほぅ!!!

ギャラフォから4年?
リュウケンド-とファイアーの特撮枠にも楽しませてもらったけどトラフォーはほんと別格ですから…。

まさか嫁いで母親になっても子育てしながらこういう道歩んでると思わなかった。
ちなみに旦那しゃんも同じ思いだそうだ。
(旦那しゃんの趣味は主にゲーム)
「とんとんみー」ってショート番組、メインを鉄炮塚葉子さまが担当してる。
歌も歌ってる。可愛い。
ゲストキャラが堀さんだった。
5分程度だけど最高に楽しかった。
ところでとんとんみーって何?<ググれかry

ぐぐた>http://www.ton2mi.com/

鉄炮塚さまのお声ですべては始まったようなものだ…。

それにしても鉄炮塚(てっぽうづか)ってすごい名字だな…。

おかげさまで。

2010年1月26日
母方の祖父が亡くなった時。
ぼけが来て、体が弱ってという話をたびたび聞き、実際会うたびにそうなっていて、何度か目の前で危ないかもしれないという状態になって亡くなった。
もちろん悲しかったし泣いたけれど、お葬式の時読み上げられた祖父の人生(宗派によると思うけれど、生前の簡潔な履歴)を聞いているうち「そうか、生まれてから勉強して働いて、結婚して子供を育てて孫もできて、いろんな思いをしながら、ぼけて弱るまでちゃんと生きたんだ、人生でやることは全部やって力を使い尽くしたんだ、だからおじいちゃんはもう(その資格が十分あるという意味で)死んでもいいんだ」と思った。
体が思うように動かなくなったことや、ぼけで記憶があいまいになったことを、本人も苦痛に感じていたようだったと聞いたせいもある。
おかげで張り詰めていた気持ちがとても楽になって、法事の最中うたた寝をしてしまった。

父方の祖父が亡くなった時。
私自身が年齢を重ねたこともあったかもしれないけれど、受け取り方が全然違っていた。
何度も具合を悪くして入院しても、退院してきた時に多少弱った印象があるくらいですぐに元気を取り戻すひとだった。
歳を重ねさすがにやせたけれど、虫歯が一本もなかったし食欲もあったし頭もはっきりしていた。
だから最後に入院した時も、私は「今ほとんど治療中だというから、もう少し元気になったらお見舞いに行こう」と思っていたけれど、それきりだった。
その時は、母方の祖父のようには考えられなかった。
悲しいというよりショックだった。
時間をかけて覚悟をすることができる場合ばかりではないということを思い知らされた。
徐々に遠ざかるのではなく、急に奪い取られたかのようだった。

そして、それは年が若くても同じことだと思った。
かどをまがったとたん姿が見えなくなる、そんな感じで死ぬことはいくらでもあるのだろうと思った。
あの時以来ずっと、「ひとは、命は、いつかみんな死に別れるもの」として生きている。
そのおかげで、すべてが今だけのものと、たとえようもなく愛しんで生きることができている、と思う。
愛しいと思うものがあって手放したくない今があることのなんて幸せ。

一緒に生きた人が死ぬことで教えてくれること。
おかげさまで、しあわせです。
ひとさまのブログでペットがなくなったお話が続き、なんとも切ない気持で遠方から冥福を祈るばかりです。
自分が二十歳の時に十数年飼っていた初代わんこが亡くなりまして、専門学校の研修旅行でフランスに行った際パリのペット用品店で「この首輪を…」と思ったけれどもういらないんだなと思い出し、そこでまた泣いたことを思い出しました。
なくなった時も悲しいんですけどね…何かにつけそういう日常のあちこちで長引くんですよね…。

でも、悲しければ悲しいほどなくした存在が大きく愛しかったんだなって思うとですね、そんな存在に生きてる間に逢えてよかったじゃないか!とね、そう思うことにしています。

実家の二代目わんこを飼う時「この子は私が看取る」と心に誓って知人宅からもらってきました。
結婚するにあたり非常に(真っ先に…)悩み、幸い家族全員に懐いていて家族もとても可愛がっていて、人見知りは激しいけれど子犬の頃から可愛がってもらっている近所の方は好き、老齢に入って住む環境が変わるのもなんだし…と結局実家に置いてきましたが(汗)。
もしかしていずれは子供が犬を飼いたいというかもしれないけど、実家わんこ存命のうちは義理立て(というのも変かな)して飼わないつもりです。
私犬と子供を並べて表現するので一緒にしちゃいけないとよく言われますけど、共に暮らす存在感と面倒をみる責任は同じくらいだと思っています。
生まれたての娘を見に来た親戚の女の子に「いま犬と赤ちゃんどっちがだいじ?」って聞かれたけれど、答えられませんでした。
将来このことを知ったらもしかして娘は怒るかもしれないけど、比べようがないです。

ただ、当然ながら決定的に違うところは、わんこは看取る覚悟で一緒に暮らし始めますが娘はそうではないということ。
妊娠してからこっち「生まれる」ということと対で「死ぬ」ということも、それまで以上に強く意識するようになりました。
親戚の葬式や出産が入れ替わりにあることに触れて育ったので、いやでもそれは一対のことであるという感覚が身に付いているのです。

いつか私がいなくなってこの子が残る。
その時、今一緒に過ごしている時間が、思い出せないとしてもあったかな記憶として体に心にきざまれていますように。
目の前のことにばたばたしているけど、たまにちょっと先、そしてもっと先のことを考えて、目指す方向に進んでいきたいと思います。

…未来は決して想像通りにはならないだろうけどね…。
70代の息子を亡くした90代のおばあちゃんの話とかあるしね…。
超大好きな絵師さんが久々にサイトを更新してらしてもうすっごく嬉しい!!
推理ゲームで和くんや日織さんを描いてらっしゃる方です。
いろんなものがレベル高い方で、それが総じて好みのどストライクなのです。
うまいなぁと好きだなぁは必ずしも一致しないのですけどこの方はほんとすごいです。
私の脳内での存在感が圧倒的。

んで

同人通販やコミケ(イベント)デビューがずいぶん前のことになっている自分にとって、プロ級・プロの方が「これからイベント出てみたい!!」って言ってるのってなんだかびっくりです。
そりゃ自費製作販売会を誰もが通る道だとは思ってませんが…。
最初はイベントの大まかなイメージが(パロディ系から入ったからでしょうか)「スキル高い素人の遊び場」だったもので、プロさえ珍しくない現状を知ってはいても「あなた今さら素人の来るとこで何するんですか・汗」というあの頃の突っ込みがわいてきてしまいます。

…あの方が同人で何出されるのか…見たい…どきどき…。

そいえばケータイヘビーユーザー生活には今月でサヨナラしようと思いつつ、パケホーダイの定額天井に届いてしまったので「せっかくだから」とときメモのサイトで彼女らの待ち受けをDLしまくりました(どこまでメモラー)。
んで目の保養(絵師さんの技量にときめき)と心の保養(プレイ当時のときめき)してたらCG描きたくて仕方なくなってきました。
もちろん最優先は育児ですが、彼女の睡眠中で自分が疲れてない時はちょこちょこいろんなものに手を伸ばしていこうと思います。
まー、ちゃんと絵や文章書いてサイト更新するとこまではなかなかいかないと思いますけど…。
のたのたやってきて長く続けてこられたので、これからものたのた行こうと思いますー。
よろしく。

あっ 今日京一の誕生日。ということは友達の結婚記念日だ。
わりと目が見えてきたらしいこぐ山さん(娘・一ヶ月ちょっと)。

おなかがすくと私の胸元を見て じゅる と よだれをすするようになりました。

私は今食べ物なのか。
そうか。
私の描いた絵を見て薄々気づいている人もいるかもしれないのですが

「なぜ娘を こぐ山さん と呼んでいるのか」

妊娠初期、正式の命名はずっとあとになるのでとりあえずつけたあだ名が

「こぐま」

私たち夫婦出会ってからずっと、なんとなく、くまキャラに縁があったので。

月日流れるうち「子グマ」「こぐまたん」「こぐこぐ」と呼び名は増え、無事誕生し正式な命名もし、退院して家に帰って「もうこぐまと呼ぶことはないのか」とさびしく思っていたとき、私がふと旦那しゃんに「こぐ山こぐ子さんさぁ」と
一回 言っただけだったのですが

なんか旦那しゃんのつぼにはまったらしく、旦那しゃんがそれ以来「こぐ山さんが泣いてる」とかいうようになり、現在はそれで通っている のです。
今は私が「こぐ山さま」と呼び「お風呂にございますぞこぐ山さま」「お散歩ですぞこぐ山さま」と勝手に遊んでおります。

こーゆーの傍で聞いてたら(独身の人は特に)痛いんだろうなあー
普通の幼児語も聞いててちょっとくすぐったい時あったもんなぁー
私独り言多いからことさらに痛いだろうなぁー
と思いつつ、楽しいのでやめられません。

久々ヲタ話

2010年1月23日
★田の中さんの訃報の翌日に郷里大輔さんの訃報を聞くと思いませんでした…。
レスキューのドンカエンを終えたばかりというのに。
塾長ー!!

★わりと面白そうなのが続きますなPSP。
東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚(2010年春発売予定) アトラス
氷の墓標 一柳和、3度目の受難
娘の成長優先ですので当分手は出せませんが。
メモ4長いこと遊べそうですし。
旦那しゃんがクリアしたら、いずれはヴァルキュリア2もちょっといじってみたい。(しかしあれはセガで男性向けなのになぜか乙女ゲーっぽいにおいがするんだ…なぜ?)

★柳生好きも歴女に入るんでしょうかね?
結婚も出産も決して後悔はしていないけど、柳生街道踏破はもう一回してみたかった(家族付き合わせて行くのはちょっと…ひとり旅はもう、まずないですし)。
まぁ独身時代にやっといてよかったです。
武芸帳で里、賑わったりしましたかね?
某柳生キャラ(架空)がきっかけではありましたが、私は特に武将萌えみたいなのはなくて、郷土史に近い興味です。
実在の人物モチーフのエピソードとイメージで美形キャラを妄想するのはある意味女性として正常というかまっとうだと思いますが、現実的に考えるとどーしても、「目の前にいたらきっと今の政治家みたいなふつーのおっさんなんじゃないか」と思ってしまうし。
戦国武将も方言バリバリだったと思うし、合戦も大多数の人はやる気がなくてぐだぐだであったろうと思うし、時代を経て美化された話も当事者にとっては偶然の成り行きだったろうと思っています。
「時代劇」ではなく「郷土史」色の濃い歴史ものが見てみたいです。
東北弁の政宗や三重弁の柳生、山口弁(て言うの?)の毛利。
武家言葉は方言同士じゃ通じないからと考案された標準語のようなものだという説が本当だったら面白いのにー。

★何度再放送しても水戸黄門と大岡越前と古畑任三郎は見てしまう。
「死体が歩いた人情長屋」とか「三方一両損」、「そっくりの若旦那」なんて子供の頃から何度見てるんだろうかと思う…。
どのシリーズもそれぞれいいけど、黄門さまは東野英治郎、助さんは里見浩太朗、格さんは伊吹吾朗かなぁ。
今当地でやってる再放送は初代黄門さまで、杉さまと横内さまです。
まだ印籠パターンが出来上がる前で、逆に新鮮です。
パラメを上げ続けていたら、気づくと2年目には説明書にいる女子はみな登場していました(待て)しなのですこばは。
ときメモ4の話です。
プレイ前には特に目標はいませんでしたが、実際会ってみてかわいいと思ったのはフーミンです。
キャラだてが美幸ちゃんぽかったんで親しみが…。
さすがにキャラづくりうまいですよね、新鮮だけど前のシリーズのキャラを思い起こさせる要素ちゃんとあって。

携帯サイズのゲーム機でまめにセーブできる、これ大きいですね。
こぐ山さん(※娘)と寝てる布団近くのこたつの上にPSP置いておいて、こぐ山さんだっこで睡眠中(体から離すと確実に起きて泣くので)、手が届く時だけ進めていました。
…手が届く時だけ。

赤ちゃん抱っこして一度座ると、5センチ10センチ、台の上がすごい距離なんですよ。
しかも授乳のために、角度と姿勢ばっちり固定して「よしこれで30分は行ける(授乳は短くても30分)」と思ったのに、座る前に置いたミルクに手が届かないことはざらです。
常に抱いてないとこぐ山さんのご機嫌が悪いので、両手使ってPC打つのも至難の業です。
おかげでヘビー携帯ユーザーになっちゃって、今まで基本料金内に収まってたのに、今月は気づくとパケホーダイの上限に届いちゃってました(大汗)。
メールはともかく、PCのサイト携帯で見るとそれだけでパケットかかるんですね…フルブラウザじゃないから大丈夫だと思ってた…。
メールに関しては、誰かと言葉のやり取りはしたいけど出歩くのも来てもらうのもタイミング合わせにくい!(こぐ山さんの睡眠サイクルに合わせて行動し隙あらば寝ている為)ということで手放せなくなってます…。
「携帯依存」だの「育児中の母親は孤独」だのを特異なことと思ってましたが、条件次第で自分もこうなるのかと実感中です。
孤独っていうか、赤ちゃんと一日1対1でいるとやっぱりなんか…日常の感覚失いかけます。
おかげでテレビも、ついてるとなんか安心(曜日や時間経過がわかるから)という感じです。
今までは見ない時は消してたのに…。

ちょっと話がずれましたが、2m先のテレビの電源入れるためには立つけど、手を伸ばしてあと10cmのリモコンは寝転がってでも歩かず取る(誰しもそうだと思ってるんですが違いますか?)、そんな毎日でございます。

それでもいくらかは慣れてきましたし、ひと月過ぎてこぐ山さんの体もしっかりしてきたのでちょっとだけ動きまわるのが楽にはなってきました。
(重さも増しましたが)

で、慣れたころに次の課題がやってくるのですね。

まだ妊娠から1年経ってないと思うと、何やら不思議です。

ちなみにこぐ山さんは、ただいまおっぱいと眠気の合間を行ったり来たりしています。
何しろ一日娘と一緒なので娘以外にネタのない今日この頃。
数時間おきの睡眠おむつおっぱいミルク抱っこご機嫌に起きてる時お散歩沐浴軽い運動合間に食事洗濯たまに掃除泣き声もあり
そんな毎日です。
人生の土台となる大事な時期、母子密着大変結構、思いつめない程度に息抜きもね!
気持ちが落ち着くと子供も落ち着くようで、いい時はいいです。
大変な時は…まぁ。

今はお散歩帰りに娘が熟睡したので久々のPCです。

えー、起きてしまったので日常に戻りますが…

「ときメモ4」を旦那しゃんにもらいました!!
ちょびっといじった程度ですが、かつての匂いはそのままに現代っぽいですね。
今のとこターゲットはいませんが、おもしろそうです。
無知は恐ろしいもので、健康な人間が普通分娩で出産したらちょっと時間がかかるくらいですぐ妊娠前の状態になると思っていた
時間がかかるのは体型と体重だけだと

確かに振り返れば毎日少しずつ、ひと月でみるみる、回復はしたのだが

そのひと月、一日、そして一時間はそれまでと比べものにならないほど長い

かわるがわるあちこちの痛みが引いてはやって来て
雲梯(うんてい)をわたるように
その後は順番に
育児疲れがやってくる

お産は短距離走だが育児は持久走
いつの間にか移行していた


今は授乳後こぐ山様のまどろみの時だけ
片手で携帯を打っている

寝顔

2010年1月12日 カエルの子育て
我はそなたの娘なのじゃぞ
しあわせになりにきてやったのじゃぞ
だいじにするがよい

ほかほか神こぐ山様にアフレコしてて
たまに自分ではっとして泣いてしまう

昨晩

2010年1月12日 カエルの子育て
大家族や子育ての特番見たり人から聞いた話思い出したりしてて
急にすごい勢いでわきあがってきた思い

ああこの子私の子なんだ

他の誰のでもない私が産んだ子なんだ

泡がはじけるようにと言うか
夢から覚めたようにと言うか
何かが醒めていった

よくわからないけどものすごく泣いた

まだまだ山も谷もたくさん来ると思うけど、何かを一つクリアした気がした


夜ふと目をあけるとこぐ山さん(娘)の寝顔が真横にあって、薄目あけたこぐ山さんと目があったあとお互いに何か納得してまた眠りにつくこと

こぐ山さんはたぶん
おっぱい飲んでる時とそのあと
だっこされてる時

だっこあったかいのじゃ
おっぱいうまうまなのじゃ
はふぅ しあわせだぞよ

とアフレコされている
髪や眉はさほど増えた感じがないのに、まつげは毎日「えっまだまだ?」と思うほど伸びる。
鼻がふがふが苦しそうなので少しは鼻毛に回ればいいのではと思うけど、そうはいかないらしい。

まだ鼻毛がない赤ちゃんの鼻づまりは、頻繁なしゃっくりと並んで「気になるだろうが大体はほっといて大丈夫」な<お母さんからのよくある質問>にあがっている。

成人の日の特集
十数年前に書かれた、親から子へのタイムカプセルに入った手紙の話
泣いた

自分は育ててもらった上育てる側になったんだなぁと思った

やだやだ成人の日なんかまだ来なくていい

スタートライン立ったばかりのくせに思った
片手だけ空くことが増えたのですっかり携帯ユーザーです。
子供だけと向き合ってるとパンクしそうです…。

実家と婚家と新米親子三人とで、地元神社へゆきました。
安産祈願もしたので御礼参りも兼ねてです。
両家の家族に娘がだっこされているのを見るととても嬉しいです。

でも、自分がとても恵まれているのはわかっていても、ここ数日毎晩寝付きの悪さと夜泣きに困りイライラすることが増えました。
全力で守りたいという気持ちも嘘ではないけれど、一日中とにかくおっぱいをくわえていないと泣くのでさすがに心身疲れてます。
空腹でミルクを飲むのとまた違うのです。
昨夜(今日明け方)は抱き上げるのもやっと。
今日の支度もてんてこまい。
でもこの毎日が『親としての経験値』になるんでしょうな。

無事ひと月過ぎ余力も出てきたらしいので、昼間はどんどん連れまわし一緒に遊ぼうと思います。
昼型に定着させるには日中の散歩(もちろんまだだっこで)がいいらしく。
まだ運動はできないので読み聞かせしようと『しろくまちゃんのほっとけーき』を買いました。
その内『はらぺこあおむし』も買う予定です。

なんとかやってます。
久しぶりに見たピタゴラスイッチ。
「子供だから読めませ~ん」が「難しい字ばかりで読めませ~ん」になってた。
日々改良されてます。
しなのですこばは。

早くも娘の重さで腱鞘炎になりそうですが、自分の望みがかなった末のこと、幸せの重み、今だけの今です。
右手だけこれ打ってます。
打ち間違い多いうえ、ここんとこ携帯のほうが使用頻度高かったので、文字消すときカーソルの前と後ろどっち消えるかわかんなくなります。

健診の結果は母子ともに状態良好。
こぐ山さん(娘)は身長も体重も増え特に異状もなしです。
私も傷が治ってきて、夜は久しぶりに湯舟に浸かれました。
この季節かけ湯では温まりにくかったし、湯舟に浸かるってこんな気持ちいいことだったのかと思いました。

んで、子連れ外出の大変さを身をもって知りました。
授乳サイクルが3-4時間に一回であとは睡眠というのが乳幼児は一般的。
おなかがすいたら当然泣き出します。
(今回は検査内容により、診察が終わるまで授乳不可です)
それにまだ首が据わらないので、背負うことはできず抱っこです。
保険証やお財布が出しにくく、その時は抱えるのがやっとの大きさの、4-5キロの子を片手です。
おむつや着替えの持参など荷物が多くなることくらいは独身時でもいくらか想像できましたが、これらが総合されると動きがかなり制限されます。
まさに情報より経験です。
今まで無縁だった授乳室やベビーシート付きトイレ、施設の充実ってありがたいと思いました。

もっと書きたいことあったのですが、娘が泣き出したので今日はこれで。
とりあえず元気です。
娘誕生から一か月です。
いまだに『自分に娘がいる』状況が不思議だったり、その割合にその子にものすごい存在感があったり。

お産振り返りつつ、子供との日常などは今後このフォルダに振り分けていこうと思います。
(妊娠時の話は妊娠期間逆算してそのあたりの日付の日記見てみてください)

それにしても

親の心子知らずって言うけど、こんな言葉にしがたい現実、わかるわけないと思います。
それは結婚にしろ何にしろ経験がないとわからないし、たとえ親子でも自分と他人が同じとは限らないけれど。

一ヶ月検診を目前に、とりあえず母子ともに、周囲の方々のおかげで元気に過ごせております。

娘(愛称・こぐ山さん)は「他人の存在を確認するために泣く」ことを覚えまして、今私は熟睡中のこぐ山さんを膝に乗せこたつの上のノートPCでこれ打ってます。
たぶん布団に寝かせたら起きて、抱きあげないと泣きます。
ノーパソは旦那しゃんからの借りものです。
すぐ隣の部屋に自分のデスクトップがありますが、近いようでいて遠い距離です。
子供を抱いて一度座ると、10cmさえとても遠いです(とくに授乳中)。
デスクトップは椅子に座らないといけないですし抱っこしたままはとてもできません。
首が座れば抱っこひもかおんぶで何とか。
いっそ自分用に小さいネットブックでもと思ってしまったりとか(本気じゃないですが)。
もちろん「アタシよりパソコンのほうがだいじなわけ?」とこぐ山さんに不信感与えないのが最優先ですけど、こぐ山さんが寝てる間しか、今のところ自由に動けないのです。
掃除洗濯はおろかトイレも歯磨きもです。
いろんな人の話を聞くに「そばにいるよ」とアピールしつつ適度な距離を保てるようになり有事には駆けつけるのが最善と思うのですが今はまだその領域まで行かれません。
「しばらく泣かせといても布団の上だから安心かな」と思っても、ミルクつくりに離れただけの間に布団の上で転がって顔が下になって布団に埋まっちゃってたとか(うつ伏せは乳児には思いのほか危ないのです)。
現段階でどのくらいが大丈夫なのかそうでないのか、こちらも日々学習です。

「ときメモ4」、「どうせやる時間はないし、時間ができるころにはベスト版が出てるだろうから」と思って買ってません。
まさにその通りでした。
ゲームどころじゃないです。

あっ 日数がたっているのと日日の感覚がずれているのとで言い忘れましたが…

あけましておめでとうございます!!
今年もよろしくお願いいたします。

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